この記事は、AIについて知りたい方に向けた記事です。
・AIアプリやツールにはどんな種類があるか知りたい
・なぜAIが注目されているのか知りたい
・おすすめのAIアプリ・ツールを教えてほしい
2022年はさまざまなAIアプリやツールが登場し、AI元年などと呼ばれるほど、AIがトレンドとなりました。
キーワードを伝えるだけでイラストを生成するAI「Midjourney(ミッドジャーニー)」や、プログラミングコードを自動で書いてくれる「ChatGPT(チャットジーピーティー)」などが人気で、AIの能力の高さに世界中から注目が集まっています。
とはいえ「どんな種類のAIがあるか知りたい。無料で使えるアプリやツールはないの?」と疑問に思っている方も多いはずです。
そこでこの記事では、無料で使えるAIアプリ・ツールのおすすめ10選を紹介します。将来性の期待されているAI技術について理解を深めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
AIアプリ・ツールとは
AIアプリ・ツールとは、ユーザーが知りたいことをキーワードや文章で入力することで、自動で応答してくれるシステムが導入されたアプリやツールのことです。
2022年からAIアプリ・ツールが注目され始め、2023年初頭のトレンドとなっています。中でも世界的に注目を集めたAIが「ChatGPT」です。
ChatGPTは、イーロン・マスク氏らによって設立されたOpenAI社が手掛けるAIです。自然言語処理モデルと呼ばれるシステムが導入されており、ユーザーの質問に自動かつ流暢な話し言葉で応答することができます。
質問に回答するといった単純な作業だけでなく、小説の執筆や企画アイデアの提示などクリエイティブな作業もこなせることがわかり、世界中でも話題となりました。
このようなAIアプリ・ツールは、膨大な訓練データを学習しており、ユーザーの投げかけに応じて適切なアウトプットをする仕組みです。訓練データはWeb上のテキストや文献、画像、イラストなどから収集され、AIはこれらを活用して学習しています。
そもそもAIは、以前から開発が進んでいました。しかし日常的に使われるほどのポテンシャルはなく、単純作業を繰り返すものとして認識されています。
しかし2022年より、画像生成AIや文章生成AIが注目を集め、AI技術が大きく向上していることが明らかとなりました。ユーザーの中には「AI技術は世の中を変えるほどのインパクトがある」と考える人も現れ、AIのもつ能力が世間に認知され始めています。
今後AIは進化を続け、ますます人々の生活を豊かにすることが予想されるでしょう。
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AIアプリ・ツールの種類
注目されているAIアプリ・ツールは主に以下の2種類です。
・文章生成AI
それぞれ詳しく解説していきます。
画像・イラスト生成AI
画像・イラスト生成AIとは、ユーザーが入力したキーワードや文章をもとに、自動で画像やイラストを生成するAIのことです。
例えば「Clear Sky」と入力し、AIに指示すると、以下のような画像を生成します。
キーワードを入力してから約20秒ほどで、クオリティの高い画像を生成することができます。人間が上記のような画像を用意するとなると、かなりの時間とコストがかかるはずです。描くスピードという点において、AIはかなり優位であることがわかります。
また画像生成AIは、だれでも高品質な画像を用意することが可能です。絵を描くのが苦手な方でも気軽に利用できる点が魅力といえます。
しかしながら、2023年現在では、AIの生成する画像は著作権等について議論が行われている状況です。今後、AIの利用が制限される可能性もあるため、権利問題についての動向をチェックしておくことをおすすめします。
文章生成AI
文章生成AIとは、ユーザーが入力したキーワードや文章に対し、チャット形式で応答するAIのことです。まるで人間が話しているかのような自然な文章を生成し、ユーザーの投げかけに応答します。
文章生成AIは大量のテキストデータを学習しており、学習したデータを元に適切なアウトプットを繰り返しています。
可能なアウトプットの例は以下のとおりです。
・小説や文章の執筆
・プログラミングコードの生成
・文章の要約・添削
・企画アイデアの立案
・記事の執筆
・リサーチ業務
ユーザーから与えられた指示を読み取り、数秒〜数十秒で回答をアウトプットしてくれます。プログラミングコードや英文を伝えると、間違えている箇所を聞くこともできるなど、幅広い使い方が認知され、世界的に注目を集めました。
