先日、成田空港〜北海道の新千歳空港間の往復に、LCCのJetstar(ジェットスター航空)を利用したので搭乗レポートを書いてみます。
現在、成田から新千歳へは、ジェットスターとバニラエアが一番安く行けます。バニラエアの方がジェットスターより便数が多く、手荷物もジェットスターが7kgに対してバニラエアが10kgまでなので現在ならバニラエアの方がいいかもしれません。
あとはセール時期を狙い、安い方を取るのもいいでしょう。
ジェットスター航空とは
ジェットスター航空は2004年から運航を開始したオーストラリアのメルボルンに本社をおく国内線・国際線の格安航空会社(LCC)です。
オーストラリア、ニュージーランドを拠点としている「ジェットスター航空」、シンガポールを拠点としている「ジェットスター・アジア航空」、および提携航空会社のバリューエア、ベトナム国内線を運航しているジェットスター・パシフィック航空、日本国内線を運航しているジェットスター・ジャパンで構成されているグループ企業です。
規模はかなり大きく、グループ全体で16カ国、週3000便以上を運航しています。
ネットで航空券を購入
航空券を取るにはジェットスター航空のサイトで予約します。
サイトが日本語対応してるので簡単に購入できます。
搭乗レポート
今回、搭乗したのは千葉の成田国際空港〜札幌の近くにある新千歳国際空港間の往路・復路の便です。どちらも似たような感じだったので往路だけをご紹介します。
ジェットスター航空のカウンターは成田空港の第3ターミナルです。
成田空港ではチェックインカウンターに並ばずとも機内持込手荷物だけの方は自動チェックイン機で搭乗券を受け取ることができます。
自動チェックイン機で予約番号を入力するだけで搭乗券を取得できます。
私は当日7kg以上の荷物量だったので追加料金を払うため、サービスデスクで2,600円を払いました(涙)
保安検査場を通り、出発ロビーへ。成田空港の第3ターミナルの国内線ロビーはかなり質素な作りです。
ジェットスターのお土産コーナーがありましたが、時間を潰すところではないので、本など持っていった方がいいです。
時間になり搭乗開始。
搭乗口の横に秤がありました。荷物が重そうな人は量らされる場合がありますのでご注意を。
今回はこちらのAirbus A320で北海道へ。
搭乗口から階段を降りていき・・・
タラップから飛行機に乗り込みます。LCCらしい。
機内へ。他の機種と変わりありません。
今回割り当てられた座席は非常口座席。非常口座席は非常口が付いてる席です。
そのおかげで、座席ピッチが広く、足を伸ばすこともできます。
通常座席。どうです? 足元の広さが全然違いますね。
そのかわり、非常事態が発生したら客室乗務員の支持の元、無償で航空会社に協力する必要があります。そのために離陸前に非常事態時の対応が記載された冊子に目を通します。非常ドアも客が開けるんですね。
ドリンク・軽食サービスはなし。ジェットスターでなにか頼むにはお金が必要です。
新千歳空港までは約1時間45分で到着しました。
Jetstar(ジェットスター航空)【成田→新千歳】まとめ
LCCができてから北海道がかなり安く行けるようになりました。だけど成田空港まで行くのがすごくめんどくさいですね(笑)
羽田空港から札幌へも行けますが、その場合はスカイマークが最安になります。
・SKY JET Airlines(スカイジェット航空)【ボラカイ島→マニラ】
・セブパシフィック航空【マニラ→ボラカイ島】
・AirAsia(エアアジア航空)【マニラ→ボラカイ島】
・Jetstar(ジェットスター航空)【成田→新千歳】
・フィリピンポーカー旅行記1日目「成田からマニラへ移動編」
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・Jetstar(ジェットスター航空)【成田→マニラ】