日本で無料体験できるメタバースアプリ&ゲームのおすすめ30選

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日本で無料体験できるメタバースアプリ&ゲームのおすすめ30選

この記事はメタバースについて以下のことを知りたい方に向けた記事です。

・メタバースを体験できるアプリやゲームを知りたい
・日本でメタバースの無料体験できないの?
・メタバースを始めるには何が必要なの?

メタバースとは、インターネット上に構築された3次元の仮想空間のことです。近年では、Web3やNFTなどと共に注目度が高まっており、多くのメディアで取り上げられています。

メタバースはコミュニケーションツールとしてはもちろん、ビジネスにも応用することが可能です。そのため、将来的に世界の市場や経済にも大きな影響を与えることが予測されています。今後メタバースは市場開拓が進み、人々の生活を豊かにするものとして、より注目されるようになるでしょう。

とはいえ「ビジネスへの応用って聞くとなんだか難しそう。メタバースは気軽に体験できないの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

結論からいうと、メタバースは一般のユーザーでも気軽に体験でき、実際に多くのアプリやゲームが開発されています。

そこでこの記事では、おすすめのメタバースアプリ&ゲーム30選をまるっと解説します。初心者でも無料で始められるものもあるので、今回紹介するタイトルの中からお気に入りのアプリ&ゲームをぜひ探してみてください。

目次

メタバースとは

VRヘッドセットを装着している女性

メタバースとは、インターネット上に構築された3次元の仮想空間のことです。現実世界と同じ時間軸で稼働しており、世界中のユーザーと相互にコミュニケーションを取ることが可能です。

英語では「Metaverse」と表記され、「meta(超)」と「Universe(宇宙)」を組み合わせた造語が起源とされています。1992年にニール・スティーヴンスンが発表した小説『スノウ・クラッシュ』にて初めて使用されました。

メタバース内でユーザーは、自分の分身となるアバターで活動します。性別や年齢、容姿などは自由に設定でき、なりたい自分を表現できる場として注目度が高まっています。

例えば、メタバースアプリ「cluster」では、好きなアバターに自由に着替え、他のユーザーとコミュニケーションを取ったり、イベントに参加したりすることが可能です。メタバース空間で一日を過ごすユーザーも存在し、地球以外のもうひとつの世界として認識され始めているといえるでしょう。

メタバースでは主に以下の活動が可能です。
・ユーザー同士のコミュニケーション
・コンテンツ(ゲームやアート、建築など)の作成
・イベントやゲームへの参加
・ショッピング

上記のようにさまざまな楽しみ方が用意されています。プラットフォームによっては、NFTアイテムの取引を通じて、ビジネスとしてメタバースを利用することも可能です。

さらにメタバースの概要を深く学びたい方は以下も参考にしてみてください。

メタバースアプリ&ゲームの特徴

メタバースアプリ&ゲームの特徴は主に以下のとおりです。

・現実世界と同じ時間軸で動いている
・臨場感のあるコミュニケーションが可能
・経済活動を行うことができる

それぞれ順番に解説します。

現実世界と同じ時間軸で動いている

手のひらに乗っている時計

メタバースは孤立した仮想世界ではなく、現実世界と同じ時間軸で稼働し続けています。

一般的なゲームにおいて、日時や天気などを設定できることは珍しくありませんが、メタバースではそういった設定は不可能です。あくまでも現実世界と同じように時間が流れていきます。

時間に制約があるため、メタバースではよりリアリティのある空間が形成されているといえるでしょう。

臨場感のあるコミュニケーションが可能

VRヘッドセットをつけている女性

メタバースでは、臨場感のあるコミュニケーションがとれることも大きな特徴です。

インターネット上では、テキストや音声、映像などでのやり取りが一般的でしょう。しかしメタバースでは、それら3つに加え、3Dアバターを利用してコミュニケーションを取ります。

専用デバイスを装着することで、アバターの身振り手振りや表情や声色などがリアルに伝わり、臨場感のあるコミュニケーションが可能です。実際に会っているかのような感覚にもなれるため、会社のミーティングなどにも使用されている事例もあります。

経済活動を行うことができる

硬貨と紙幣

メタバースでは現実世界と同様に経済活動を行うことも可能です。例えば以下のとおり。

・NFTアイテムを売買する
・自作ゲームの利用料を設定する
・不動産ビジネスを展開する

メタバース上には土地の概念があり、土地のNFT「LAND」を保有していれば、さまざまなビジネスに転用可能です。

実際に、さまざまな著名人や有名企業がメタバース上の土地を購入しています。メタバースゲーム「The Sandbox」では、エイベックス会長の松浦勝人氏や、ファッションブランドGUCCIなどがLANDを保有しています。

The Sandboxについては以下の記事をご覧ください。

メタバースアプリ&ゲームを利用する上で必要な環境

メタバースアプリ&ゲームを利用するには、一般的に以下のものが必要になります。

メタバースアプリ&ゲームの利用に必要なもの

・PC、スマートフォン
・VRゴーグル、コントローラー
・ゲームソフトやアプリ
・仮想通貨
・仮想通貨取引所の口座
・ウォレット(仮想通貨を保管するデジタル上の財布)

