メタバースで稼ぐ方法10選|稼ぐコツやおすすめサービスを紹介

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メタバースで稼ぐ方法10選 おすすめサービスも紹介

この記事は、メタバースについて以下のことを知りたい方に向けた記事です。

・メタバースで稼ぐ方法を知りたい
・うまく稼ぐコツがあるか知りたい
・どのメタバースサービスが稼ぐのにおすすめ?

近年はメタバースがトレンドとなっており、各メディアで取り上げられるだけでなく、大企業もメタバース市場に参入しています。メタバース上では、さまざまな活動ができ、お金を稼ぐことも可能です。

とはいえ「メタバースでどうやって稼ぐの?稼ぐコツを知りたい」と考えている方も多いはずです。

そこでこの記事では、メタバースで稼ぐ方法10選稼ぐコツやおすすめサービスを紹介します。メタバースは今後数年で大きく成長することが見込まれているため、メタバースで稼ぎたい方は必見です。

メタバースとは

VRヘッドセットを装着している女性

メタバースとは、インターネット上に構築される3次元の仮想空間のことです。メタバースにはVR技術やブロックチェーン技術が使われており、現実世界に近いリアルな体験や自由度の高い活動を行うことができます。

2021年に旧Facebook社が「Meta」へ社名変更し、メタバース分野で事業展開することを表明したことをきっかけに、メタバースが話題となりました。

メタバースの最大の特徴は、現実世界と同じように経済活動が行われる点です。

仮想通貨がメタバース内の基軸通貨となり、NFTアイテムなどの資産を売買することができます。また、ゲームや動画などのコンテンツを作成し、利用料を設定すれば、収益化することも可能です。

このような経済活動により、メタバース内でビジネスが生まれ、新しい産業の創出が期待されています。

なお、メタバースについて意味や定義からより深く学びたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

メタバースで稼ぐためのコツ

ここでは、メタバースで稼ぐためのコツを紹介します。

人気のプラットフォームを利用する

人気のメタバースプラットフォームを利用することが、稼ぐコツの一つです。

人気の高いプラットフォームには多くのユーザーが集まっており、アイテムの取引が活発に行われています。サービスへの需要が高いため、収益化しやすい点が特徴です。

例えば、2003年に公開されたSecond Lifeは、最盛期には110万人ものユーザーが参加しました。その中で数百万ドル以上の経済活動が行われたといわれています。

プラットフォーム内に集まる金額が大きいほど、ユーザー一人あたりの稼ぐ額も大きくなるでしょう。

近年注目されているメタバースプラットフォームとして挙げられるのが「TheSandbox(ザ サンドボックス)」です。企業等の参入も進んでいるため、これからメタバースを始めたい方におすすめのプラットフォームです。

The Sandbox公式サイトはこちら

早期に参入する

早期に参入することも、メタバースで稼ぐ上では重要です。

メタバースが普及していくにつれて、競合が増え、参入障壁が高くなることが予想されます。価値の高い土地を確保されていたり、すでに認知度を獲得しているユーザーがいたりすると、後から参入するユーザーが稼ぎにくくなるのは必然といえるでしょう。

メタバースプラットフォームに早期参入すれば競合が少ないため、需要が高まっているサービスやアイテムを提供し、収益化を狙うことが可能です。また、早期に参入することで、プラットフォームの成長に伴って自分のビジネスも成長する可能性が高まります。

ただし、早期参入はリスクも伴うため注意が必要です。プラットフォームの成功は保証されておらず、逆に失敗する可能性もあるため、リスク管理が重要になります。

そのため、プラットフォームや市場の動向をチェックし、適切な金額とタイミングで投資をすることをおすすめします。プラットフォームの機能やルールを熟知し、プラットフォームに適したビジネスモデルを考えることが重要といえるでしょう。

実際にメタバースを体験してみる

メタバースを実際に体験してみることも、重要な要素です。

メタバースは現実世界とは異なる仮想空間であり、ユーザーのニーズや行動パターンが異なるため、それに合わせたビジネスモデルやサービスを提供する必要があるからです。

メタバースを体験することで、ユーザーのニーズや行動パターンを把握し、それに合わせた戦略を考えることができます。また、プラットフォームの特徴やルール、技術的な知識を習得することも可能です。

