沖縄県を訪れる外国人観光客の国籍のうち、最も多いのが沖縄から近い位置にある台湾。2016年度は外国客全体のうち台湾の方が約3割を占め、65万2100人に達しました。
また2016年度の外国人観光客の訪問数も全体で208万2100人となり、初めて200万人を超え、今後もっと増えると予想されています。
今回は定番の観光スポットはガイドブックに任せて、外国人観光客にオススメの沖縄本島の穴場観光スポットを10ヶ所ご紹介したいと思います!
目次
大石林山- 国頭郡国頭村
大石林山は沖縄本島最北端、辺戸岬の近くにあります。この辺りの山々は、安須杜(アシムイ)と呼ばれ、昔から聖地として知られています。
「美ら海展望台コース」「亜熱帯自然林コース」「巨石・石林感動コース」「バリアフリーコース」の4つがあり、目的や滞在時間に応じて好きなコースを散策することができます。
茅打ちバンタ - 国頭郡国頭村
沖縄本島最北端の辺戸岬近くにある茅打ちバンタは高さが約80mもある断崖絶壁で、絶景を眺めることができます。
上記の大石林山からも近いので一緒に観光してみるのもオススメです。
ター滝 - 国頭郡大宜味村
平南川上流にあるター滝は、自然を満喫するのにオススメの観光客に知られていないスポットです。
マイナスイオンの中、滝壷で泳ぐと心からリフレッシュできます。
知念岬公園 - 南城市知念久字
知念岬公園からは珊瑚礁が見えるほど透明度の海を見渡せます。遠くのほうに久高島とコマカ島が望めます。
また朝日が綺麗に見える場所なので、初日の出を見るために多くの地元の方が訪れるスポットです。
瀬長島 - 豊見城市瀬長
那覇空港の横にある瀬長島へ渡る道路は、飛行機が頭上を飛ぶので、近距離で飛行機を撮影できるスポットとして有名です。
運がよければ、旅客機だけではなく戦闘機も見ることができます。また道路のたもとには小さな駐車場があります。
瀬長島ウミカジテラス - 豊見城市瀬長
瀬長島ウミカジテラスは、2015年にオープンした食・遊び・癒しがそろう大規模な商業施設です。
オープンして2年ほどですが、那覇空港から近いのと空と海を一度に楽しめるため、新たな人気スポットとなっています。
果報バンタ - うるま市与那城宮城
果報バンタは、高さ約120mからとてもきれいなエメラルドグリーンの海を眺めることができる沖縄本島屈指の絶景スポットです。
果報とは沖縄の方言で「幸せ」という意味で、バンタは「崖」を表しているので、果報バンタは「幸せを呼ぶ崖」という意味です。
備瀬のフクギ並木 - 国頭郡本部町
沖縄美ら海水族館近くにある2万本ものフクギが立ち並ぶ備瀬のフクギ並木は、癒やしスポットとして人気な散歩スポットです。
また昼よりも早朝に行く方が、フクギが吐いた新鮮な空気と朝の日差しで満たされるので、より幻想的な雰囲気を堪能できます。
青の洞窟 - 恩納村真栄田
青の洞窟と呼ばれる場所は、日本国内に数ヶ所ありますが、沖縄本島にある恩納村の真栄田岬の「青の洞窟」が最も人気で有名です。
こちらでは、シュノーケリングと体験ダイビングが楽しめます。
おんなの駅 なかゆくい市場 - 国頭郡恩納村
国道58号線沿いにある「おんなの駅 なかゆくい市場」には、恩納村の美味しい食べ物を中心に、絶品グルメが集まる本島中部・屈指の人気観光スポットです。
ムール貝うにソース、てびちの唐揚げ、三矢ボールが特にオススメ!
外国人観光客にオススメの沖縄県本島の穴場観光スポット10選まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はあまり知られていない沖縄本島の穴場スポットを中心に紹介しました。その中でも外国人観光客でも遊べる場所は結構あるので、今回の記事がガイドをされる方の参考になれば幸いです。
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