上記のものを用意すれば、基本的にほとんどのメタバースアプリ&ゲームを利用できるでしょう。とはいえ、それぞれのプラットフォームによって必要なものは変わるので注意してください。

VRゴーグルやPCなどは、なるべく高性能のものを用意するとより快適に楽しめます。PCやVRゴーグルは高価なものも多いですが、スマホ一台で気軽に始められるものもありますので、まずは興味のあるメタバースを体験してみましょう。

仮想通貨関連のものについては、なくても楽しめるアプリ・ゲームもあるため必須ではありません。メタバースで稼ぎたい方、収益化したい方は用意しておくとよいでしょう。

取引所の口座開設仮想通貨の購入については、以下の記事を参考にしてみてください。

メタバースアプリ&ゲームのおすすめ30選

ここでは、メタバースのアプリ&ゲーム30選を紹介します。

【アプリ①】VRChat(ブイアールチャット)

VR Chat メタバース
名称VRChat
運営VRChat Inc.
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素なし
公式サイトURLhttps://hello.vrchat.com/

3つの注目ポイント・30,000人超えのユーザーが同時接続
・開催イベントが豊富
・自分の理想の姿を表現できる

VRChatは、2017年にリリースされたVRメタバースアプリです。ユーザー同士で交流したり、イベントに参加したりとメタバース上で深いコミュニケーションを取れます。

またユーザーがコンテンツを作成できるのも大きな特徴です。例えば、自作したアバターを使用したり、ワールドを自由にカスタマイズしたりできます。

同様の機能が搭載されているメタバースは他にもありますが、現状VRChatの方が規模が大きく、よりクオリティの高いメタバース空間で楽しむことが可能です。

【アプリ②】Cluster(クラスター)

cluster メタバース
名称Cluster
運営クラスター株式会社
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素なし
公式サイトURLhttps://cluster.mu/

3つの注目ポイント・日本で大人気のメタバースアプリ
・2022年7月に100万ダウンロード突破
・スマホからでも参加できる

Clusterは2017年にリリースされたVRソーシャルアプリです。メタバース上でルームを作成し動画視聴やイベント参加、ライブ体験を他のユーザーと共有して楽しめます。

一人から数人でメタバース空間を楽しんだり、数千人規模のイベントを開催することも可能です。

VRChatと同様に、使用するアバターやワールドを自由に作成できます。例えば、現実世界と同じ建物をCluster内で作成し、そこに他のユーザーを招待して散策してもよいでしょう。

2022年7月には100万ダウンロードに達し、日本では注目度の高いメタバースアプリです。

【アプリ③】ZEPETO(ゼペット)

ZEPETO メタバース
名称ZEPETO
運営NAVER Z Corporation
ブロックチェーンLINE Blockchain
ゲーム内通貨Zem
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://web.zepeto.me/ja

3つの注目ポイント・ユーザー数は3億2,000万人
・韓国、中国、タイ、インドネシアなどで人気
・Z世代女性が利用するおしゃれ系メタバース

ZEPETOは2018年にリリースされ、アジアで最大規模のメタバースと呼ばれる人気アプリです。世界で3億人以上のユーザーが利用しており、韓国や中国などアジア圏で注目度が高くなっています。

2021年にはソフトバンクグループが1億5000万ドルの投資をしたことでも話題となりました。2022年6月に日本初のバーチャル携帯キャリアショップ「ソフトバンクショップ in ZEPETO」をオープンしています。

ZEPETOではアバターコーディネートの自由度が高く、アクセサリーやメイク、ネイルなど400万以上のカスタマイズが可能です。Z世代を中心に女性ユーザーに人気のアプリとなっています。

【アプリ④】XANA(ザナ)

XANA メタバース
名称XANA
運営XANALIA Limited
ブロックチェーンXANA
ゲーム内通貨XETA
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://xana.net/ja/

3つの注目ポイント・土地NFT6億円分が9時間で完売
・独自のブロックチェーンを採用
・対応デバイスや展開されるサービスが豊富

XANAはNOBORDER.zが開発し、XANALIA Limitedが運営するメタバースプロジェクトです。2019年からプロジェクトが開始され、NOBORDER.zのCEOは日本人のRIO TAKESHI KUBO氏が務めています。

XANAは、モバイルに特化したWeb3最大級のメタバースアプリである点が大きな特徴です。

・独自チェーン「XANA」
・土地NFT「LAND」の提供
・GameFi要素
・NFTマーケットプレイスの提供
・アバター制作ツールの導入

など、さまざまな機能をワンストップで提供するメタバースとなっています。

また、XANAには有名なサポーターがついています。例えば、鉄腕アトムで有名な「手塚プロダクション」やNetflixでアニメ化されたULUTRAMANの「ヒーローズ」です。

今後の展開が楽しみなプロジェクトといえるでしょう。

【アプリ⑤】REALITY(リアリティ)

reality メタバース
名称REALITY
運営REALITY株式会社
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素なし
公式サイトURLhttps://reality.inc/

3つの注目ポイント・「なりたい自分で、生きていく」がテーマ
・全世界ダウンロード数1,000万を突破
・法人向けにワールド機能が提供されている

REALITYは、2018年にリリースされたライブ配信サービスです。世界で500万人のユーザーに利用されています。

顔出しナシでライブ配信できる点が大きな特徴です。自分好みのアバターを作成し、ライブ配信やイベントへ参加することで楽しめます。

スマホでかんたんに手軽に利用できる点も魅力です。スマホのインカメラで表情を読み取るため、アバターはリアルタイムに動きます。VTuberのような体験が可能で、VTuberのファンが多い北米で人気のアプリとなっています。