上記のような知識を持っていることは、メタバースでビジネスを展開する上でかなり有利に働くでしょう。

さらに、メタバースに参加しユーザーと交流を深めることで、他のユーザーのニーズや嗜好を知ることもできます。そこで得た情報は、自分のビジネスに反映できるため、収益を上げるための重要なヒントとなるでしょう。

メタバースで稼ぐ方法10選

続いて、メタバースで稼ぐ方法10選を紹介します。

NFTアイテムを売買する

NFTロゴ

メタバースでは、NFTアイテムを売買できます。

例えば、以下のようなNFTを取引し収益を得ることが可能です。

・ゲームアイテム
・音楽
・アート
・動画

自作したNFTアイテムをマーケットプレイスで販売することもでき、NFTを使った幅広い稼ぎ方が用意されています。

イベントで入手した限定NFTなど、付加価値のついたNFTアイテムであれば、高値で取引される場合もあります。イベントは不定期で開催されるため、利用するメタバースサービスの情報をしっかりキャッチアップしておくとよいでしょう。

メタバース上の土地を売買する

広大な草原

メタバース上の土地を売買して稼ぐことも可能です。

メタバースには、土地の概念があり、NFT化された土地をユーザーが保有できます。

土地の価格は場所や人気によって異なります。人通りの多い人気エリアなどの価値の高い土地を購入し、価格が上昇した後、保有している土地を売却することも可能です。

土地の取得費用はメタバースによって異なりますが、需要の高まりによって、土地を高値で売却することができる可能性があります。そのため、大きな収益を狙いたい方におすすめの稼ぎ方といえるでしょう。

アバターを作成して販売する

アバター

アバターの販売は、メタバース内でも有名な稼ぎ方の1つです。

メタバースでは、自分自身の分身としてアバターを作成できます。自分自身のイメージやスタイルを表現するために、幅広いカスタマイズが可能です。

個性的なデザインや機能を持ったアバターであれば、高値で販売することもできるため、クリエイターにとって稼ぎやすい手法といえるでしょう。

また、メタバース内では企業や著名人がイベントを開催し、限定のグッズやアバターが販売されることがあります。そこで入手したアバターは価値が高まりやすい傾向にあるため、積極的にイベントに参加してみるのもよいでしょう。

NFTアイテムを作成して販売する

制作している女性

NFTアイテムの販売でも稼ぐことが可能です。

メタバースでは、さまざまなNFTアイテムが取引されています。これらのアイテムは、ユーザーのゲームプレイ体験を向上させるためのものであったり、単にコレクションとして保有するためのものであったりとさまざまです。

ユーザーはNFTアイテムを作成し、それを販売することで、収益化を狙うことができます。NFTアイテムはプラットフォーム内に用意されているツールでかんたんに作成可能です。

とはいえ、
・需要のないアイテム
・クオリティの低いアイテム

などが売れることは難しいため注意が必要です。

プラットフォーム内の状況や、他のユーザーのニーズなどを汲み取った上で、NFTアイテムを制作してみるとよいでしょう。

ゲームを作成して報酬を得る

ゲームセンター

ゲームを作成して報酬を得ることもできるのがメタバースです。

メタバースではオリジナルゲームを作成し、自分自身で開発したゲームでユーザーを集め、広告収入やゲーム内課金によって報酬を得ることができます。

また一部のメタバースプラットフォームでは、自分で作成したゲームをプラットフォーム上で販売することも可能です。

現実世界と同じように、作成したゲームが他のユーザーに遊ばれるたびに、開発者が報酬を受け取れるような仕組みとなっています。ユーザーが楽しめるような魅力的なゲームを開発することで、高い利益を得ることができるといえるでしょう。

ゲーム制作のツールはプラットフォームで用意されていることもあるので、チェックしてみてください。

ゲームをプレイして仮想通貨を得る

PCゲームをプレイする男性

一部のメタバースでは、ゲームをプレイして仮想通貨を獲得することも可能です。

例えば、Axie Infinityでは、ユーザーはアクションRPGをプレイし、報酬としてゲーム内通貨を獲得できます。入手した通貨は、取引所で売却し日本円に換金することもできる仕組みです。