とはいえ、誤った情報やアウトプットされた文章が不自然であるなど、課題は残ります。今後、アップデートを繰り返すことで、よりアウトプットの精度が上がり、様々な分野で利用されるようになっていくでしょう。
AIアプリ・ツールが注目されている背景
ここでは、AIアプリ・ツールが注目されている背景を確認していきます。
ChatGPTのリリース
ChatGPTのリリースは、AIが世界的に注目されるきっかけとなりました。
ChatGPTとは、2022年11月にOpenAI社が公開した文章生成AIです。ユーザーがチャット形式で入力した質問・指示に対し、AIが応答するようなシステムが導入されています。
Web上の大量のテキストデータを学習しており、流暢な話し言葉で文章を生成することが可能です。
例えば、
・質問の回答
・文章の要約
・本の執筆
など、ユーザーに出した指示に従って文章を生成します。
生成される文章はさまざまな言語に対応しており、入力した言語に合わせてAIがアウトプットしてくれます。質の高い応答をすることが話題となり、ChatGPTは世界中で注目を集めました。
ChatGPTについては以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひご覧ください。
MicrosoftやGoogleが参入
アメリカの大手テック企業Microsoftや、GoogleがAIの市場への参入を表明しています。
それぞれの企業はChatGPTの登場をきっかけに、AI領域への事業展開を加速させました。
MicrosoftのAIに関する動きは以下のとおりです。
・ChatGPTを開発するOpenAI社への投資
・ChatGPTを自社の検索エンジンBingに搭載する
また、GoogleはChatGPTへの対抗として会話型AIサービス「Bard」の開発を進めていることを明らかにしています。
ChatGPTがリリースされてから1〜2ヶ月ほどでこのような大企業が動いており、ChatGPTが世の中に与えたインパクトの大きさがうかがえます。
AIの登場によって、今後も企業のビジネス戦略が大きく変化していくでしょう。
画像やテキストを生成するAIがトレンド
画像やテキストを生成するAIが世界的に注目され、トレンドとなっています。
例えば、前述したテキスト生成AIのChatGPTは、2023年1月のアクティブユーザーが1億人を突破したことが話題となりました。
また、画像生成AIのMidjourneyは、Discordコミュニティのへの参加者が100万人を超え、日々ユーザーがオリジナル画像を生成し楽しんでいます。
AIは、さまざまな人間の業務を代行してくれることが期待されています。すでに、AIが業務に欠かせないと話しているユーザーもいるほど。
今後もAIのさらなる進化が見込まれているため、より多くのユーザーに利用されるようになっていくでしょう。
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AIアプリ・ツールを使用するメリット
AIアプリ・ツールを使用するメリットは以下の3つです。
・AIと壁打ちしてアイデアを考えられる
・事務作業をAIに任せられる
順番に解説します。
作業時間を短縮できる
まずAIを活用することは、作業時間の短縮につながります。
例えば、記事を執筆する例を考えてみましょう。
記事の執筆には、
・競合記事をリサーチする
・見出しの構成を整える
・記事を執筆する
などのような行程が必要です。
しかし、これらの作業はすべてAIに任せることが可能です。
AIに調べたいこと、やってほしいことを投げかけ、ユーザーは待っているだけで作業が完了します。
以下のように、記事タイトルや文字数などを指定してあげれば、1分ほどで2,000字の記事を執筆してくれます。
これまで人間がすべて行っていたことをAIがやってくれるようになるため、作業時間の短縮につながるでしょう。
とはいえ、AIのアウトプットはまだまだ完ぺきではないため、最終確認は人間がしっかりと行うようにしてください。
AIと壁打ちしてアイデアを考えられる
AIと壁打ちしアイデアを考えられる点も、AIを活用するメリットです。
例えば、「夏に行うライブイベントの企画アイデアを教えて」と伝えると、AIが以下のように応答します。
AIの回答をもとに「2.フードトラックフェスティバルについて詳しく教えて」などと入力すれば、さらにAIは深堀りして回答してくれます。
今回はイベント企画についてAIに聞きましたが、この手法はさまざまな分野で応用することが可能です。
上手くAIに指示を出せれば、市場トレンドと汲み取った画期的なビジネスアイデアをアウトプットしてくれるかもしれません。
工夫次第ではさまざまな使い方が可能で、アイデアを考える時間も短縮することができます。
事務作業をAIに任せられる