【アプリ⑥】XR World(エックスアール ワールド)

XR World メタバース
名称XR World
運営株式会社NTTドコモ
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素なし
公式サイトURLhttps://official.xrw.docomo.ne.jp/

3つの注目ポイント・NTTドコモが手掛けるプラットフォーム
・スマホ・PCでかんたんに遊べる
・イベント情報が盛り沢山

XR Worldは、2022年3月にリリースされたマルチデバイス型メタバースです。ワクワクと驚きにあふれたバーチャル空間ならではのコミュニケーションが楽しめます。

例えば以下のとおりです。
・アバターを操作し友人とバーチャル空間を散策する
・音楽やライブ映像を楽しむ
・ボイスチャット・テキストチャット・エモートを使ってコミュニケーションする

無料で利用できる上に、スマホ・パソコンでかんたんに遊べるため注目度が高まっています。

また、イベントが充実している点はXR Worldの大きな魅力といえるでしょう。イベントは定期的に開催され、過去には『ゴジラ』や『NARUTO-ナルト-』『AKB48』などとのコラボイベントが行われました。

【アプリ⑦】ポケモンGO(ポケモン ゴー)

ポケモンGO メタバース
名称ポケモンGO
運営Niantic Labs
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素なし
公式サイトURLhttps://www.pokemongo.jp/

3つの注目ポイント・現実世界を舞台にポケモンが楽しめる
・ARメタバースの開発を目指している
・協力プレイやイベントなど楽しみ方が多い

ポケモンGOは、2016年7月に日本でリリースされた位置情報ゲームアプリです。

現実世界を歩いて移動しながら、アプリのマップ上にいるポケモンを捕獲・育成していきます。強化したポケモンを使って、ジムバトルやレイドバトルに挑戦して楽しむことが可能です。

ポケモンGOの最大の特徴はAR技術を採用している点。実際の風景にポケモンがいるように見える仕組みで、多くのユーザーがスクリーンショットを撮って楽しみました。

開発企業のNianticは、ARメタバースの実現に向けて開発を進めているため、ポケモンGOの今後の展開が楽しみです。

【アプリ⑧】XR CLOUD(エックスアール クラウド)

XR CLOUD メタバース
名称XR CLOUD
運営monoAI technology株式会社
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素なし
公式サイトURLhttps://xrcloud.jp/

3つの注目ポイント・10万人同時接続可能なバーチャル空間
・ビジネス活用におすすめ
・VR、PC、スマホなどに対応

XR CLOUDは、2020年12月にリリースされた大勢で同時接続が可能なメタバースプラットフォームです。パーティーやライブ、会議やカンファレンスなど、エンタメからオフィシャルまでさまざまなイベントが開催されています。

大人数の同時接続サービスがXR CLOUDの魅力で、業界最大規模の数万人が同時に接続可能です。

また、企業が独自のバーチャルイベントをかんたんに提供できるよう、仮想イベント制作運営受託サービスが展開されています。独自性の高いイベントでも最短で1週間で開催できるため、注目度の高いサービスとなっています。

【アプリ⑨】Metapa(メタパ)

Metapa メタバース
名称Metapa
運営凸版印刷株式会社
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素なし
公式サイトURLhttps://metapa.app/

3つの注目ポイント・メタバース上のショッピングモール
・友だちと一緒にショッピングできる
・店員と気軽に会話しながら商品を見つけられる

Metapaは、2021年12月にリリースされたメタバースショッピングモールです。リアルとバーチャルが融合した新しい買い物体験を味わえます。

Metapaで体験できることは主に以下のとおりです。
・1つのアプリで複数の店舗を移動
・友人や家族などグループでのショッピング
・バーチャル上のユーザー行動分析
・VRやARで商品の設計や使用イメージの確認

店員と気軽に会話しながら商品を見つけることもでき、メタバース上での楽しいショッピングを体験できるでしょう。

2022年9月には、バーチャル空間上と店舗間を自由にワープできる「相互送客機能」が追加されました。その第1弾として、「ソフトバンクショップin Metapa」と「テレアサショップ Metapa店」が展開され注目を集めています。

【アプリ⑩】REV WORLDS(レヴ ワールズ)

REV WORLDS メタバース
名称REV WORLDS
運営株式会社三越伊勢丹
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素なし
公式サイトURLhttps://www.rev-worlds.com/

3つの注目ポイント・スマホ向け仮想都市プラットフォーム
・仮想伊勢丹新宿店が営業中
・いつでもどこからでも仮想新宿を楽しめる

REV WORLDSは、2021年3月リリースされたスマホ向け仮想都市空間サービスです。仮想新宿が舞台のメタバースで、24時間どこからでも仮想都市にアクセス可能です。

メタバース上には仮想伊勢丹新宿店が出店されています。再現された店舗内は現実世界と同じテイストを保ちつつ、一部はVRでしか体験できない遊び心ある世界観を表現しています。