仮想通貨の価格はプラットフォームによって異なるため、より人気のプラットフォームを利用すれば効率的に稼ぐことができるでしょう。

とはいえ、仮想通貨を稼げるメタバースには、数万〜数十万ほどの初期費用が必要な場合があるため注意してください。

スカラーシップを利用する

握手するビジネスマン

スカラーシップを利用して稼ぐことも可能です。

スカラーシップとは、ゲームをプレイするために必要なNFTを他のユーザーに貸し出すことです。NFTを借りたユーザーはゲームを進めることで仮想通貨を稼ぎ、貸主と分配して収益を得ることができます。

・貸す側:時間消費なく収益を得られる
・借りる側:初期費用なしでゲームをプレイし稼げる

上記のようなメリットがあり、スカラーシップは近年注目を集めている稼ぎ方です。

実際に、フィリピンのAxie Infinityユーザーは初期費用を払えないために、スカラーシップを利用してゲームをプレイしました。そこで大きく稼ぐことに成功し、生計を立てるまでに至った事例が話題となっています。

プラットフォームの人気具合や、稼げるトークンの価格に依存してしまう部分がありますが、稼ぎ方の一つの手法としてチェックしておくとよいでしょう。

メタバース関連銘柄に投資する

仮想通貨コイン

メタバース関連銘柄に投資して稼ぐ手法も人気の稼ぎ方です。

メタバースの人気が高まるにつれ、メタバース関連企業の株価も上昇傾向にあります。

特に、メタバースを運営する企業や、メタバース関連の仮想通貨を発行している企業などは、注目を集めています。これらの企業の株式を購入することで、メタバースの成長に連動して収益を得ることが可能です。

また、メタバース関連の仮想通貨やNFTへの投資も有効です。

メタバース関連の仮想通貨・NFTに投資するならコインチェックの利用をおすすめします。

コインチェックはメタバース銘柄であるSANDTheSandboxのNFTなどを取り扱っている国内取引所です。大手の取引所のため、利用者の多い点も魅力といえます。

メタバース銘柄への投資で稼ぎたい方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

アバター接客を行う

注文を取っている女性

メタバースで接客することで給料をもらう方法もあります。

メタバースには、リアルの店舗に相当する場所があり、そこで商品を販売することもできます。アバターを操作して接客し、商品を案内したり、購入手続きをサポートしたりすることが可能です。

実際に「メタジョブ」と呼ばれる、メタバースで働く人材の雇用促進サービスも展開されています。

今後は企業がメタバースに進出するケースも増えていくことが予想され、メタバース人材の求人が増加することも考えられるでしょう。

メタバース上でのコミュニケーションが好きな方は、アバター接客で稼ぐ方法についてもチェックしてみるのをおすすめします。

イベントやコンテストに参加する

ライブイベントの様子

メタバース内では、さまざまなイベントやコンテストが開催されています。イベントやコンテストに参加することで、仮想通貨やNFTアイテムなどの報酬を得ることができます。

例えば、TheSandboxは2022年12月にコンテストの開催を発表しました。

コインチェックの開発するメタバース都市Oasis Tokyoとのコラボコンテストで、優秀作品にはNFT化された土地(LAND)が贈呈されるとのこと。現在LANDは購入価格で1ETH(約20万円)ほどするため、メタバースで稼げるよい機会といえます。

今後は、企業がイベントを開催する場合もあります。参加することで、何かしらの特典を用意しているケースもあるので、積極的に参加してみるのもよいでしょう。

また、こうしたイベントやコンテストに参加することで、メタバース内での人脈を広げることもできます。人脈が広がることで、将来的にビジネスチャンスが生まれる可能性がある点もメリットといえるでしょう。

The Sandbox公式サイトはこちら

メタバースを始める上で必要な環境

メタバースを始めるには以下の環境が必要です。

メタバースを始めるのに必要な環境
・デバイス(PCやスマートフォン)
・メタバースアプリ
・VRゴーグル、コントローラー
・仮想通貨
・仮想通貨取引所の口座
・ウォレット(仮想通貨を保管するデジタル上の財布)

基本的に、PCやスマホなどのデバイスとアプリがあれば、メタバースを体験できます。まずは、身近にあるデバイスから無料のメタバースサービスを体験してみるとよいでしょう。

