この記事は、The Sandbox(ザ・サンドボックス)について以下のことを知りたい方に向けた記事です。
・The Sandboxってどんなサービスか知りたい
・どうやって遊べる?
・基本的な特徴を知りたい
The Sandbox(ザ・サンドボックス)は、ピクセルベースの仮想空間でさまざまな活動ができるメタバースプラットフォームです。オープンワールドの世界で、他のユーザーと交流したり、ビジネスをしたりするなど幅広い楽しみ方が用意されています。
この記事では、The Sandboxの概要や始め方・遊び方を解説します。The Sandboxは代表的なメタバースサービスであり、ソフトバンクグループが100億円規模の出資をしたことでも有名です。ぜひこの機会に始め方・遊び方を学んでおきましょう。
目次
The Sandbox(ザ・サンドボックス)とは?
The Sandboxとは、2012年5月にリリースされたメタバースプラットフォームです。マインクラフトのようなピクセルベースで構築された広大なオープンワールドが特徴で、世界的なメタバースへの注目度の高まりから、人気を集めています。
ユーザーはオリジナルアバターを使用し、仮想空間内でさまざまな活動を行うことが可能です。
例えば以下のとおり。
・仮想空間内を散策する
・オリジナルアバターをデザインする
・ゲームを自作する
・土地を貸し出して収入を得る
・ボクセルアートのNFTを販売する
創作活動やゲーム、ビジネスなどの魅力的な体験を行えるため、自由度の高いプラットフォームです。他のユーザーとの交流を楽しみつつ、自分だけの仮想世界を創り上げられます。
また、本プラットフォームではNFTが活用されている点が大きな特徴です。ユーザーはNFTの仕組みを利用し、自分で創作したアイテムをマーケットプレイスで取引できます。
このようにThe Sandboxでは、ユーザー同士の交流からビジネスまで、幅広い体験を味わうことが可能です。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の特徴
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の特徴は主に以下の3つです。
・遊びながら仮想通貨を稼げる
・著名人や企業がゲーム内の土地を保有している
それぞれ順番に確認していきましょう。
オープンワールドの仮想空間で遊べる
The Sandbox(ザ・サンドボックス)は、オープンワールドの仮想空間で遊べるメタバースプラットフォームです。
ピクセルベースの世界観が特徴で、操作するアバターやフィールド、物や建物などのすべてのオブジェクトがブロックで構成されています。そのため、マインクラフトにも似ているメタバースとしても有名です。
ユーザーは、広大なエリアを駆け巡ったり、他のユーザーと交流したりして、楽しむことができます。
・チャットで会話する
・一緒にワールドを散策する
・イベントに参加する
・ゲームを体験する
など、一人でも、複数人でも魅力的な体験を味わえます。
自由度が高いため、The Sandboxの楽しみ方は、限りなくたくさんあるといえるでしょう。
遊びながら仮想通貨を稼げる
The Sandbox(ザ・サンドボックス)には、マネタイズ要素が導入されています。プレイしながら、仮想通貨を稼げる仕組みです。
稼ぎ方は主に以下のとおりです。
・LAND(NFT化された土地)を売買する
・LANDを貸し出して、不動産収入を得る
・制作したアバターやアイテムを販売する
・自作ゲームを他のプレイヤーに遊んでもらい利用料をもらう
基本的にはコンテンツを制作し、そのコンテンツを売買したり、利用してもらうことで収益化できます。
コンテンツは、LANDと呼ばれるNFT化された土地の上に作成できるため、LANDは重要な要素です。人が集まりやすい人気のエリアはLANDの価格が高騰する傾向にあります。
コンテンツ制作でのマネタイズは、普通にゲームをプレイするよりも効率よく仮想通貨を稼げるため、おすすめです。
著名人や企業がゲーム内の土地を保有している
LAND(NFT化された土地)は、一般ユーザーだけでなく、著名人や企業などが保有していることでも有名です。
例えば、以下のとおり。
・GUCCI
・Adidas
・SQUARE ENIX
・松浦勝人氏
・スティーヴ・アオキ氏
著名人や企業が保有するLANDでは、イベントなどが開催されることもあり、ファンからの注目が集まっています。
これ全部、昔の俺の車だけどメタバースの世界で全部買い戻すね!