ユーザーは好きなアバターファッションを設定し、散策やショッピングを楽しむことが可能です。クリスマスや地下闘技場などさまざまなイベントが用意されている点も魅力の一つです。

【アプリ⑪】Rec Room(レックルーム)

Rec Room メタバース
名称Rec Room
運営Rec Room
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素なし
公式サイトURLhttps://recroom.com/

3つの注目ポイント・西部劇風PvPゲーム
・VRゴーグルで没入感のある体験が可能
・アクティビティはマルチプレイが基本

Rec Roomは、2018年にリリースされたソーシャルVRアプリです。2021年1月には、月間アクティブユーザー数が100万人を突破。2022年6月末には累計ユーザー数が7,500万人を突破したことが発表されるなど、大人気メタバースアプリとなっています。

ユーザーは、メタバース内で他のユーザーとコミュニケーションを取ったり、テニスやサバイバルゲームなどのミニゲームを楽しんだりすることが可能です。

アップデートもよく行われており、2022年8月には西部劇風の新コンテンツ「Showdown」が発表され、順次配信されています。

Rec Roomは当初、Steam版でプレイ可能でしたが、現在ではスマホやMetaQuest、PS4などにも対応しています。幅広いユーザーが利用できる点も、Rec Roomの大きな魅力です。

【アプリ⑫】CEEK VR(シーク ブイアール)

CEEK VR メタバース
名称CEEK VR
運営CEEK
ブロックチェーンイーサリアム
ゲーム内通貨CEEK
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.ceek.com/

3つの注目ポイント・クリエイターとファンをつなぐメタバース
・360度カメラを搭載したCEEK VRを手掛ける
・独自のNFTマーケットプレイスを展開

CEEK VRとは、音楽アーティストやスポーツ選手などのデジタルコンテンツクリエイターとファンを結びつけるメタバースプラットフォームです。クリエイターの新しい収益源を生み出し、提供することを目標としています。

ユーザーは、ライブコンサートやスポーツイベントに参加したり、他ユーザーとコミュニケーションを楽しんだりすることが可能です。

CEEK VRを最大限楽しむために、専用のデバイスが販売されている点も大きな特徴です。「CEEK VRヘッドセット」や「4Dヘッドホン」を活用すれば、映像への没入感を高め、臨場感あふれる音声が楽しめるでしょう。

【ゲーム①】The Sandbox(ザ サンドボックス)

The Sandbox メタバース
名称The Sandbox
運営PIXOWL
ブロックチェーンイーサリアム
ゲーム内通貨SAND
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.sandbox.game/jp/

3つの注目ポイント・注目度No.1のメタバースゲーム
・ピクセルベースで構築されている
・Minecraftのような世界観をWeb3で味わえる

The Sandboxは2012年5月にリリースされ、ピクセルベースの仮想空間でさまざまな活動ができるメタバースゲームです。世界的に注目されているメタバースで、公式のTwitterフォロワーは100万人を超えています。

ユーザーは、メタバース空間上の土地NFT(LAND)を購入することで、オリジナルのゲームや建物、アイテムを作成できます。作成したものは他のユーザーと共有できる仕組みで、例えばオリジナルゲームで遊んでもらうことも可能です。

The Sandboxには収益化の仕組みが導入されており、作成したコンテンツをNFT化して取引したり、利用料を設定したりできます。

世界観はMinecraftに近いですが、NFTを使ってより幅広い活動ができる点は、The Sandboxの大きな魅力といえるでしょう。

The Sandboxについては以下の記事をご覧ください。

【ゲーム②】Decentraland(ディセントラランド)

Decentraland メタバース
名称Decentraland
運営DAO(自律分散型組織)
ブロックチェーンイーサリアム
ゲーム内通貨MANA
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://decentraland.org/

3つの注目ポイント・運営主体はDAO(自律分散型組織)
・NFTアイテム・土地の取引で収益化可能
・The Sandboxと並んで注目度が高め

Decentralandとは、2015年からプロジェクトが開始されたメタバースプラットフォームです。The Sandboxと並んでWeb3系メタバースの代表例として注目されており、Twitterのフォロワー数は63万人を超えています。

ユーザーは専用のツール「Builder」や「The SDK」を使用して、デジタルアイテムやオリジナルゲームを作成できます。初心者でもかんたんに作れるのがDecentralandの大きな魅力です。

また、保有する土地でさまざまなコンテンツを開発し、入場料などを設定すればメタバース上で稼ぐことも可能です。

Decentralandでの主な稼ぎ方は以下のとおり。
・NFTアイテムの取引を行う
・土地NFT(LAND)の売買
・コンテンツの利用料を設定する
・イベントを開催する

Decentralandはさまざまな企業と提携しているため、今後のアップデートが楽しみなプロジェクトといえるでしょう。

【ゲーム③】Axie Infinity(アクシーインフィニティ)

Axie Infinity メタバース
名称Axie Infinity
運営Sky Mavis
ブロックチェーンRoninチェーン
ゲーム内通貨SLP AXS
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://axieinfinity.com/

3つの注目ポイント・Axieと呼ばれるモンスターを育成し対戦する
・フィリピンでは本ゲームで生計を立てる人もいる
・Axieを貸し出して報酬を得るスカラシップ制度がある