事務作業もAIに任せることで、時間を大幅に節約できます。
例えば以下のような作業はAIでも可能です。
・データ入力・集計
・メールの自動返信・自動振り分け
・スケジュール調整
・自動翻訳
・文書の生成
AIの進化によって上記のような事務作業が自動化され、業務の効率化が図れるようになりました。
とはいえ、AIが完全に人間の代わりになることは、まだまだむずかしいのが現状です。AIと人間が連携し、より効率的な作業を行うことが求められているといえます。
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AIアプリ・ツールの選び方
ここでは、AIアプリ・ツールの選び方を確認していきます。
無料であるかどうか
まずは、無料で利用できるかで選ぶとよいでしょう。
後で具体的なツールは紹介していますが、ほとんどのAIツールは無料で利用できます。有料プランが用意されている場合もあるものの、基本的に無料で体験することが可能です。
低価格でツールを利用できるかどうかは、業務の効率化にとって重要です。高い利用料金を払ってでも導入する価値のあるAIか、自分の利用目的と照らし合わせて考える必要があります。
AIツールの中には、1万円近くかかってしまう有料プランもあり、注意が必要です。自分の業務に適切かどうかを判断し、十分に検討してから利用するのをおすすめします。
UIが整っているか
AIを長期的に使用していく上で、UIは重要な要素です。
UIが整っていなければ、せっかく業務効率化のために導入したAIが役に立たない可能性があります。AIツールの見た目が整っていなければ、手軽に利用することはできません。
また、AIツールの中にはすべて英語表記であるものもあります。英語表記での使用にはどうしてもストレスがかかるユーザーもいるはずです。その場合は、日本発のAIツールに限定して探してみるのがよいでしょう。
この記事の後半に、さまざまなおすすめツールを紹介しているため、ぜひ一度使ってみるのをおすすめします。
不具合やエラーの少なさ
不具合やエラーの少なさも、AIを使用する上で重要です。
不具合やエラーが頻発するAIを使用すると、
・業務をスムーズに進められない
・入力したテキストデータを一から入力し直す必要がある
・AIを使う方が余計に時間がかかる
などのような問題が発生しがちです。
もちろん、AIツールは最近トレンドになっておりユーザーも爆発的に増えているため、一度も不具合が起きないツールはないでしょう。
しかし、あまりにも不具合が発生し、改善が見込まれないツールには見切りをつけた方がよい場合もあります。
そもそもAIを導入する目的は、ほとんどの場合「業務を効率化させる」ことでしょう。AIが足かせとなってしまっては本末転倒です。
ユーザーが気持ちよく利用できるAIツールを探してみるのをおすすめします。
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【無料】画像・イラスト生成AIアプリ・ツールおすすめ5選
ここでは、無料で使える画像・イラスト生成AIアプリ・ツールを5つ紹介します。
Midjourney(ミッドジャーニー)
名称 | Midjourney(ミッドジャーニー) |
開発 | デイヴィッド・ホルツ氏率いるAI研究チーム |
公式サイトURL | https://www.midjourney.com/home/ |
Midjourney(ミッドジャーニー)は、2022年7月に公開された画像・イラスト生成AIです。Discordコミュニティには100万人以上のユーザーが参加しており、リリース当初から世界的に注目されました。
ユーザーがキーワードや文章を入力することで、AIが自動で写真やイラストを生成してくれます。数十秒で生成できるため、絵を描くのが苦手な方でも気軽にクオリティの高いイラストを入手可能です。
そのため、多くのユーザーがイラスト業界に参入し、市場の盛り上がりが期待されています。
Midjourneyについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)
名称 | Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン) |
開発 | Stability.Ai |
公式サイトURL | https://stability.ai/ |
Stable Diffusion(ステーブルディフュージョン)は、イギリスのスタートアップ企業Stability.Aiが開発した画像・イラスト生成AIです。オープンソースのツールで、2022年8月から無償公開されており、誰でも利用できます。
Stable Diffusionで生成された画像は、商用利用が可能です。そのため、工夫次第ではイラストレーターのような業務を請け負うことも可能といえるでしょう。