ここにでかいガレージ作るわ。#metaverse #Blockchain #nft#仮想通貨#axieinfinity#sandbox#playtoearn pic.twitter.com/5GSUbfFbgn— 松浦勝人 (@maxmatsuuratwit) November 30, 2021
実際に、GUCCIは、デジタルアイテムの販売を行うイベントを開催しています。
多くの企業が参入を始めているため、The Sandboxはさらに盛り上がるプラットフォームになることが予想されます。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の基本事項
ここでは、The Sandbox(ザ・サンドボックス)を体験する上で必要な基本事項を確認しましょう。
NFT化された土地「LAND」
LANDとは、NFT化された土地のことを指します。
そもそもThe Sandboxには土地の概念があり、ユーザーは自分の土地の上でさまざまな活動を行える仕組みです。
LANDを保有して得られる特典は以下のとおりです。
・LAND上でゲームを作成する
・コンテストやイベントを開催する
・The Sandboxへのガバナンス投票を行う
NFT化された土地であるため、LANDは現実世界の土地と同様に売買することもできます。もちろん、貸し出して不動産収入を得ることも可能です。つまり、LANDをもっていれば幅広い自由な活動ができ、The Sandboxを存分に楽しめるでしょう。
すでにLANDは販売されており、日々取引されている状況です。2023年2月時点のLANDの価格は、1ETH前後となっています。
LANDの購入は国内のNFTマーケットプレイスCoincheck NFT(β版)で可能です。利用方法は以下の記事で解説していますので、ぜひご確認ください。
ゲーム内仮想通貨「SAND」
SANDとは、The Sandbox内で使用されるゲーム内仮想通貨です。発行枚数は30億枚と定められており、今後の値上がりが期待されています。
SANDは、以下のようなさまざまな場面で活用できます。
・アイテムやLANDの購入時の支払い
・ステーキング
・ガバナンス投票
SANDを多く保有していれば、The Sandboxの楽しみ方の幅がより広がっていくといえるでしょう。
なお、SANDは、国内取引所コインチェックで購入することが可能です。コインチェックの口座開設方法は以下記事にて解説していますので、SANDが気になる方はチェックしてみてください。
複数の土地を組み合わせた「ESTATE」
ESTATEは、複数のLAND(土地)から構成された地域のことです。
ESTATEのサイズはS,M,L,XLの4つで、それぞれLANDが以下の個数でまとまっています。
ESTATEのサイズ | LANDの数 |
S | 9 |
M | 36 |
L | 144 |
XL | 576 |
1LAND=縦96メートル×横96メートル×高さ128メートルであり、最小のESTATEでもLAND9つ分あるため、かなり広い空間であることがわかります。
ESTATEを保有していれば、広大な土地を自由に活用することが可能です。より大規模なコンテンツを作成したい方向きの土地といえるでしょう。
ボクセルアート制作ツール「VoxEdit」
VoxEditとは、The Sandbox内で利用できるボクセルアートの制作・編集ツールです。
ボクセルとは、個々の立方体で構成される3Dグラフィックスの一種で、サンドボックスゲームやサバイバルゲームによく見られるスタイルのことを指します。世界的に人気のゲーム「マインクラフト」をイメージすると理解しやすいでしょう。
制作物は1ブロック(32×32×32)の大きさに相当し、ユーザーはVoxEditを使用することで、オブジェクトやアバターの装備などを作成できます。直感的に操作できるインターフェースが特徴で、初心者でも問題なく利用できる点が魅力です。
また、すでに制作されたものを購入・共有できるマーケットプレイスも導入されています。そのため、すべてのアイテムをゼロから作り上げる必要はなく、気軽にアイテムを作成することが可能です。
2022年7月からは、アカウントに登録している全ユーザーを対象に、作成したボクセルアートを公開できるようにアップデートされました。
VoxEditは無料で使用できるため、ボクセルアートに初めて挑戦する方でも利用しやすいといえるでしょう。
ゲーム制作ツール「Game Maker」
Game MakerとはThe Sandbox内で利用できるゲームデザインツールです。オリジナルゲームのデザインやテスト、共有などを行えます。