Axie Infinityは2018年にリリースされ、ゲームをしながら仮想通貨を稼ぐ「Play-to-Earn」の代表的なゲームです。2021年には、デイリーアクティブユーザーが240万人を突破し、ブロックチェーンゲームでは有名なタイトルとなっています。

ユーザーは、Axie(アクシー)と呼ばれるモンスターを育成し、対戦させます。勝利すればゲーム内トークンであるSLPやAXSを獲得でき、これらのトークンを取引所で換金すれば、日本円を稼ぐことも可能です。

Axie自体もNFTとなっているため、取引できます。よりよい個体のAxieは高値で取引されることもあり、稼ぎ方にも戦略性が見られるのが本ゲームの醍醐味です。

また、スカラシップ制度が導入されており、保有するAxieを貸し出してレンタル料を受け取ることも可能です。この制度を使って、フィリピンでは生計を立てているという事例もあり、多くの注目を集めました。

【ゲーム④】Illuvium(イルビウム)

Illuvium メタバース
名称Illuvium
運営Illuvium
ブロックチェーンイーサリアム
ゲーム内通貨ILV ETH
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://illuvium.io/

3つの注目ポイント・2022年度期待度No.1のゲーム
・オープンワールドを自由に冒険できる
・美しい映像で銀河系が描かれている

Illuviumとは、未知の惑星が舞台のSFとファンタジーが融合したメタバースゲームです。リリース日は未定でゲームはテスト段階ですが、Twitterフォロワーは35万人に達し、すでに多くの注目を集めています。

ユーザーはオープンワールドでモンスターを捕まえたり、モンスターでデッキ構築してバトルしたりして楽しめます。ポケモンのようなゲームが好きな方にぴったりのゲームといえるでしょう。

イルビアルと呼ばれるモンスターには、レア度・属性・クラスが設定されており、それぞれのイルビアルを組み合わせることでデッキを作成します。戦略的にパーティーを構築できるのもIlluviumの醍醐味です。

Illuviumのリリース日は未定となっていますが、クオリティの高さから着実に注目を集めているプロジェクトです。今後の動向をチェックしておくとよいでしょう。

【ゲーム⑤】Star Atlas(スターアトラス)

Star Atlas メタバース
名称Star Atlas
運営Animoca Brands
ブロックチェーンSolana
ゲーム内通貨ATLAS
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://staratlas.com/

3つの注目ポイント・宇宙船がテーマのNFTゲーム
・美しい映像美
・Play-to-Earnの要素がある

StarAtlasとは、2626年の宇宙空間を舞台にしたメタバースゲームです。クオリティの高い映像で注目を集めており、リリース前でありながら、Twitterのフォロワー数は31万人を誇ります。

ユーザーはオープンワールドの仮想空間内で、探索したり宇宙船を使って対戦したりして楽しめます。派閥やギルドに所属し、味方と協力しながらプレイできる点も魅力の一つです。

StarAtlas内には、ATLASPOLICEの2つのトークンが存在します。ゲームをプレイすることで獲得でき、宇宙船・燃料・土地などのアイテムの取引や、DAOの投票権として活用されます。取引所で換金すれば、日本円を稼ぐことも可能です。

ゲームエンジンには「Unreal Engine5」が採用されています。他のメタバースゲームとは異なるクオリティの高い映像美は、StarAtlasの大きな特徴といえるでしょう。

【ゲーム⑥】Bloktpia(ブロックトピア)

Bloktopia メタバース
名称Bloktopia
運営Bloktopia
ブロックチェーンPolygon
ゲーム内通貨BLOK
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.bloktopia.com/

3つの注目ポイント・高層ビルが舞台のメタバース
・不動産や広告で収益化が可能
・ネオンが映える美しい世界観

Bloktopiaとは高層ビル型のメタバースプラットフォームです。リリース前でありながら、Twitterフォロワーは34万人を超えており多くの注目が集まっています。

21階層で構成されるビルには、それぞれの階でアクティビティが用意されています。クリプト業界の情報・人・モノなどのすべてが集まるメタバースといえるでしょう。

またBloktopiaでは、以下のような収益化の手段が用意されています。

・土地(REBLOCK):複数人で保有できる
・広告(ADBLOCK):広告収益の50%が保有者に分配

購入した土地のNFTで不動産収入を得るだけでなく、広告枠のNFTでも収益を得ることが可能です。ビルの1階はすべてのユーザーが訪れるため、基本的に下の階ほど高価な場所になっています。

【ゲーム⑦】Wizardia(ウィザーディア)

Wizardia メタバース
名称Wizardia
運営Core Mind Productions Limited
ブロックチェーンBNBチェーン Solana
ゲーム内通貨WZRD
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://wizardia.io/

3つの注目ポイント・BNBチェーンとSolanaのクロスチェーンを採用
・PvP・PvE形式のゲーム
・魔法使いとダークファンタジーな世界観<

Wizardiaは、ダークファンタジーの世界観でPlay-to-Earnを楽しめるメタバースゲームです。SNSの総フォロワー数は40万人を超え、世界的にも注目を集めています。

ユーザーは、ウィザードと呼ばれるNFTキャラクター3体でチームを編成し、ターン制でバトルをしていきます。PvPやPvEモードでバトルに勝利することで、仮想通貨を稼げる仕組みです。

