【3分で完読】mixiの歴史【笠原健治、イー・マーキュリー】

【3分で完読】mixiの歴史【笠原健治、イー・マーキュリー】


今回の『3分伝授』は、約3分で読めるようにmixi(ミクシィ)の歴史について、要点だけをわかりやすく説明していきます。

画派の方はこちらになります。3分ほどで観れます。


mixiとは

mixiと聞いて30台半ばくらいの人は懐かしさを感じるんじゃないでしょうか?
もう使っていない人も多いと思いますが、今回は日本最古参のSNS『mixi』について書いていこうと思います。

そういやmixiが流行っていた当時、「グリー」「モバゲータウン」「前略プロフィール」などもあったのが今は懐かしいですね笑


mixiは2000代後半まで間違いなく日本最大のSNSでした。
2011年にはアクティブユーザーが1500万人を突破しましたが、その後はTwitterやFacebokなどの外来SNSが台頭してきたので利用者が急減していきました。

現在、mixiは月間アクティブユーザー数を公表していないため、2012年のは月間アクティブユーザー数1300万人が一番新しい情報になります。

はい、まったく役に立ちません。
今はもっと少ないと思います。

現在はアカウントはあるけど、もう利用していない幽霊会員が大多数とみられています。

mixiといえば今はモンスターストライクのイメージですが、2013年までは『mixi』という純国産SNSがメイン事業でした。

mixiの誕生のキッカケ

では、なぜmixiが誕生したかについて説明していきます。

mixi誕生のキッカケは2003年まで遡ります。

もともと『Find Job!』という求人情報サイトの運営を行っていたmixi社の前身のイー・マーキュリー社は、当時インターン生だったバタラ・ケスマ氏の提案により、mixiを着想します。

その提案とは当時アメリカで流行り始めていたSNSサービス『フレンドスター』のようなSNSを日本でやってみてはどうかといったものでした。

そしてCEOの笠原健治氏は、フレンドスターよりもコミュニケーション機能を充実させて、つながっている人同士で日々コミュニケーションを取れるようにすれば、ビジネス的に大きな収益を見込めるのではないかと感じて開発をスタートさせました。

mixiリリース

そして2004年3月3日、mixiが一般リリースされます。

当時の機能は、簡単にコメントがつけられるmixi日記、自分のページの訪問者を表示する足あと機能、情報が一覧できる個人トップページなど、ユーザー間のコミュニケー ション重視を意識したものばかりでした。

mixiが現在にいたるまで

2004年12月に利用者数20万人、2005年12月には200万人、2006年には660万人が利用するサービスにまで成長しました。

2006年2月には株式会社イー・マーキュリーから株式会社ミクシィに商号を変更しました。

勢いは衰えず、2006年9月には東証マザーズに上場。

そしてとうとう2007年5月には登録ユーザー数が1000万人を突破し、2012年3月には2700万人までユーザー数を伸ばしています。

この大きな要因としては、日記の他にコミュニティというグループ機能によってユーザー間のコミュニケーションはより活発になったことがあげられます。

コミュニティ数は2009年11月時点で360万を超えていたとのことです。

他にもいろいろな機能が追加されましたがその後、スマホ対応に遅れたり、TwitterやFacebookの上陸によって一気にユーザー離れが加速し、窮地に立たされます。

そして2013年に上場以来の赤字に転落しますが、なんと2013年9月に投入したモンスターストライクが大ヒットし、うまくV字回復して現在に至ります。

ちなみにモンスターストライクは現在、世界累計利用者数5,300万人を突破してるアプリです。

どのくらいすごいか下記にmixi時代からの売上の伸び率を記載しておきます。

2015年からの伸び率が半端ないですね。
笑ってしまうようなグラフです。

今でも一応mixiも運営していますが、今は完全にモンスターストライクをメイン事業にしている会社なんですね。

こんな感じでmixiは今後、SNSとして復活するのは難しいと思いますが、これからもゆくすえを見守っていきましょう。

はい、こんな感じでmixiの歴史でした。
では今日の3分伝授は以上になります。

本日のおすすめ必読書

SNS変遷史 「いいね! 」でつながる社会のゆくえ

2004年のmixiから始まり、Facebook、Twitter、Instagram、LINE、Snapchat、TikTokなど数多くのSNSが世に出てきました。

そして、この15年あまりでこれらのSNSが私たちの生活スタイルをがらりと変えたのは皆様もご承知の通り。

この本は、新進気鋭のメディア研究者が、これらのSNSの変遷とこれからどのように変貌をとげていくかを解説してる本になります。

なので、たとえば『今のInstagramってなんで人気なのか』など現在のSNS事情を詳しく知りたい人に強くおすすめの書籍になります。


テクノロジー記事まとめ
●3分伝授に関する記事
【3分で完読】Twitterの歴史
【3分で完読】Instagramの歴史
【3分で完読】Facebookの歴史
【3分で完読】YouTubeの歴史
【3分で完読】LINEの歴史
【3分で完読】mixiの歴史
【3分で完読】AI・人工知能とは?
【3分で完読】量子コンピューターとは?
【3分で完読】VR・AR・MR・SR・XRとは?
【3分で完読】Web会議システムの比較と選び方

●テクノロジー入門に関する記事
【保存版】日本国内におけるSNSの歴史のまとめ
【AI入門・前編】人工知能の仕組みを中学生でもわかるように説明
【AI入門・後編】 人工知能の技術をやさしく解説
【量子コンピュータとは?】仕組みを中学生でもわかるように解説
【図解】オブジェクト指向とは?【完全マスター】
【Arduino】電子工作のはじめ方【初心者向け学習法】

●最新技術ニュースに関する記事
iPhone12がサポートすると噂の超近距離無線LANサポート「IEEE 802.11ay」とは?
2020年3月の注目すべきAIニュース5選をわかりやすく解説

●商品・サービス体験レポートに関する記事
近未来・山手線の新駅・高輪ゲートウェイ駅をレポート【AIさくらさん、TOUCH TO GOなど】

●ショートショートに関する記事
【埋込み型AI】テクノロジー系ショートショート朗読・秋葉原編

この記事を書いた人:岩本ミナイ
プロフィール
外国語大学卒業後、プログラマになる。英語を活かし、社内では数多くの英文システム仕様書の翻訳業務に携わる。今までのTOEIC最高点は960点。現在はフリーランスエンジニアとしてwebシステムの開発をしながら旅をしています。当サイトではみなさまに有益な英語学習と最新テクノロジー情報を発信しています。 また広告掲載、記事執筆のご依頼も随時募集していますので、お問い合わせよりご連絡ください。» 詳しいプロフィールはこちらを

Twitter
←最新情報を更新しています





●こちらも合わせてどうぞ