ゲームの作成にはコーディングの知識は必要なく、誰でも自由にオリジナルのゲームを作成することが可能です。将来的には、オプションとしてコーディング機能を実装する予定で、コーディングで細かく設計したい方にもおすすめできるツールとなるでしょう。
Game Makerはユーザーにやさしいインターフェースに加え、使いやすい点が大きな特徴です。ユーザーによるコミュニティが存在し、チュートリアルやアセットなどのリソースを共有しています。新規ユーザーでも、わからないことがあればサポートを受けられるため、気軽にツールを利用できるといえるでしょう。
また、VoxEditと同様に、Game Makerについても無料で利用できます。魅力的なゲームを作成し、メタバース内で利用料金を設定すれば、より効率よくSANDを稼げるようになるはずです。
The Sandboxで稼ぎたい方は、初心者から経験豊富なゲーム開発者まで幅広く使える強力なゲーム制作ツールGame Makerをうまく活用し、クオリティの高いコンテンツ作りに挑戦してみることをおすすめします。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)を始める際に必要なもの
The Sandbox(ザ・サンドボックス)を始めるには以下のものが必要です。
・LAND(土地)
・仮想通貨SAND
・仮想通貨取引所の口座
・ウォレット(仮想通貨を保管するデジタル上の財布)
The SandboxはPCのみの対応のため、PCは必須です。
また、The Sandboxをプレイするのに、仮想通貨関連のものは必要ありません。しかし、本格的に楽しむにはLANDや仮想通貨SANDを用意する必要があるといえます。
NFTアイテムの取引やメタバース空間で収益化を目指している方であれば、仮想通貨関連のものを準備しておきましょう。
なお、仮想通貨SANDについては、国内取引所コインチェックで購入できますので、以下からチェックしてみてください。
» コインチェックの公式サイトを見る
The Sandbox(ザ・サンドボックス)始めるために必要なPCのスペック
The Sandboxは、「Windows」「Mac」どちらのPCでもプレイできます。
それぞれのスペックの最低要件は以下のとおりです。
CPU:i5-8400以降のCPU(AVX対応必須)
GPU:NIVIDIA GeForce GTX760以上
RAM:8192MB以上
CPU:3.1GHzデュアルコア Intel core i5以降
GPU:HD8400相当以降
RAM:8192MB以上
最低要件は今後のアップデート次第で変更され、よりスペックの高いPCでなければプレイできなくなる可能性もあります。
上記の表を参考に余裕をもったPCで始めることがおすすめです。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方
ここでは、The Sandboxの始める方法・手順を解説します。
2 ウォレットを作成する
3 仮想通貨SANDを購入する
4 メタマスクにSANDを送金する
5 The Sandboxのアカウントを作成する
それぞれ確認していきましょう。
1 国内取引所で口座開設する
まずは、国内取引所で口座開設します。
おすすめは国内最大手のコインチェックです。ユーザー数が多く、仮想通貨初心者から上級者まで幅広く利用されています。
また、仮想通貨SANDの取り扱いもあるため、The Sandboxをスムーズに始めやすいです。
口座開設の流れは以下のとおりです。
2.SMS認証
3.本人確認
4.二段階認証の設定
口座開設の詳細は以下の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
2 ウォレットを作成する
続いて、ウォレットを作成します。
初めてウォレットを作成する方であれば、世界的に人気の「MetaMask(メタマスク)」がおすすめです。
・使い方はかんたん
・Chromeの拡張機能で利用できる
MetaMask(メタマスク)の登録・作成方法は以下の記事でまとめています。
3 仮想通貨SANDを購入する
続いて、仮想通貨SANDをコインチェックで購入していきましょう。
手順は以下のとおりです。
2. SANDを購入する
1. 日本円を入金する
まずは、日本円を入金します。
入金方法は以下の3つです。
・銀行振込(ネット銀行OK)
・コンビニ入金(手数料高い)
・クイック入金(手数料高い)
※銀行振込以外は手数料は割高なので、『銀行振込』で入金するのをおすすめします
1. コインチェックのホーム画面から『日本円の入金』をクリックします。
2. すると、下記の画面のように振込口座が表示されます。