実際にトーナメントも開催されており、Wizardiaに注目するユーザーの多さがうかがえます。

またWizardiaは、大手仮想通貨取引所や有名企業などと提携しているため、信頼性が高く今後の展開に期待できるプロジェクトといえるでしょう。

【ゲーム⑧】元素騎士ONLINE(オンライン)

元素騎士ONLINE メタバース
名称元素騎士ONLINE
運営Metap
ブロックチェーンPolygon
ゲーム内通貨MV ROND
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://genso.game/ja/

3つの注目ポイント・オリジナルキャラクターでメタバース空間を冒険
・無料で始められる「Free to Play」のゲーム
・人気MMORPGがもとになっている

元素騎士ONLINEは、2022年11月にリリースされたMMORPGゲームです。日本発の人気MMORPG「エレメンタルナイツ」にブロックチェーン要素が加わったゲームのため、多くの注目を集めています。

元素騎士ONLINEではさまざまな稼ぎ方が用意されています。

・ゲームをしながらRONDトークンを稼ぐ
・土地NFT「LAND」を保有して不動産収入を得る
・NFTアイテムの取引で稼ぐ
・おしゃれ装備を貸し出して稼ぐ
・MVをステーキングする

幅広い稼ぎ方があり、自分に合った稼ぎ方を選択できる点は大きな魅力でしょう。

また元素騎士ONLINEには、多くの著名人が参加していることでも有名です。

・加藤雅樹氏:レベルファイブ顧問。ディズニーツムツムを手掛ける
・森川亮氏:元LINE株式会社取締役社長
・天野喜孝氏:FFシリーズで有名なアーティスト
・水嶋ヒロ氏:俳優。サポーターとしてメンバーに参加

プロジェクトの長期的な成長に期待が集まっています。

【ゲーム⑨】My Neighbor Alice(マイネイバーアリス)

My Neighbor Alice メタバース
名称My Neighbor Alice
運営Antler Interactive
ブロックチェーンChromia
ゲーム内通貨ALICE
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.myneighboralice.com/game

3つの注目ポイント・どうぶつの森から着想を得て開発
・メタバースの島が舞台
・ブロックチェーンはイーサリアムのレイヤー2が採用

MyNeighborAliceは、どうぶつの森と似た世界観をもつオープンワールドゲームです。2022年12月時点ではテストが行われており、正式リリースには至っていません。

ユーザーは自分の島を所有し、自由にオリジナルの島を作り上げていきます。コンテストやイベントに参加したり、他のユーザーと交流したりして楽しむことが可能です。

ゲームをプレイするとALICEトークンNFTアイテムを獲得でき、それらを現金化して稼ぐ仕組みもあります。稼ぎながらどうぶつの森のような世界で遊びたい方にとって、ぴったりのメタバースゲームといえるでしょう。

【ゲーム⑩】Magic Craft(マジッククラフト)

Magic craft メタバース
名称Magic Craft
運営James Crypto Guru
ブロックチェーンBNBチェーン
ゲーム内通貨MCRT
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.magiccraft.io/

3つの注目ポイント・ギルドシステムが備わるPlay-toEarnゲーム
・ステーキング要素がある
・NFTアイテムの売買で収益化可能

MagicCraftは、2023年にリリース予定のオンラインバトルアリーナゲームです。リリース前でありながら、約11万人のTwitterフォロワーを抱えています。

ユーザーは、メタバース上に存在する7つの城をめぐって戦闘し、城の所有権を奪い合います。バトルはシングル・マルチのモードが用意されており、勝利するとMCRTトークンを獲得することが可能です。

MCRTトークンの使い道は主に以下のとおりです。
・ゲーム内アイテムの購入
・NFTマーケットプレイスでの取引
・キャラクターのパワーアップ

NFTマーケットプレイスも導入されており、よりレアリティの高いアイテムは高価で取引されています。

【ゲーム⑪】Guild of Guardians(ギルドオブガーディアンズ)

Guild of Guardians メタバース
名称Guild of Guardians
運営Immutable
ブロックチェーンImmutable X
ゲーム内通貨GOG
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.guildofguardians.com/

3つの注目ポイント・スマホ専用のアクションRPG
・NFTアイテムの取引はガス代不要
・リリースは2023年予定

Guild of Guardiansは2023年にリリース予定のMMORPGゲームです。Play-to-Earn要素が導入されており、ゲームをプレイしつつ稼ぐことが可能です。リリース前でありながら、すでにTwitterのフォロワーは13万人を超えており、大きな注目を集めています。

大きな特徴はスマホ専用である点。通常Play-to-Earnゲームは、PCやブラウザ等でリリースされることが多いですが、Guild of Guardiansはスマホに特化してリリースされる予定です。

ユーザーは4人1組のチームを結成し、ダンジョンを探索、敵と対戦しながら進んでいきます。入手したアイテムやキャラクターはNFTとなっており、売買することで収益化が可能です。

【ゲーム⑫】TAP FANTASY(タップファンタジー)

TapFantasy メタバース
名称TAP FANTASY
運営Takayasu Games
ブロックチェーンBNBチェーン Solana
ゲーム内通貨TAP
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.tapfantasy.io/#/

3つの注目ポイント・架空の惑星を舞台にした冒険RPG
・作って稼げるDesign-to-Earnの要素
・2000万人以上のユーザーがプレイしたゲームが元になっている

