【3分で完読】Twitterの歴史【ジャック・ドーシー、エヴァン・ウイリアムズ】

【3分伝授】Twitterの歴史【ジャック・ドーシー、エヴァン・ウイリアムズ】

今回の『3分伝授』は、約3分で読めるようにTwitterの歴史について、要点だけをわかりやすく説明していきます。
※この記事は忙しい方用のものなので早くすべて読んでもらうよう極力、無駄な画像は入れていません

動画派の方はこちらになります。3分ほどで観れます。


Twitterとは

現在、Twitterは世界で3億3000万人、国内では4500万人もの月間アクティブユーザーを抱えている巨大SNSです。

特徴としては20代ユーザーが多く、情報が新鮮、拡散力がある、ただし誤情報も多いなどがあります。

特に、リアルタイム情報の新鮮さは全SNSの中でトップです。
たとえばニュースや地震・災害情報、はてはイベントの行列がどのくらい並んでるかといった最新情報をすぐに取得できます。

また10代から30代の利用者が多く、若年層のトレンドをいち早く知ることができるツールにもなっています。

Twitterリリース

このTwitterは2006年7月15日にジャック・ドーシー、エヴァン・ウィリアムズ、ビズ・ストーンの3人によってサービスが開始されました。

ノア・グラスという創業すぐに追放された人も入れて4人とする説もあります。
このノア・グラスは『Twitter』の名付け親です。

日本語版は2008年4月23日にリリースされました。

アメリカでのサービス開始日に日本で始めてTwitterを紹介した記事がまだ残ってますので下記に載せておきますね。
https://jp.techcrunch.com/2006/07/16/is-twttr-interesting/

ちなみにツイッターの一番最初のツイートは2006年3月22日のこちらです。
Twitterはじめてのツイート

訳すと「今ちょうどtwttrを立ち上げてるよ」という意味になります。

あれ、サービス名違いますよね。
そう創業当時は、現在のtwitterのスペルに「iとe」がない『twttr』という名前でした。
しかしサービス開始後すぐに今のスペルになりました。

ちなみにTwitterリリースの2ヶ月後にFacebookがリリースされました。
なのでTwitterとFacebookはほぼ同時期にスタートしたサービスなんです。

その当時の仕様は、今のように140文字の文字制限はありましたが、ツイートできるのはテキストのみで今みたいに画像や動画は投稿できませんでした。

Twitter誕生

次になぜTwitterが誕生したかについてお話します。

Twitter誕生前、シリコンバレーにポッドキャスティングのサービスを手掛けていたOdeo社という会社がありました。

そのOdeo社のメイン事業のポッドキャスティングサービスをAppleのiTunesに先を越され、何か別の事業を作らないと会社が倒産してしまうという状況に陥っていました。

その当時、Odeo社の社員だったジャック・ドーシーが、長年温めていたツイッターのアイデアを、Odeo社のCEOだったエヴァン・ウイリアムズに提案し、社内で事業化さたのが誕生のキッカケです。

Twitterが現在にいたるまで

その後、順調に利用者を増やしていきましたが、度重なるサーバーダウンや自由人なジャック・ドーシーの素行が問題になりました。

そして2008年10月にCEOだったジャック・ドーシーは、株主から経営能力がないとされ、Twitter社を追放されます。

そのあとジャック・ドーシーはSquere社というクレジットカードのモバイル決済サービスの会社を興して成功します。

その間にTwitter社は、社内で権力争いが勃発してCEOが何人も入れ変わったりで、てんやわんやな状態でしたが一躍、世界的な企業に成長しました。

その功績は元Googleのディック・コストロCEOの手腕によるものです。

彼の任期中に上場し、社員は300人から4100人に増え、収益は0から20億ドルにまで拡大しました。
また致命的な問題だったサーバーダウンもなくなったんです。

しかしFacebookやInstagramなど他のSNSの台頭でTwitterの成長率が止まってしまいました。

月間アクティヴユーザー数3億人から増えず、株価も長い間、下降線を描いていたんですね。

そうするとどうなるか。
そう、投資家から業績回復を強く求められたんです。

今のままではダメだと思ったTwitter社は、Squareでの実績を考慮してジャック・ドーシーを呼び戻すことにしました。

そして2015年にジャック・ドーシーがCEOに復帰します。

この追放劇からの新会社の成功、復帰までの流れは、かのスティーブ・ジョブズをトレースしてるかのようなので、ジャック・ドーシーは第2のスティーブ・ジョブズと呼ばれるようになりました。

そして動画広告による収入が安定してきて、2017年の第4四半期に、初の四半期での黒字を達成しました。

翌2018年には創業以来、初の通期黒字を達成しました。

そうTwitter社は利益後回しの経営をしてたので創業してから約12年もずっと赤字だったんですね。

しかし直近の2020年第1四半期では、新型コロナウイルスによる“巣ごもり需要”で利用者は増えましたが、広告出稿が減り、2017年ぶりに赤字に転落しました。

Twitter社の売上の9割は広告収入によるもので、こういった災害が起きると、企業が広告出稿を絞るので、どうしても売上が落ちるんです。

こういった広告依存型のビジネスモデルからの脱却も今後課題になっていくでしょう。

ちなみに日本は世界で2位のTwitter市場です。
なので私たちはツイッターに大きく寄与してるので、これからもTwitterのゆくすえを見守っていきましょう。

はい、では今日の3分伝授は以上になります。

本日のおすすめ必読書

ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り
IT業界の先頭を走るTwitterの創業当時の話を中心に書かれています。

表面はシリコンバレーの花形企業として華やかさが際立ちますが、裏側はドロドロとした人間ドラマが繰り広げられていました。

著者のニック・ビルトンが創業者3人だけでなく、当時の関係者に徹底的にインタビューした結果、ピカピカな創業史ではなく非常に泥沼化したTwitter社の生い立ちを知ることができます。

ストーリー自体が赤裸々に書かれていて読み物としてもとても面白い作品でした。


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この記事を書いた人:岩本ミナイ
プロフィール
外国語大学卒業後、プログラマになる。英語を活かし、社内では数多くの英文システム仕様書の翻訳業務に携わる。今までのTOEIC最高点は960点。現在はフリーランスエンジニアとしてwebシステムの開発をしながら旅をしています。当サイトではみなさまに有益な英語学習と最新テクノロジー情報を発信しています。 また広告掲載、記事執筆のご依頼も随時募集していますので、お問い合わせよりご連絡ください。» 詳しいプロフィールはこちらを

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