銀行口座は『GMOあおぞらネット銀行』と『住信SBIネット銀行』の好きな方を選んでOKです。
お使いの銀行口座から表示された口座へ、日本円を振り込みましょう。
2. SANDを購入する
SANDの購入手順は以下のとおりです。
※コインチェックの最低購入額は『500円』です。500円を下回らないように数量を入力しましょう。
1. まずは『販売所(購入)』をクリックします。
2. 次に『SAND』を選択します。
3. 次に購入する『数量』を入力します。
4. 次に『JPY』を選択します。
5. 次に『購入する』をクリックします。
内容を確認して購入を確定させれば、SANDの購入は完了です。
4 メタマスクにSANDを送金する
続いて、購入したSANDをメタマスクに送金しましょう。
仮想通貨の送金は、アドレスの入力ミスがあるとすべて紛失してしまう恐れがあります。そのため、アドレスのコピーペーストを徹底してミスが起こらないようにしましょう。
手順は以下のとおりです。
2. コインチェックにアドレスを貼り付けてSANDを送金する
1. メタマスクのアドレスをコピーする
1. まずは、メタマスクを起動します。
2. 次にネットワークが『イーサリアムメインネット』になっているか確認します。
別のネットワークになっている場合は、下矢印をクリックして『イーサリアムメインネット』を選択してください。
3. 次にトップページにある『ウォレットアドレス』をクリックしてコピーします。
これでメタマスクのアドレスのコピーが完了です。
2. コインチェックにアドレスを貼り付けてSANDを送金する
1. まずはコインチェックの公式サイトにアクセスします。
» コインチェック公式サイト
2. 次に『暗号資産の送金』をクリックして、送金する通貨を『SAND』に設定します。そして、『追加/編集』をクリックします。
3. 次に『新規追加』をクリックします。
4. 次に宛名に『メタマスク』など任意の名称を入力します。
5. 次にアドレスに先ほどコピーした『メタマスクのアドレス』を貼り付けます。
6. 次にサービス名で『その他』を選択して『メタマスク』を入力します。
7. 次に『本人への送金』を選択します。
8. 次に『SMSを送信』をクリックして送られてきたSMS認証コードを入力します。
9. 次に『追加』をクリックします。
10. すると宛先リストに先ほど追加したアドレスが表示されるので、選択します。
11. 次に送金目的で『その他』を選択し、『メタマスクへの送金』と入力します。
12. 次に『送金額』を入力します。
13. 最後に『次へ』をクリックして、送金を完了させればOKです。
最後にメタマスクにSANDが送金されたか確認しておきましょう。メタマスクに送金金額が反映されていればOKです。
反映されるまでには10分ほど時間がかかる場合があるため、少し待ってから確認しましょう。
5 The Sandboxのアカウントを作成する
続いて、The Sandboxのアカウントを作成しましょう。
1. まずは公式サイトにアクセスします。
» The Sandbox公式サイト
2. 次に『ウォレットに接続』をクリックします。
3. 次に『Metamask』をクリックします。
4. 次に『次へ』をクリックします。
5. 次に『ユーザーネーム』と『メール(アドレス)』『パスワード』を入力します。
※パスワードは必ず「アルファベット」「数字」「記号」を使った8文字以上のものにしてください。
8. 次に利用規約を確認しチェックを入れて『続行』をクリックします。
9. メタマスクが起動するので『署名』をクリックします。
以上でアカウントの作成が完了です。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の遊び方
ここではThe Sandbox(ザ・サンドボックス)の遊び方を確認していきましょう。
メタバース空間を散策する
まずは、メタバース空間を散策して遊んでみるとよいでしょう。
オープンワールドで構築されているThe Sandboxはさまざまな風景を楽しみ、多くのユーザーと交流できます。創作活動を行わなくても、コミュニケーションを中心にプレイすることも楽しみ方の一つです。
メタバース内ではイベントなどが開催されているため、積極的に参加してみるのもよいでしょう。過去には、GUCCIがデジタルアイテムの販売を行うイベントが開催されました。
2023年1月には、『北斗の拳』とコラボし、世紀末的な世界観が楽しめるアトラクションやイベントで登場することが発表されており、イベントへ参加するだけでも十分に楽しむことが可能です。
近年では、企業がThe Sandbox内のLANDを購入するケースも増えてきているため、さらなるイベントの開催に期待が集まっています。