TAP FANTASYは、2019年にリリースされ2,000万人以上がプレイした人気ゲームTAP TAP Fantasy(タップタップファンタジー)をベースに作成されたゲームです。

ユーザーは架空の惑星「オドム」を舞台に、モンスターを倒して素材を収集し、武器やキャラクターを強化して進めていきます。

TAP Fantasyでは「Play-to-Earn」だけでなく、自分でアイテムを作成して稼ぐ「Design-to-Earn」の要素が導入されています。壁紙や建物、キャラクタースキンなどを自由にデザインすることで報酬を得ることが可能です。

デザインしたNFTアイテムはマーケットプレイスで取引でき、さまざまな稼ぎ方が用意されている点も、TAP Fantasyの魅力といえるでしょう。

【ゲーム⑬】Mobox(モボックス)

Mobox メタバース
名称Mobox
運営Mobox Digital Co.Ltd
ブロックチェーンBNBチェーン
ゲーム内通貨MBOX
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.mobox.io/#/

3つの注目ポイント・2021年にリリースされたGameFiプラットフォーム
・さまざまなゲームでMBOXを獲得できる
・NFTマーケットプレイスも導入されている

Moboxは、2021年にリリースされたGameFiプラットフォームです。DeFiとNFTゲームを組み合わせたシステムとなっており、イールドファーミングとPlay-to-Earnの両方で稼ぐことが可能です。

Mobox内でリリースされているゲームには、以下のようなものがあります。

・MOMO NFT Farmer:農場経営ゲーム
・Token Master:ターン交換性のバトルゲーム
・ChainZ Arena:パーティーを構成してバトル
・Block Brawler:戦略型RPG

それぞれのゲームで仮想通貨やNFTを獲得し、売買できる仕組みです。

Moboxは無料で遊ぶことが可能ですが、日本語表記ではないため、国内での知名度は低めです。

【ゲーム⑭】Alien Worlds(エイリアンワールド)

Alien Worlds メタバース
名称Alien Worlds
運営Dacoco GmbH
ブロックチェーンWAX
ゲーム内通貨TLM
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://alienworlds.io/

3つの注目ポイント・広大な宇宙が舞台のSFゲーム
・マイニング(採掘)することでTLMを獲得できる
・不動産収益やマイニングでも稼ぐことが可能

Alien Worldsとは、2020年にリリースされた広大な宇宙が舞台のSFゲームです。毎日約20万人のユーザーがプレイする人気のゲームとなっています。

ユーザーは宇宙船で惑星探索に向かい、採掘(マイニング)することによって仮想通貨TLMを獲得できます。また、ステーキングや土地NFTの不動産収益によってTLMを稼ぐことも可能です。

Alien Worldsは無料でプレイできるようになっています。そのため、初めてブロックチェーンゲームをプレイする方でも、問題なく楽しめるでしょう。

【ゲーム⑮】Minecraft(マインクラフト)

Minecraft メタバース
名称Minecraft
運営Mojang Studios
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.minecraft.net/ja-jp

3つの注目ポイント・3Dブロックで構成された仮想空間
・世界で1億人以上のプレイヤーをもつ
・さまざまなゲームモードが採用されている

Minecraftは2011年にリリースされ、月間アクティブユーザーは1億人を超える世界中で人気のゲームです。子どもだけでなく大人にも人気があり、YouTube上にプレイ動画が多くアップされています。

世界の要素がすべて「ブロック」で表されており、ユーザーはブロックを集めたり、壊したり、積み上げたりして楽しめます。クリエイティブモードやサバイバルモードなど、ユーザーの好みに合わせて難易度の調節も可能です。

また教育現場でも学習に取り入れられるなど、日増しに注目度が高まっているメタバースゲームです。

【ゲーム⑯】Roblox(ロブロックス)

Roblox メタバース
名称Roblox
運営Roblox
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨Robux
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.roblox.com/

3つの注目ポイント・月間アクティブユーザーが1億5,000万人を記録
・プログラミング教育にも活用されている
・世界中のZ世代に人気のゲーム

Robloxは、2006年9月にリリースされ、月間アクティブユーザーが1億5000人を記録した人気のゲームです。レゴブロックをモチーフにしたデザインが特徴的で、Z世代を中心に人気を集めています。

ユーザーは、世界中で制作された5000万本を超えるゲームで遊んだり、オリジナルゲームを自分で制作したりして楽しめます。アバターなども作成できるため、自由度の高さが人気の理由の一つでしょう。

自作したゲームは収益化することも可能で、高校生がRobloxで約250万円を稼いだ事例もあります。

また、Minecraftと同様に、Robloxでもプログラミングやゲームデザインを学べることから、教育現場に導入されている例もあります。

【ゲーム⑰】FORTNITE(フォートナイト)

FORTNITE メタバース
名称FORTNITE
運営EpicGames
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素あり
公式サイトURLhttps://www.epicgames.com/fortnite/ja/home

3つの注目ポイント・無料でプレイできるバトルロワイヤルゲーム
・世界で4億人がプレイ
・クリエイターサポートによって収益化が可能

FORTNITEは2017年にリリースされたバトルロワイヤル形式のゲームです。世界で4億人を超えるユーザーがプレイしていると言われており、Z世代から大人まで幅広い層から人気を集めています。