とはいえ、AIの生成する画像は著作権等が明確に定められておらず、訴訟問題に発展したケースも報告されています。今後の決定次第では、商用利用に関しては規制が入る可能性もあるため、注意が必要です。
DALL・E2(ダリ)
名称 | DALL・E2(ダリ) |
開発 | OpenAI |
公式サイトURL | https://openai.com/dall-e-2/ |
DALL・E2(ダリ)は、文章生成AIで有名な「ChatGPT」を開発したOpenAI社が手掛ける画像・イラスト生成AIです。2022年7月に一般公開され、生成される画像のクオリティの高さから話題となりました。
OpenAI社は、以前からAIの開発を行っており、過去には古いバージョンのDALL・Eがリリースされていました。そこで2022年にバージョンアップを行い、DALL・E2に名称を変更し、再度リリースしています。
DALL・E2には「GPT-3」と呼ばれる自然言語処理モデルが搭載されており、この仕組みを活用してユーザーの入力した文章を的確に読み取り、画像やイラストを生成しています。
OpenAIのアカウントを保有していればDALL・E2だけでなく、同社の開発するChatGPTも使用できるようになるため、積極的に利用してみるとよいでしょう。どちらのAIも無料で体験できます。
にじジャーニー
名称 | にじジャーニー |
開発 | Midjourney |
公式サイトURL | https://nijijourney.com/ja/ |
にじジャーニーは、大人気AI「Midjourney」をベースに作られた画像・イラスト生成AIです。2次元イラストに特化しており、アニメ風のイラストを手軽に入手できます。
2022年11月に公開され、かわいらしいアニメイラストを生成できることから話題となりました。
1日に25枚までなら無料で生成することが可能です。ユーザーが気軽に利用できる点が魅力といえるでしょう。
にじジャーニーは、Discordコミュニティに参加することで利用できます。アニメ調の絵柄やキャラクターの画像が欲しい方は、ぜひにじジャーニーを利用するのをおすすめします。
Canva(キャンバ)
名称 | Canva(キャンバ) |
開発 | Canva |
公式サイトURL | https://www.canva.com/ |
Canva(キャンバ)は、無料で利用できるオンラインデザインツールです。2022年9月にアップデートされ、AI画像生成機能が導入されました。
Canvaで欲しい画像の特徴を入力することで、自動で画像を生成してくれます。
・写真
・手書き風
・3D
・ペイント風
など、生成画像のスタイルまで指定できる点が、本AIの特徴です。
そもそもCanvaはデザインツールとして優秀なため、AIでの画像生成機能の追加により、さらにクオリティの高いデザインに仕上げられるでしょう。
テンプレートなども用意されているため、デザインの知識がない方でもクオリティの高いデザインを作成できます。AIに触れつつデザインにも挑戦したい方はぜひチェックしてみてください。
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【無料】文章生成AIアプリ・ツールおすすめ5選
ここでは、無料で使える文章生成AIアプリ・ツールを5つ紹介します。
ChatGPT(チャットジーピーティー)
名称 | ChatGPT(チャットジーピーティー) |
開発 | OpenAI |
公式サイトURL | https://openai.com/blog/chatgpt/ |
ChatGPT(チャットジーピーティー)は、2022年11月にOpenAI社がリリースした文章生成AIです。文章生成、機械翻訳、質問への応答などのタスクにおいて、高い性能を発揮します。
本AIはリリース時から爆発的な人気を集め、1月の月間アクティブユーザーは1億人に達し、世界的に注目を集めました。また、マイクロソフトがOpenAI社に対して1兆円規模の出資をすることも発表され、今後が楽しみなAIです。
ChatGPTについては以下の記事で詳しくまとめているので、ぜひご覧ください。
Bing(ビング)
名称 | Bing(ビング) |
開発 | Microsoft |
公式サイトURL | https://www.bing.com/ |
Bing(ビング)は、Microsoftによって開発された検索エンジンです。2023年にはChatGPTのシステムが導入され、多くのユーザーが注目しています。
Bingに搭載されたAIの最大の特徴は、最新の情報をアウトプットする点です。
