【搭乗レポート】SKY JET Airlines(スカイジェット航空)【ボラカイ島→マニラ】

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【ボラカイ島→マニラ】SKY JET Airlines(スカイジェット航空)搭乗レポート

先日、ボラカイ島からマニラへ帰るに、フィリピンのマイナー航空会社のSKY JET Airlines(スカイジェット航空)を利用したので搭乗レポートを書いてみます。

フィリピン旅行記についてはこちらから。


ちなみに搭乗当日まで、この航空会社がどのような会社かほとんどわかりませんでした。というのもネット上で日本語での搭乗レポートがほぼ皆無だったので調査もできなかったんです。なので当日までちょっと心配でした(笑)

SKY JET Airlines(スカイジェット航空)とは

スカイジェット航空は2012年に設立されたフィリピンの航空会社です。現在はマニラ発着のフィリピン国内4路線を運航しています。

無料のドリンクや軽食を提供したり、静かなエンジンを搭載した小型のジェット機を使用しているのが特徴的です。

本社はマニラのパラニャケにあります。

ネットで航空券を購入

航空券を取るにはSKYJET Airlinesのサイトで予約します。すべて英語だけど、Google翻訳を使えば簡単です。
※スカイジェットを利用する前に最安値のチケットがないかスカイスキャナーで調べることをオススメします。セールなどでセブパシフィック航空の方が安い場合もあります。

日程を決めたあと乗客の詳細を記入するページに移ります。私はそこが少しわかりづらかったです。下記に記入の際の注意点を載せておくので参考にしてください。

●わかりづらかった乗客詳細の項目

Address:アルファベット、数字、スペースのみしか記入できません。記号のハイフンやカンマを記入する箇所は、代わりにスペースを挿入しました。

City:都道府県

Mobile phone:日本の携帯番号でOK

Connecting Flight Notification:よくわからなかったので「NO」と記入しました。

乗客の詳細を書き終えたら、料金の支払い画面になります。料金の支払い方法は日本で買うならクレジットカード一択のみになります。支払い完了後、メールにてEチケットが送られてくるので、そのEチケットで当日、チェックインできます。

搭乗レポート

今回、搭乗したのはゴドフレド・P・ラモス空港(旧名:カティクラン空港)からマニラのニノイ・アキノ空港への便です。搭乗1時間前に着いたけど空港自体が小さいので時間的には余裕でした。
※トライシクルで行き先を告げる際は、旧名のカティクラン・エアポートで通じます。

まずはチェックイン。機内持ち込みは7Kgまで。チェックインカウンターで重そうな荷物だけ計られました。計量後、航空券を受け取ります。
SKY JET Airlinesの航空券
そういえば、購入したクレジットカードを見せてくれと言われました。

その後、保安検査場を通って待合室へ。ちなみにX線での検査は空港エントラスにもあり、合計2回の検査があります。ライター1個の持ち込みもダメみたいで2回目の検査で自分は没収されました(笑)

待合室は1階と2階があり、2階に売店と喫煙ルームがあります。ミネラルウォーターは50ペソで高い。ライターはすべて没収されるので喫煙ルームには備え付けのライターがありました。
カティクラン空港の待合室
30分前になるとスタッフが2階まで呼びにきました。

搭乗ゲートを通り、飛行機までのバスに乗り込む。
カティクラン空港 搭乗ゲート
バスの中は広々と快適。中国のHiger製。
カティクラン空港 空港バス
搭乗ゲートから飛行機まで5分くらいとやや遠い。
カティクラン空港 滑走路
飛行機はイギリスのブリティッシュ・エアロスペース社製のBAe 146-100。乗客数82人〜112人乗りの4発ジェット旅客機です。
SKY JET Airlinesの機体
小型なのに片翼に2発のジェットエンジンを積んでいる。
SKY JET Airlinesのエンジン
座席は往路で乗ったセブパシフィック航空より若干ゆったりめ。
SKY JET Airlinesの座席
機内は3席×3席と幅は普通の飛行機と変わらない。ただ縦が短い。
SKY JET Airlinesの機内
銀色の空調機を回せば風量が調節できる。
SKY JET Airlinesの空調
離陸してから思ったのが、たしかに音は他の飛行機より静かだけど、この飛行機は静音性に優れてるよーと言われなければ普通の人は気づきません(笑)

着陸は小型飛行機だからかあまり揺れませんでした。

機内ではミネラルウォーターとマーマレードケーキが提供されました。待合室の売店で水を買うんじゃなかった(涙)

定刻通りマニラのニノイ・アキノ国際空港に到着。スカイジェットはターミナル4に到着します。

SKY JET Airlines(スカイジェット航空)【ボラカイ島→マニラ】まとめ

情報がなさすぎて当日搭乗するまでは本当に大丈夫な航空会社なのか心配でした。だけど乗ってみたらセブパシや他の航空会社と同様の普通の会社でしたね。

日本語の情報がない&サイトが日本語非対応のせいか、私が搭乗した便には日本人が1人も乗っていませんでした。そもそもボラカイ島で一人も日本人に会わなかった(笑)

トータル的に見て軽食サービスもあり、料金も手頃なのでお得な航空会社なのではないしょうか。特に乗っていて心配することはなかったです。

ただ注意点として離陸するまで機内は暑かったけど、離陸したあとエアコンがガンガン効いて寒かったですね。なので長袖のシャツなど羽織れるものは絶対に必須!!


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地球の歩き方編集室, ダイヤモンド・ビッグ社



この記事の著者:ETweb編集部
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