ユーザーは100人のプレイヤーが丸腰で巨大な島に降下し、武器やアイテムを収集しながら最後の一人になるまでバトルをして楽しみます。

またクリエイティブモードでは、自分でオリジナルのゲームを制作したり、制作したゲームを他のユーザーに共有したりすることが可能です。

2020年8月には、シンガーソングライターの米津玄師氏がFORTNITE内でバーチャルイベントを開催し、多くのファンから反響がありました。

【ゲーム⑱】どうぶつの森

どうぶつの森 メタバース
名称あつまれ どうぶつの森
運営任天堂
ブロックチェーン-
ゲーム内通貨-
稼ぐ要素なし
公式サイトURLhttps://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

3つの注目ポイント・「何もないから、なんでもできる」がテーマ
・自由気ままに自分の島をつくれる
・可愛らしいキャラクターが人気

あつまれどうぶつの森は2020年3月にリリースされ、シリーズ第7作目のNintendo Switch用ゲームです。無人島を舞台に自由気ままに暮らすことができます。

ユーザーは、なにもない無人島で地道にお金を貯めていきます。住宅を建てたり、庭を手入れしたりすることで島を整備し、自分のオリジナルの島をつくって楽しむことが可能です。

現実世界の時間とリンクしている点も大きな特徴で、時間や季節に合わせて、住人の生活は変化していきます。現実と同じ時間軸で動く点は、メタバースの特徴に当てはまっているといえるでしょう。

メタバースアプリ&ゲームまとめ

今回は日本で体験できるメタバースアプリ&ゲーム30選を紹介しました。

近年注目され始めたメタバースですが、すでに多くのアプリやゲームが開発されています。気軽にプレイ可能なものから、VRゴーグルを使った本格的なものまであり、ラインナップが豊富です。

ぜひ本記事を参考に、自分に合うアプリやゲームを探してみるとよいでしょう。基本プレイが無料のものが多いため、まずはたくさんのアプリ・ゲームを体験してみることをおすすめします。

最後に今回紹介したメタバースアプリ&ゲームをまとめます。

おすすめのメタバースアプリ&ゲームまとめ

・【アプリ①】VRChat:メタバース上でなりたい自分を表現できる
・【アプリ②】Cluster:スマホでも手軽にメタバースを楽しめる
・【アプリ③】ZEPETO:約3億2,000万人のユーザーを誇る
・【アプリ④】XANA:スマホ、VR、ARなど対応デバイスが豊富
・【アプリ⑤】REALITY:「なりたい自分で、生きていく」がテーマ
・【アプリ⑥】XR World:NTT Docomoが提供するメタバース
・【アプリ⑦】ポケモンGO:ARメタバースの開発が進んでいる
・【アプリ⑧】XR CLOUD:10万人同時接続可能なバーチャル空間
・【アプリ⑨】Metapa:メタバース上のショッピングモール
・【アプリ⑩】REV WORLDS:スマホ向け仮想都市プラットフォーム
・【アプリ⑪】Rec Room:西部劇風PvPゲーム
・【アプリ⑫】CEEK VR:クリエイターとファンをつなぐメタバース
・【ゲーム①】The Sandbox:Minecraftのような世界観をWeb3で味わえる
・【ゲーム②】Decentraland:運営主体はDAO(自律分散型組織)
・【ゲーム③】Axie Infinity:3体のモンスターでデッキを組んで対戦
・【ゲーム④】Illuvium:2022年注目度の高いNFTゲーム
・【ゲーム⑤】Star Atlas:クオリティの高いグラフィックで描かれる宇宙空間
・【ゲーム⑥】Bloktpia:ネオンが映える美しい世界観
・【ゲーム⑦】Wizardia:魔法使いとダークファンタジーな世界観
・【ゲーム⑧】元素騎士ONLINE:無料で始められる「Free to Play」のゲーム
・【ゲーム⑨】My Neighbor Alice:Chromiaチェーンが採用されている
・【ゲーム⑩】Magic Craft:ギルドシステムが備わるPlay-toEarnゲーム
・【ゲーム⑪】Guild of Guardians:スマホ専用のアクションRPG
・【ゲーム⑫】TAP FANTASY:作って稼げるDesign-to-Earnの要素
・【ゲーム⑬】Mobox:MBOXを獲得できるGameFiプラットフォーム
・【ゲーム⑭】Alien Worlds:マイニング(採掘)することでTLMを獲得できる
・【ゲーム⑮】Minecraft:3Dブロックで構成された仮想空間
・【ゲーム⑯】Roblox:プログラミング教育にも活用されている
・【ゲーム⑰】FORTNITE:無料でプレイできるバトルロワイヤルゲーム
・【ゲーム⑱】どうぶつの森:自由気ままに自分の島をつくれる

なお、以下の記事では、メタバースのプラットフォームを種類別に解説しています。
「有名なメタバースプラットフォームを知りたい」
「メタバースをビジネスシーンで使いたい」
「メタバース上でアバターを使ってコミュニケーションを取ってみたい」

といった方には、かなり参考になる記事です。ぜひ読んでみてください。

 
以下の記事も合わせて読めばメタバースの知識が深まります。



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