アプリやサービスによってはデータ容量が大きいものもあるため、より高性能なデバイスを用意しておくと安心です。また、メタバースの醍醐味である「VRを使った没入感」を体験してみたい方は、VRゴーグルやコントローラーを用意してください。

仮想通貨・取引所の口座・ウォレットなどは準備必須のものではなく、なくてもメタバースを始められます。しかし、仮想通貨を保有してメタバースに参加するメリットはかなり大きいです。

例えば仮想通貨関連のものを準備すれば、以下のような特典を得られます。

・メタバース内で仮想通貨を稼げる
・稼いだ仮想通貨は日本円に換金できる
・ステーキングしてさらに仮想通貨を稼げる
・メタバースのゲームを有利に進められる
・不動産やコンテンツに利用料を設定し稼ぐこともできる

つまり、メタバースサービスの体験をとおして収益化を狙うことが可能です。実際に、メタバース内で稼いで収益化した事例はいくつもあります。

メタバースをより深く楽しめるので、仮想通貨関連のものを用意しておくのもおすすめです。

仮想通貨取引所の口座開設や、仮想通貨の購入方法については、以下の記事を参考にしてみてください。

メタバースの始め方

メタバースは以下の5つの手順で始められます

メタバースの始め方1 国内取引所で口座開設する
2 ウォレットを作成する
3 メタバースで必要な仮想通貨を購入する
4 購入した仮想通貨をウォレットへ送金する
5 メタバースサービスに登録する

以下の記事では画像を使った具体的な手順を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

メタバースで稼ぐ上での注意点

ここでは、メタバースで稼ぐ上での注意点を3つ紹介します。

必ず稼げるわけではない

コインを積み上げている人

メタバースの稼ぎ方はいくつか紹介しましたが、必ず稼げるわけではない点に注意しましょう。

理由は主に以下のとおりです。

・メタバースプラットフォームの人気がなくなる可能性がある
・NFTアイテムが売れない
・自作したコンテンツを他のユーザーに利用してもらえない
・LANDやNFTアイテムの価格は常に変動している
・報酬が減るようなアップデートが入る

メタバースは現実世界と同様に、自分が好きなだけ稼げるような世界ではありません。基本的に需要と供給が一致することで、取引が行われるというシンプルな仕組みです。

どれだけ稼げるテクニックを身に着けても、結局は取引する相手次第であることを理解しておきましょう。

また、メタバースプラットフォームによって稼げなくなる場合もあります。プラットフォームの人気がなくなったり、報酬が減額されるようなアップデートが入ったりすることも考えられるでしょう。

上記のような点を踏まえた上で、収益化を目指してみることをおすすめします。

ハッキングや詐欺に遭う危険性

白い仮面をもった男性

ハッキングや詐欺に遭う可能性もあり、十分に注意が必要です。

これはメタバースに限ったことではなく、仮想通貨・NFTなどでよく起こっています。

例えば以下のとおりです。

・偽サイトにウォレットを接続してNFTや仮想通貨を盗まれる
・マルウェアに感染して資産を抜かれてしまう
・リカバリーフレーズを教えてしまいウォレット内の資産を盗まれる

ハッキングや詐欺を対策するには、ユーザー自身が知識を身に付け、リテラシーを高めるしかありません。現実世界での詐欺も事例を知っているだけで防げるように、メタバースでも、詐欺の事例を知っておくのが重要といえます。

ユーザー自身が適切な知識を身に付け、詐欺やハッキング等の被害を未然に防ぐようにしましょう。メタバースについての基礎的な知識を深めるには、メタバース関連本を読むのをおすすめします。

以下の記事でおすすめのメタバース本をまとめたので参考にしてみてください。

仮想通貨が暴落する可能性

株価

メタバース内で使われている仮想通貨は暴落する可能性があります

実際に、2022年5月には仮想通貨市場全体が下落トレンド入りしたため、通貨の価格は軒並み下がっています。

例えば、TheSandboxの仮想通貨SANDは、一時期850円をつけていた価格が、140円台にまで暴落しました。
SANDのチャート

上記のように仮想通貨の暴落はいつ起こるかわからないため、注意が必要です。

そもそも仮想通貨は価格変動が激しいため、メタバースで稼げる額が一定ではありません。収益化できても稼げる額は一瞬にして半分になるなど、メタバースでの収益化は難易度が高いといえます。