そもそもChatGPTは、2021年までの情報しか取得しておらず、最新情報をアウトプットできないというデメリットをもちます。そのため、ChatGPTは使いものにならないとレビューするユーザーもいました。
しかしBingに搭載されたChatGPTでは、最新の情報をアウトプットすることが可能で、ユーザー体験が格段に向上しています。
MicrosoftはChatGPTへの出資を発表しており、AI領域で事業を展開していくことが予想されるため、今後の成長が楽しみなAIといえるでしょう。
Bard(バード)
名称 | Bard(バード) |
開発 | |
公式サイトURL | - |
Bard(バード)は、Googleが発表した会話型AIサービスのことです。ChatGPTやBingの登場によって、Google検索の優位性が失われることを危惧したGoogleが2023年初頭に発表しました。
まだ開発段階ではありますが、シェアNo1の検索エンジンをもつGoogleのAIということで、注目が集まっています。
Bardは、対話アプリケーション用言語モデル「LaMDA(Language Model for Dialogue Applications)」を搭載しているAIです。そのため、最新で質の高い応答を提供できるとされています。
Googleは以前からAI領域で事業を展開しており、スマートスピーカー「Google Home」など人気の商品を手掛けています。そのため今後、GoogleがAI領域でどのようなビジネスを仕掛けるのか期待が集まります。
Catchy(キャッチー)
名称 | Catchy(キャッチー) |
開発 | 株式会社デジタルレシピ |
公式サイトURL | https://lp.ai-copywriter.jp/ |
Catchy(キャッチー)は、国内企業デジタルレシピ社が開発した文章生成AIサービスです。OpenAI社が開発したGPT-3と呼ばれる自然言語処理システムが採用されています。
文章生成AIには海外ツールも多く、英語表記がデフォルトの場合も多いです。しかし日本語表記のCatchyであれば、だれでも気軽に使用できるでしょう。
また、Catchyでは100種類以上のテンプレートが用意されています。
例えば、以下のとおりです。
・キャッチコピー
・記事作成
・新規事業のアイデア
・YouTubeの企画
・会社名
さまざまなシチュエーションに応じて使い分けることができるため、業務の効率化にうってつけのツールといえるでしょう。
HPでは、実際にCatchyを活用することで、記事制作業務が5分の1になった事例も紹介されています。
Rytr(ライター)
名称 | Rytr(ライター) |
開発 | Rytr LLC |
公式サイトURL | https://rytr.me/ |
Rytr(ライター)は、2021年にリリースされた文章生成AIサービスです。世界中のコピーライターやマーケターから支持されており、記事を執筆する方におすすめのツールといえます。
文章執筆における、さまざまな用途に合わせたテンプレートが用意されている点が、Rytrの魅力です。
例えば、以下のとおりです。
・ブログのアイデアを探す
・記事の見出しを考える
・実際に記事を執筆する
・売れるキャッチコピーを作る
目的に合わせてテンプレートを使い分けることで、業務の効率化を目指せるでしょう。
有料版では月額29ドル支払うことで、無制限で文章を生成することが可能です。ライターや文章を執筆する機会の多い方は利用を検討してみるのをおすすめします。
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無料で使えるAIアプリ・ツールまとめ
今回は、無料で使えるAIアプリ・ツールのおすすめ10選を紹介しました。
2022年から登場したAIアプリ・ツールは、2023年さらに進化し、有用性の高さから多くのユーザーが驚きの声を上げています。日々アップデートを積み重ね、少しずつ一般に普及するでしょう。
この記事を参考に、少しでも早くAIアプリ・ツールに触れておくことをおすすめします。
最後に本記事の要点をおさらいしましょう。
・MicrosoftやGoogleがAI市場に参入している
・AIを導入すれば事務作業をやらなくてもよくなる
・UIが整っているAIを選ぶとよい
・不具合やエラーの少なさもAIを選ぶ上で重要
もし、AIを自作で作ってみたい人は、3ヶ月で初心者からAIエンジニアになれるはオンラインAIプログラミングスクール「Aidemy Premium」がおすすめ! 今なら無料オンライン個別相談で詳しく話聞けちゃいます!
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なお、AIについてより理解を深めたい方は以下の記事もご覧ください。