先日、マニラからボラカイ島へ行くのに、LCC航空会社のエアアジア航空を利用したので搭乗レポートを書いてみます。
アジアの各都市間の路線を多く持っており、サイトも日本語対応しているので日本人ツーリストの利用も多い航空会社です。
今回、私が利用したボラカイ島への便は、珍しくエアアジアが一番安かったので利用しました。
フィリピン旅行記についてはこちらから。
AirAsia(エアアジア航空)とは
エアアジアは2001年に設立されたマレーシアのLCC(格安航空会社)です。就航数などの規模としてはアジア最大のLCCになります。
積極的な経営戦略でLCC業界をリードし続け、今では、エアアジアX、タイ・エアアジア、インドネシア・エアアジア、フィリピン・エアアジアなどグループ会社すべてを合わせるとアジア太平洋地域の24カ国120都市以上の都市に就航し、東南アジア・オーストラリア最大のLCCネットワークを誇っています。
エアアジアの基本戦略は機内サービスなどを簡素化し、限られた機材で運行する「低価格運賃」です。最近では、2016年にエアアジアXがLCCでは初となる日本からハワイ(関西国際空港-ホノルル間)の就航便をスタートさせ、従来の航空会社の半分以下という価格帯で大きな話題を呼びました。
ネットで航空券を購入
航空券を取るにはAirAsiaのサイトで予約します。
サイトが日本語対応してるので簡単に購入できます。
搭乗レポート
今回、搭乗したのはマニラのニノイ・アキノ空港(NAIA)からゴドフレド・P・ラモス空港(旧名:カティクラン空港)への便です。余裕を持って搭乗2時間前に着きました。
セブパシフィック航空のカウンターはニノイ・アキノ国際空港のターミナル4です。ターミナル4は成田空港のターミナル3よりも簡素な作りで平屋建てです。
ターミナル4の内部。チェックインカウンターが並んでいるだけの簡素な作りです。
カティクラン行きのチェックインカウンターでチェックイン。予約番号を伝えて身分証(パスポート)を見せるだけで大丈夫です。
ターミナル4の待合室。フィリピンでは飛行機のディレイがよく発生しますので、電光掲示板や放送はチェックした方がいいです。また待合室、機内ともにすごく寒いので長袖シャツは必須です。
搭乗ゲート。今回は20分遅れで搭乗開始。前回は機内で離陸まで1時間待たされました。
搭乗した飛行機。機材はAIRBUS A320-200。定員は150名程度の近・中距離向け小型旅客機です。
タラップから搭乗。
後ろからも搭乗できます。
タラップから見たコクピット。
内部は3席×3席の単通路。
座席幅は他のLCCと変わらない狭さ。
座席ポケットにはフードメニュー、安全のしおり、機内誌の「Travel 3SIXTY°」。
離陸してから約1時間10分でゴドフレド・P・ラモス空港(旧名:カティクラン空港)に到着。周りは森です。
滑走路で降ろされますのでバスで空港ターミナルへ向かいます。
空港ターミナル。「Bracay Airport」とも書かれていますね。
AirAsia(エアアジア航空)【マニラ→ボラカイ島】まとめ
セブパシとあまりサポートは変わらないですね。
ボラカイ行きはセブパシ、エアアジア、SKY JETの3つの中からその時、安い会社の飛行機に乗ればいいと思います。
それと離陸したあとエアコンがガンガン効いて寒かったですね。なので長袖のシャツなど羽織れるものは絶対に必須!!
●フィリピン旅行するならこの一冊で十分です
・SKY JET Airlines(スカイジェット航空)【ボラカイ島→マニラ】
・セブパシフィック航空【マニラ→ボラカイ島】
・AirAsia(エアアジア航空)【マニラ→ボラカイ島】
・Jetstar(ジェットスター航空)【成田→新千歳】
・フィリピンポーカー旅行記1日目「成田からマニラへ移動編」
・マカオポーカー旅行記1日目「いろんなホテルへカジノホッピング編」
・石垣島旅行記 1日目「沖縄本島観光編」
・Jetstar(ジェットスター航空)【成田→マニラ】