メタバースでは稼げる額が大きく変動することを理解した上で、利用することをおすすめします。

稼げるメタバースプラットフォーム5選

ここでは、稼げるメタバースプラットフォームを5つご紹介します。

The Sandbox(ザ サンドボックス)

The Sandbox メタバース
名称The Sandbox
運営Animoca Brands
ブロックチェーンイーサリアム
ゲーム内通貨SAND
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.sandbox.game/jp/

The Sandboxは2012年5月にリリースされたメタバースプラットフォームです。世界的に注目されており、公式のTwitterフォロワーは100万人を超えています。

ユーザーは、メタバース空間上に土地のNFT(LAND)を購入することで、自由にコンテンツを制作し、販売することができます。

例えば、
・オリジナルのゲーム
・建物
・NFTアイテム
・イベント

などを企画・作成し、収益化を目指すことが可能です。

本プラットフォームではNFTの技術が活用されているため、アイテムの所有権や取引履歴が透明かつ安全に管理されています。不正な取引などは行われないようになっているため、ユーザーは安心して利用できるといえるでしょう。

世界観はMinecraftに近いですが、NFTを使ってより幅広い活動ができる点は、The Sandboxの魅力といえます。

The Sandbox公式サイトはこちら

Decentraland(ディセントラランド)

Decentraland メタバース
名称Decentraland
運営DAO(自律分散型組織)
ブロックチェーンイーサリアム
ゲーム内通貨MANA
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://decentraland.org/

Decentralandとは、2015年からプロジェクトが開始されたメタバースプラットフォームです。The Sandboxと同様に、メタバースの代表例として注目されています。

ユーザーはプラットフォーム内の専用ツールを使用して、デジタルアイテムやオリジナルゲームを作成できます。初心者でもかんたんに作れる点がDecentralandの魅力です。

Decentralandでの主な稼ぎ方は以下のとおり。

・NFTアイテムの取引を行う
・土地NFT(LAND)を売買する
・コンテンツの利用料を設定する
・イベントを開催する

保有する土地で自由にコンテンツを開発することで、幅広い稼ぎ方を実現できます。

また、Decentralandは多数のパートナーシップを結んでおり、有名IPを含む多くの企業と提携しています。

・コカ・コーラ
・サザビーズ
・JPモルガン(J.PMorgan Chase & Co.)

有名IPを使用したコンテンツを制作されることが予想され、今後のアップデートが楽しみなプロジェクトといえるでしょう。

AxieInfinity(アクシーインフィニティ)

Axie Infinity メタバース
名称AxieInfinity
運営Sky Mavis
ブロックチェーンRoninチェーン
ゲーム内通貨SLP AXS
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://axieinfinity.com/

Axie Infinityは2018年にリリースされた、ゲームをしながら仮想通貨を稼ぐ「Play-to-Earn」の代表的なゲームです。2021年には、デイリーアクティブユーザーが240万人を突破し、ブロックチェーンゲームでは有名なタイトルとなっています。

ユーザーは、Axie(アクシー)と呼ばれるモンスターを育成し、対戦させます。勝利すればゲーム内トークンであるSLPやAXSを獲得でき、これらのトークンを取引所で換金すれば、日本円を稼ぐことも可能です。

また、Axie自体もNFTとなっています。アクシーには、体力や攻撃力などのステータスが設定されており、高個体のAxieは高値で取引することが可能です。

稼ぎ方にも戦略性が見られるのが本ゲームの醍醐味です。

Axie Infinityには、スカラーシップ制度と呼ばれるAxieをレンタルできる仕組みが用意されています。この制度を使用することで、初期費用を出せないユーザーもAxie Infinityを体験することが可能です。

フィリピンでは、スカラーシップ制度を使って生計を立てている事例も報告されており、注目を集めました。

Illuvium(イルビウム)

Illuvium メタバース
名称Illuvium
運営Illuvium
ブロックチェーンイーサリアム
ゲーム内通貨ILV ETH
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://illuvium.io/

