スマホを2台持ちにしている人はどういった使い分けをしているんですか?
この質問、私が2台持ちになってから1台持ちの方によく聞かれます。で、説明したいのですが、メリットはいっぱいあるので一回一回説明するのもめんどくさい。なのでいつもこう答えています。
私「片一方がバッテリーが切れたときの予備用」
この一言でいつも片付けていました(笑)
実際これもメリットの内の一つなんですが、実はもっと2台持ちのメリットがあるんですよね。その反面デメリットもありますが。
なので今回は2台持ちのメリット・デメリットを一つ一つご紹介します。
私がスマホを2台持ったキッカケ
私が2台持ちにしたのは2011年のことです。
なぜもう1台、必要になったのかですが、元々iPhone4の16GBを持っていました。ですが、ストレージがいっぱいになり、2台目のスマホとしてiPhone4sを持つことにしました。
またその当時、ソフトバンクと契約していましたが、2台目はドコモと契約しました。なのでその当時は毎月の携帯使用料が高くつきました(笑)
その時から今も変わらずiPhone2台持ち派ですね。
スマホ2台持ちのメリット
では、さっそくメリットから見ていきましょう。
故障したときの予備として
iPhone7から防水対応しましたが、まだ防水未対応の機種の方が多いです。もし風呂場やトイレで落としたら・・・。また落として画面が割れて見れなくケースも多く見かけます。
そういった事故でスマホが使えなくなった場合、もう一台のスマホを代用することができて便利です。
システムのバグ(欠陥)を見つけやすい
たまにスマホが調子悪くなり、スマホ自体がフリーズやアプリが何回も落ちたりする場合があります。そうした場合、同じスマホを持っていれば、そのシステムのバグが機種にあるのかアプリにあるのか検証しやすくなります。
電話をしながら調べ物やゲームができる
スマホ1台だけだと電話がかかってきたら、調べ物をするのに電話アプリをいったん閉じてからブラウザを開いたりと、やる動作が多くて面倒です。2台あれば、もう一台が空いているのでネットで調べ物やスケジュールの確認などをしながらの電話が格段に快適にできます。
あと私は空いているスマホの方でゲームをしながら電話しますが、一度その快適さを知ると1台持ちには戻れません(笑)
使い分けをすることによりバッテリー切れを防げる
1台持ちだと、どうしてもバッテリー切れが気になります。まだまだ電池持ちがいいスマホは少ないと思いますし、モバイルバッテリーをいつも持ち歩いてる人もいるでしょう。
2台持ちだと、例えば電話用、ネット用、ゲーム用など用途を分散して使えば、バッテリー切れはある程度防ぐこともできます。ただし、古くなったスマホの場合はバッテリーの寿命が極端に短くなっている場合もあるので、モバイルバッテリーが必須になる場合もあります。
海外SIMを入れた場合でも、日本の番号を使用することができる
海外に行ったとき、片方は現地のSIMを入れて、もう片方は日本のSIMのままにすることで、現地の番号と日本の番号の両方使うことが可能になります。
海外でも仕事の電話を必ず取らなければならない場合は、仕事用端末の方は日本のSIMのままにして、プライベート用の方に現地のSIMを入れます。
各種アカウントがそれぞれで持てるので、仕事用とプライベート用に分けられる
電話番号やメールアドレスはもちろん、LINEや他のアプリもアカウントを2つ持つことができます。なので仕事用とプライベート用にアカウントや電話番号を分けたいから2台持ちにしている人も多いです。
※LINEにはマルチアカウント管理機能がついていないので1台につき1つのアカウントしか持つことができません。
iPhone、Androidの両方持てる
iPhone、Androidの両端末を持つことにより、両方に対応しているアプリだと使い勝手が良い方で使えますし、片方にしかないアプリだと対応している端末で使えます。
このメリットはiPhone、Android端末の2台持ちでなければできません。
スマホ2台持ちのデメリット
次にデメリットを見ていきましょう。またデメリットに対する対応策も考えました。
荷物が増える
2台持つということは物理的に荷物が増えます。ただし1台とモバイルバッテリーを持つくらいなら、2台持った方がいいと思います。
下記のスマホケースだとズボンに引っ掛けられ、2台収容できるので荷物が増えたと感じず、かつ安全に保護もしてくれます。
管理が少し大変
2台あるということは、なにかしら用途によって使い分けているわけですが、たまに「こっちが仕事用の電話番号だっけ?」と迷うときがあります。
また見た目が同じ携帯だと余計に迷います。特に2台ともiPhone同士の場合は。
私はアルファベットシールを貼って分かりやすくしています。『T』のシールが貼ってあるスマホは電話専用とか。
2台充電しなければならない
当たり前ですが、2台とも充電が必要です。自宅ではあまり困ったことがないのですが、たまにホテルなどではコンセントが足りない場合もあります。
下記のアイテムならコンセント一個でも急速充電可能です。
維持費がかかる
もちろんですが、2台分の維持費がかかります。しかし、サブ端末をWifi専用にして、メイン端末でサブ端末をテザリングするようにするか、1台または2台とも格安SIMにすれば、費用はかなり抑えられます。
スマホを2台買わなければならない
絶対2台買う必要があります。iPhone7だと10万近くするので正直きつい。それも買い替えのたびに2台分かかります。
そういった場合は、家電量販店で1万円くらいのAndroidにするか、一昔前のiPhoneが安くてオススメです。
スマホ(iPhone)を2台持ちにしてみて分かったメリット・デメリットまとめ
いかがでしたでしょうか?
個人的には1台よりも2台持ちにした方がデメリットよりメリットのが大きいと思えば、2台持ちすればいいと思います。実際、便利ですし。
ちなみに一度、3台持ちにしたことがあります。3台目は今は無きWILLCOM。だけど3台持ちにすると管理が極端に難しくなりました。
『あれ、どのスマホが仕事用だっけ?』ということがしょっちゅう(笑)
スマホは2台までだなとその時、学習しました。
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