【フィリピン】パグサンハン川急流下りを体験しに日帰り旅行に行ってきた

※この記事にはPR(広告)が含まれています

【フィリピン】パグサンハン川急流下りを体験しに日帰り旅行に行ってきた

先日、パグサンハン川急流下りをするため、日帰りでマニラからパグサンハンへ行ってきました。

パグサンハン川急流下りとは落差、約20mのパグサンハン滝にイカダで突っ込むワイルドなアクティビティで有名ですが、小舟で滝まで1時間の道中もスリリングで、そして大自然を堪能できました。

今回はたくさんの写真とともにパグサンハン川急流下りをレポートします。

フィリピン旅行記についてはこちらから。


パグサンハン川急流下り体験レポート

午前9時前にパサイにあるバスターミナルに。
JAC LINNERターミナル
パグサンハンまでの行き方は下記の関連記事を参照ください。
関連記事:【フィリピン】どこよりも詳しいマニラからパグサンハンへの行き方の説明

3時間弱でパグサンハンに到着しました。

パグサンハンでは「Pagsanjan Falls Lodge and Summer Resort(パグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾート)」というホテルで川下りツアーを申し込む予定だったんです。

ですが、バスが停車したところにいた客引きが声をかけてきて、「サマー・リゾートはこのトライシクルで行けるよ」と言ってきました。嘘っぽかったけど、とりあえず付いていくことにしました。
パグサンハン トライシクル
ヤバそうだったらすぐに逃げればいいし(汗)

そしたら案の定、着いた所が明らかにホテルではない廃墟みたいなところ。廃墟の中に受付だけがありました。

そして、料金を聞いてみたら1人2,850ペソ(笑)

た、高い・・・。高い理由を聞いたら、なんでも途中で警察に交通料を払わなければならないからと言っていました。

明らかにボッタクリ価格なので何も言わず立ち上がり、廃墟から出ていきました。客引きが付いてきて、「2名で2,000ペソの所もある!」と言ってきましたが、もう信用できないので無視してトライシクルに乗り込みました。

ここでは客引きが平気で嘘をついてくるので気をつけましょう。

そしてようやくパグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾートに到着。この看板が目印。
Pagsanjan Falls Lodge and Summer Resort(パグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾート)
受付カウンター。ここはちゃんと正規価格でやってくれます。1人1,375ペソ。ボッタクリ価格の半額以下です。予約なしの飛び込み参加でもOK。
Pagsanjan Falls Lodge and Summer Resort(パグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾート) 受付カウンター
料金を支払う際に、大きな地図を使ってツアーの説明をしてくれます。が、この記事を見た方は、だいたいすべて分かります(笑)
Pagsanjan Falls Lodge and Summer Resort(パグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾート) ツアー地図
好きな時にツアーをスタートできるので、まずは腹ごしらえをしました。
Pagsanjan Falls Lodge and Summer Resort(パグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾート) レストラン
シシグ(sisig)というフィリピン料理が絶品でした。
Pagsanjan Falls Lodge and Summer Resort(パグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾート) シシグ(sisig)
ちなみにレストランから見える景色もよかったです。
パグサンハン川急流下り 景色
パグサンハン川急流下り 景色
腹ごしらえが終わると、レストランの横にあるツアー受付でチケットを渡しました。
Pagsanjan Falls Lodge and Summer Resort(パグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾート) スタート場所
そうするとヘルメットライフジャケットが渡されます。
Pagsanjan Falls Lodge and Summer Resort(パグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾート) ヘルメット
Pagsanjan Falls Lodge and Summer Resort(パグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾート) ライフジャケット
ツアーの注意書き。
Pagsanjan Falls Lodge and Summer Resort(パグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾート) 注意書き
受付の横にある階段を降りるとすぐボート乗り場。すぐにボートがきました。
パグサンハン川急流下り ボート乗り場
クッションを引いてくれます。だけど薄いクッションだったので1時間座りっぱなしは結構キツかった。。
パグサンハン川急流下り クッション
ツアースタート。はじめはのんびりとした田舎の風景が左右に広がっています。
パグサンハン川急流下り
パグサンハン川急流下り
じょじょに行く手に大自然が広がってきます。
パグサンハン川急流下り
パグサンハン川急流下り
小さな滝も何箇所かあり。
パグサンハン川急流下り 滝
それとともに流れが激しいところも増えてきて、航路が狭いところはボートマンが岩を蹴って進みます(笑)
パグサンハン川急流下り
あちらこちらで蹴っています。かなりワイルドな光景。
パグサンハン川急流下り
ちょっと分かりづらいですが、往路は完全に上向きの坂なんですよね。だから航路の何箇所かに金属や木の棒が置かれていて、そこにボートを無理やり乗っけて上に押し上げるんです。往路は正確には川下りではなく川上りですね。
パグサンハン川急流下り
それが何十回も続くもんだから、ボートマンはすごい体力を使います。そのため、ボートマンの休憩時間がたまに設けられます。
客はただ乗っているだけなので、まったく疲れません。ただしケツはすごく痛い。。
パグサンハン川急流下り
最後目的地の近くに到着。
パグサンハン川急流下り
少し歩くと・・・パグサンハン滝にようやく到着!!
ここまでで1時間くらい。
パグサンハン滝
ここで何をするかと言うと・・・見てわかると思うんですが・・・これ・・・
パグサンハン滝 イカダ
イカダに乗って、ただ滝に突っ込むだけのアクティビティなんです。
【フィリピン】パグサンハン川急流下りを体験しに日帰り旅行に行ってきた
ただね、これ強烈なんですよ。滝の下を通る瞬間・・・
身体が引き裂かれそうなくらい痛い!!