Illuviumとは未知の惑星を舞台とした、SFとファンタジーが融合したメタバースプラットフォームです。イーサリアムチェーン上で稼働しており、ユーザーから期待の大きいタイトルとなっています。

ユーザーはイルビアルと呼ばれるモンスターを収集・育成し、世界中の他のユーザーと対戦していきます。モンスターには、レア度・属性・クラスが設定されており、それぞれのモンスターを組み合わせることでデッキを作成することが可能です。

戦略的にパーティーを考察できる点がIlluviumの醍醐味といえます。

また、イルビアルはNFTとなっており、自由に取引して稼ぐこともできます。

Illuviumはグラフィッククオリティの高さから、他のメタバースとは一線を画すると言われているプロジェクトです。今後の動向をチェックしておくとよいでしょう。

元素騎士ONLINE(オンライン)

元素騎士ONLINE メタバース
名称元素騎士ONLINE
運営Metap
ブロックチェーンPolygon
ゲーム内通貨MV ROND
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://genso.game/ja/

元素騎士ONLINEは、累計ダウンロード数800万以上を記録した人気MMORPG「エレメンタルナイツ」にブロックチェーン要素が加わったメタバースゲームです。2022年11月にリリースされ、世界的に注目を集めています。

本メタバースでは「Play to Earn」と呼ばれる、ゲームで遊びながら仮想通貨を稼げる仕組みが導入されている点が特徴です。

元素騎士ONLINEでは以下のようなさまざまな稼ぎ方が用意されています。

・ゲームをしながらゲーム内トークンを稼ぐ
・土地NFT「LAND」を保有して不動産収入を得る
・NFTアイテムの取引で稼ぐ
・おしゃれ装備を貸し出して稼ぐ
・MVをステーキングする

ゲーム内で稼いだ仮想通貨は、取引所で日本円に換金して引き出すこともできるため、ゲームをしながら稼ぎたい方にうってつけのサービスといえるでしょう。

元素騎士ONLINEで使用されるMVトークンは、全世界における2022年の仮想通貨上昇率No.1を記録し、世界的に注目されていることがわかりました。

プロジェクトの今後の成長に期待が集まっています。

メタバースで稼ぐのにおすすめの取引所

結論からいうとコインチェックがおすすめです。

コインチェックのおすすめポイント5つ・国内暗号資産取引アプリダウンロード数No.1
・取扱銘柄数国内トップクラス
・メタバース関連の銘柄を取り扱っている
・親会社は東証一部上場企業
・独自のNFTマーケットプレイスを運営

コインチェックは国内暗号資産取引アプリのダウンロード数No.1を獲得している人気の取引所です。アプリは直感的に操作できるように設計されているため、初心者でもかんたんに操作できます。

メタバース銘柄についても豊富に取り揃えており、TheSandboxで使用できるSANDも購入することが可能です。

また、独自のマーケットプレイスCoincheck NFT(β版)を運営している点も、メタバースを始めるユーザーにとって魅力です。Coincheck NFT(β版)では、メタバース上の土地LANDも購入できるため、メタバースのユーザーにうってつけの取引所といえるでしょう。

図解付きの詳しい口座開設方法は以下の記事で解説しているのでぜひご覧ください。

メタバースで稼ぐ方法まとめ

今回はメタバースで稼ぐ方法10選と稼ぐコツやおすすめサービスを紹介しました。

まだまだ市場の小さいメタバース領域ですが、企業の参入は加速しています。そのため、メタバースは今後大きく成長することが見込まれています。

はやめに参入しておけば、先行者利益で稼ぎやすくなるでしょう。まずは、ぜひメタバースサービスを体験してみてください。

以下の記事でメタバースの始め方について解説しています。

最後に本記事の要点をおさらいしましょう。

本記事の要点
・メタバースの最大の特徴は現実世界と同じように経済活動が行われること
・NFTを作成して販売するなどメタバースで稼ぐ方法はたくさんある
・メタバースサービスに早期に参入することで稼ぎやすくなる
・メタバースではハッキングや詐欺の事例もあるため注意が必要
・稼げるメタバースプラットフォームとしてTheSandboxが有名
・メタバースを始めるのにおすすめの取引所はコインチェック

またメタバースについて、より理解を深めたい方は以下の記事も参考にしてみてください。



この記事の著者:ETweb編集部
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