今回はフィリピン旅行でのお役立ち情報と注意点まとめです。
フィリピン旅行中に思ったこと感じたことを、つらつらと書いてみたいと思います。
フィリピンポーカー旅行記についてはこちらから。
目次
観光・一般生活
フィリピンのマニラまでの行き方
現在、日本からは福岡、大阪、愛知、東京からマニラのニノイ・アキノ空港まで直行便が飛んでいます。
その中でもセブパシフィックとジェットスターが最安値を競い合ってる感じです。この2つはよくセールをするので、セール時だと片道1万円以下の航空券もよく見かけます。
公共機関について
マニラでの移動手段には、タクシー、電車(LRT、MRT、PNR)、ジプニー、バス、トライシクル、ペディキャブ、カレッサの7種類があります。
トライシクル、ペディキャブ、カレッサについては乗る前に目的地までいくらか聞いてから乗るようにした方が良いです。目的地に着いてから標準より高い料金を提示してくることも多々あるみたいです。
それでは一つ一つ特徴を見ていきましょう。
・タクシー
マニラでの移動はタクシーを一番オススメします。料金も日本に比べて安く乗車できます。
ただし街中で捕まえると結構な確率でボッタクられるので、フィリピンが初めての方はGrabというタクシー配車アプリでタクシーを呼びましょう。
Grab以外のタクシーでは、5つ星ホテルの警備員からタクシークーポンを貰って乗るタクシーは比較的、安全です。
・電車について
フィリピンにはマニラ市内やマニラから各都市を結んでいる電車が走っています。料金も安く、荷物をちゃんと守っていれば、そこまで心配せずに乗れます。
ただし朝や夕方のラッシュ時は混雑するので、切符を買うのにも時間がかかるので覚悟しなければなりません。また女性専用車両もあるので男性は間違えて乗らないように。
・ジプニーについて
フィリピンを代表する乗り物で、米軍が使用していたジープを15人ほどが乗れるように改造した車です。
バスの通らないような道にも細かく路線を張り巡らしています。そのため路線が複雑で旅行者には乗るのが難しい乗り物です。
値段も基本7ペソと安く、庶民の足になっています。
・バスについて
普通の路線バスですが、これもジプニー同様、旅行者には難しい乗り物です。
バス前部の行き先表示を見て乗ります。
・トライシクルについて
オートバイにサイドカーをつけた乗り物です。
最低料金10ペソだけど、旅行者はほぼ10ペソ以上の料金を言われます。
・ペディキャブについて
自転車にサイドカーをつけた乗り物です。
マラテやエルミタでよく見かけます。トライシクルと似ているが、観光客がよく使うので料金は少し高め。
・カレッサについて
馬車のことです。
チャイナタウン、キアポやエルミタでよく見かけます。料金はトライシクルより高め。旅行者は移動手段ではなく記念として乗るのがいいと思います。
通貨について
フィリピンの通貨単位はフィリピン・ペソと補助通過としてセンタボで、ペソの記号は₱やPHPです。
紙幣は1000、500、200、100、50、20ペソの6種類、硬貨は10、5、1ペソおよび25、10、5、1センタボの7種類があります。10、5、1センタボはあまり流通していなく、今回の旅でも見ませんでした。
両替について
街中にある両替所が一番レートがよくてオススメです。フィリピンの空港ではホテルまでの交通費のみ両替して、残りは街中で両替するのがベストでしょう。
カジノ内の両替所もレートがよい方です。
注意点として、どこの両替所であっても金額があっているか渡されたその場で確認しましょう。両替詐欺もあるようですから。
治安について
マニラはアジアで一番、治安が悪いと言われています。ただし、バックを前に担いだり、注意深く周りを見ておけば大丈夫だと思います。声をかけてくる見知らぬ人(物乞い、ストリートチルドレン)は無視か拒否でいいと思います。
また旅行者が殺害されることは滅多にありませんが、夜は不用意に出歩くのは避けた方がいいです。
私の場合、夜に行動する際は念のため、お金を財布だけではなくインソールの下など全身に散らして持っていました。
チップについて
フィリピンに滞在すると、チップを強要される場面が何度かありましたが、余分に働かしたり、とても良いサービスをしてもらった以外は払う必要はないと感じます。
サービス料が含まれているレストランなどは払う必要はありません。
カジノ・ポーカー
レートについて
私がプレイしたポーカールームの最低レートはすべて25-50ペソで、上はそこまで高い額はありませんでした。25-50ペソ、50-100ペソが一番プレイヤー数が多いと思います。
ディーラーの質について
フィリピン人自体が陽気で親切な性格なので、接客などは特に問題ありませんでした。
ただしレーキやおつりなどの金額をよく間違えます(笑)
ウェイティングについて
今回はアンヘレスのワイルド・エーシズとマニラのリゾート・ワールド・マニラでウェイティングを経験しました。
でもマカオみたいに何十人待ちなどはなく、どちらも30分以内に呼ばれました。
プレイヤーの国籍について
韓国人が圧倒的に多い印象でした。その次にフィリピン人です。
日本人は大会期間中以外はマカオやソウルに比べて少ないと思います。
プレイスタイルについて
レートが低いせいか、ストラドルが頻発します。ストラドルする人は毎回するし、テーブルに2〜3人は必ずする人はいました。またストラドルした人はある程度高いベットや3ベットには、とりあえずコールしてきます。
プレイスタイルはルースな人が多い印象でした。その他は正直なプレイをする人が多く、プリフロ時の3betは本当にモンスターハンドのときしかしてなかったりします。あとモンスターハンドでもリンプで潜る人も多々見ました。
レベル自体はマカオやソウルに比べて高くない印象でした。
勝ったときにディーラーに渡すチップについて
店によって異なりました。
マニラでは渡さなかったけど、アンヘレスではみんな渡していました。
渡すとしても一番小さいチップでいいと思います。
カジノ入り口のパスポートチェックについて
フィリピンのカジノへの入場は男性は21歳以上、女性は18歳以上と性別によって年齢が違います。
それ以下に見られたらチェックされると思いますが、私は今回まったくチェックされませんでした。
カジノ内の飲食について
ドリンクはどこも無料、フードは有料でした。
フードはテーブルで食べられます。
テーブルでの言語
マカオでは中国語で数字を言っていたように、タガログ語も多少使われているのかなと思ってたけど、すべて英語でした。
タガログ語はフィリピン人プレイヤー同士が話すときだけ。
フィリピン旅行でのお役立ち情報と注意点まとめ
思いついたことはこのくらいですかね。あとで気づいたことがあれば追記します。
フィリピンはレートが安いし、25-50ペソだと緩めなので、初心者にオススメですね。
・フィリピンポーカー旅行記2日目「スラムツアー参加からのカジノ編」
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