アバターやアイテムを作成する
オリジナルのアバターやアイテムを作成し、遊ぶことも可能です。
制作ツールには、The Sandbox(ザ・サンドボックス)で用意されている「Voxedit」を使用します。Voxeditには、たくさんのテンプレートが用意されており、手軽にアバターやアイテムを作成できます。
作成したアバターやアイテムは、専用のマーケットプレイスで販売するシステムも導入されており、活動の幅が広い点でも好評です。
初心者であれば、まずは簡単に取り組めるアバターの作成から始めるとよいでしょう。
1. まずは画面左の『アバター』→『アバターを作成』をクリックします。
2. 次に『作成』をクリックし、アバターを自由にカスタマイズしましょう。
無料で作成できるので、気軽に挑戦してみてください。
3Dゲームを制作する
前述のとおり、The Sandbox(ザ・サンドボックス)では、オリジナルの3Dゲームを制作できます。
プラットフォーム内で用意されているツール「Game Maker」を使用すれば、気軽にゲーム制作に取り組むことが可能です。
Game Makerには、
・アニメーションの作成
・サウンド・音楽の追加
・ユーザーインターフェース要素の実装
など、幅広い要素を設計できる仕組みが整っています。
Widows、MacどちらのPCにも対応している点も大きな特徴です。
ゲームの作成にはコーディングの知識は必要なく、誰でも自由にオリジナルのゲームを作成することが可能であるため、気になる方はゲーム制作に挑戦してみることをおすすめします。
LANDを購入する
The Sandboxを本格的に楽しむにはLANDを購入する必要があります。
LANDを保有していれば、
・仮想通貨SANDを稼ぎやすい
・自分のコンテンツをLAND上で公開できる
・不動産収益も得られる
のように得られるメリットも多いです。収益化を目指している方であれば必須といえるでしょう。
LANDの購入方法は主に以下のとおりです。
・OpenSeaで購入する(二次流通)
・Coincheck NFT(β版)で購入する(二次流通)
公式での販売は、LANDセールのタイミングが合えば利用してみるとよいでしょう。すぐにLANDを購入したい方は、二次流通で購入することをおすすめします。
ここでは、OpenSeaでLANDを購入する方法を解説します。
手順は以下のとおりです。
1. まずはThe Sandboxトップページ左の『LAND』をクリックします。
2. 次に『LANDを購入』をクリックします。
3. するとOpenSeaの画面に遷移します。欲しいLANDをクリックしましょう。
4. 『Buy now』をクリックするとメタマスクが起動します。
金額などの内容を確認してメタマスクで署名すれば、LANDの購入は完了です。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)で稼ぐ方法
The Sandbox(ザ・サンドボックス)で稼ぐ方法は以下のとおりです。
・作成したNFTを販売する
・ゲームを作成しプレイ料金を設定する
・LANDを貸し出す
The Sandbox内に用意されている無料ツール「Vox Edit」で作成したNFTアイテムやキャラクターは、販売することが可能です。ゲーム内通貨のSANDで取引し、収益化できます。
より魅力的なキャラクターやアイテムを作成できれば、効率よく稼げるようになるでしょう。ゲーム制作ツール「Game Maker」を使用すればオリジナルのゲームを作成し収益化を進めることもできます。
また、LANDを貸し出して不動産収入を得ることも可能です。現実世界と同様、人気のエリアに多くのLANDを保有していれば、収入を得やすい仕組みとなっています。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の特徴・遊び方まとめ
今回は、The Sandbox(ザ・サンドボックス)の特徴・遊び方について解説しました。
The Sandboxはメタバースサービスの中でも注目度が高いプロジェクトです。多くの企業から出資を受けているため、今後の成長にも期待できます。
メタバース市場は今後拡大することが予想されているので、早めにチェックしておくとよいでしょう。
最後に本記事の要点をおさらいしましょう。
・ピクセルベース構築された広大なオープンワールドが特徴
・Windows・Macどちらにも対応している
・スマホではプレイできない
・仮想通貨SANDはコインチェックで購入できる
・NFTアイテムの販売や不動産の貸し出しで稼げる
なお、以下の記事も合わせて読めば、メタバースの知識をさらに深められます。