ほんと尋常じゃないくらい痛い。帰りはうつ伏せになって滝下を通りましたが、強烈な全身マッサージを一気に全身にされている感じがしました。

それも滝の下でわざとストップするんで、早く通ってくれ!と叫びました(笑)
パグサンハン滝 イカダ
滝の裏はちょっとした空間があります。
パグサンハン滝 裏
こんなに大人数でも大丈夫!
パグサンハン滝 裏
イカダの船頭さん2名に100ペソずつチップを求められましたが、必要なのかな??

そうして来た道を戻り、出発地に帰ってきたら、ボートマンの2人にそれぞれ200〜300ペソのチップを渡して合計2時間ほどのツアーは終了!

午前9時にパサイを出発して、ここまでで午後3時。トライシクルでバスターミナルに帰り、パサイに着いたのが午後8時くらいでした。

帰り道、パグサンハンにあったモニュメント。
パグサンハン モニュメント

パグサンハン川急流下りまとめ

いかがでしたでしょうか?

ちなみにバスを降りたらすぐにトライシクルに乗りますのでドリンクはパサイで買っていた方がよいです。2時間のツアー中に物売りのボートが近寄ってきてドリンクを売りに来ますが値段が高めですので。

●ツアーを申し込んだホテルの情報
名称:Pagsanjan Falls Lodge and Summer Resort(パグサンハン・フォールズ・ロッジ&サマー・リゾート)
住所:Barangay Pinagsanjan, Pagsanjan Laguna
電話番号:+63-49-501-4251、+63-49-501-4209
営業時間:7:00〜17:00
定休日:不明
行き方:パサイからLCCライナーのバスで2〜3時間。

大きな地図で見る


●フィリピン旅行するならこの一冊で十分です

地球の歩き方編集室, ダイヤモンド・ビッグ社

フィリピン旅行記まとめ
フィリピンポーカー旅行記1日目「成田からマニラへ移動編」
フィリピンポーカー旅行記2日目「スラムツアー参加からのカジノ編」
フィリピンポーカー旅行記3日目「やることないのでショットガンを撃ってきた編」
フィリピンポーカー旅行記4日目「マニラからボラカイ島への行き方編」
フィリピンポーカー旅行記5日目「ボラカイ島アイランドホッピング編」
フィリピンポーカー旅行記6日目「ボラカイ島いろんなアクティビティに挑戦編」
フィリピンポーカー旅行記7日目「アンへレスでポーカー編」
フィリピンポーカー旅行記8日目「海外初のポーカー惨敗編」
フィリピン マニラのポーカールーム情報
フィリピン旅行でのお役立ち情報と注意点まとめ
フィリピン・ボラカイ島で圧倒的オススメのレストラン5選
フィリピンで大人気!「INASAL(イナサル)」のバーベキューチキンを食べてみた!
フィリピン最大の海洋水族館マニラ・オーシャンパークに行ってきた!
フィリピンにベネチア出現!? ベニスグランドキャナルモールに行ってきた!
1日で周れるマニラの絶対行くべき3大教会
世界遺産サン・アグスチン教会はマニラNO1の観光スポットだった
マニラにあるキアポマーケット、キアポ教会を散策してきた
イントラムロスのシンボル「マニラ大聖堂」に行ってきた
パサイにあるシーサイドマーケットDampa(ダンパ)に行ってきた
どこよりも詳しいマニラからパグサンハンへの行き方の説明
パグサンハン川急流下りを体験しに日帰り旅行に行ってきた


この記事の著者:ETweb編集部
プロフィール
ETwebは、最新テクノロジーを紹介している専門メディアです。発信内容としては、最新テクノロジーの紹介・利用方法・ニュースをETweb編集部が厳選してお届けしています。また、皆さまがが将来、海外で活躍できるように英語についての記事も執筆しています。広告掲載、記事執筆のご依頼も随時募集していますので、お問い合わせよりご連絡ください。ETwebの理念については私たちについてをご覧ください。
» Twitterアカウントはこちら

●こちらも合わせてどうぞ