【保存版】英語の翻訳家になるには【最短ルートと年収を徹底解説】

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【英語】翻訳家・翻訳者になるには | 仕事の見つけ方・仕事内容・勉強方法とは

「翻訳家に興味あるけど、どうやってなるの?」
「英語に自信あるから翻訳の仕事したいけど、どこで求人を見つけるの?」

この記事は上記の疑問を持っている方に向けて書いています。

翻訳家(翻訳者)の仕事は、小説や映画から議事録、論文、契約書、学術書まで幅広く、英文で書かれたほぼすべての文章の翻訳をします。

しかし周りに翻訳家がいなければ、どうやって勉強するのか、どうやって仕事を見つけるのか、よくわからない職業ですよね。

ですので、この記事では英語の翻訳家になる方法と今すぐできる翻訳の仕事の探し方についてご紹介します。

この記事を読めば、翻訳者を目指す方や副業で在宅翻訳をしてみたい方にとって、最短で翻訳家を目指せる道標を知ることができます。

翻訳家になるには

まずは翻訳家になる方法について結論から解説します。

翻訳家で一番多いのは大学の英文科や外国語大学で英語を専門に勉強してきた方、翻訳の専門学校で勉強してきた方です。
やはり英語を専門に勉強してることは有利になります。

わたしの外大時代にも、翻訳家や通訳者を目指す方はたしかにいました。

が、これは絶対ではありません。

中には独学で翻訳家になった人もいますし、理系から翻訳家になった方もいます。

それよりも重要なのは、海外の文化や風習に詳しいか、リサーチ能力はあるか、英語以外のバックグラウンドはあるかの方が重要視されます。

たとえば知り合いの翻訳家の方は、大学は理系で、大学卒業後はIT系の研究機関で働いていました。彼は英語力はもちろん高かったのですが、それよりもこれら理系のバックグラウンドをPRし、今では売れっ子の技術書などの実務翻訳家として活躍しています。

なので『英語系の学校を卒業しなければいけない』『英検1級やTOEIC900点以上が必要』というわけではありません。

特におすすめするのは今の仕事の能力を伸ばしつつ、独学でもいいので英語の勉強をしていくことです。やはり翻訳家になるには一つ一つの積み重ねが必要ですね。

では実際に翻訳家になるための5つ翻訳家への道をご紹介します。

翻訳会社に登録

まず気軽に始められる方法として、翻訳系の求人を扱ってる翻訳会社のトライアル(試験)を受けるのも手です。トライアルにパスすることで求人に応募できたり、オファーを受けたりできます。

英語が得意な主婦の副業、未経験の方の実績作りで活用されることが多いです。

おすすめの翻訳会社と実際に登録したときのレビューも書いていますので参考にしてみください。

翻訳学校

全国の大都市にはいくつかの翻訳学校があります。そこではプロの翻訳家が講師をしており、映像翻訳、出版翻訳、実務翻訳の3大分野を基礎から学ぶことができます。中には通学の必要がない通信講座に対応しているスクールもあるので、翻訳学校がない地域の方でも学べるようになりました。

注意点として学校によって得意分野が異なります。翻訳学校希望の方は以下のスクールから資料請求して見比べてください。

国内の有名翻訳学校
・ISSインスティテュート(東京校・横浜校・通信)
・フェロー・アカデミー(東京校・通信)
・日本外国語専門学校(東京校)
・日本映像翻訳アカデミー(東京校・通信)
・サイマル・アカデミー(東京校・大阪校・通信)
・サン・フレア アカデミー(東京校・通信)
・ILC国際語学センター(東京校・大阪校)
・AIBS翻訳スクール(東京校・広島校)
・MRI語学教育センター(東京校・通信)
・仙台ランゲージスクール(仙台校)
・知財アカデミー(東京校)
・ワイズ・インフィニティ(東京校・大阪校・名古屋校・通信)
・インタースクール(東京校・大阪校・名古屋校・京都校・広島校・福岡校・仙台校・金沢校)

もしあなたが翻訳のことを一から勉強したいなら、上記の中だと老舗のフェロー・アカデミーが実務翻訳、出版翻訳、映像翻訳のすべてを同時に学べ、料金もリーズナブルでおすすめ。

以下からメールアドレス宛に資料請求できます。
» 翻訳専門校フェロー・アカデミーのサイトを直接見る

翻訳コンテストに応募

雑誌、新聞、英語系サイトが定期的に開催している翻訳コンテストに応募する方法があります。これは直接的に仕事を見つけるのではなく、実績作りとして活用されます。

自分の実力もわかるので、定期的に参加した方がいいイベントです。有料のコンテストもありますが、結果次第では、そのまま仕事を依頼されることもあります。

国内のおもな翻訳コンテスト
・アメリア翻訳コンテスト
・The Japan News翻訳コンテスト
・斉木学園 時事英語翻訳コンテスト
・いたばし国際絵本翻訳大賞
・JAT新人翻訳者コンテスト
・アルク翻訳大賞
・『通訳・翻訳ジャーナル』誌上翻訳コンテスト
・インターカレッジ札幌 翻訳コンクール

人脈づて

実績を作ったり、特定の業界で有名になると人脈づてに仕事を依頼されることが増えてきます。特に、技術系・法律系・医療系などの実務翻訳では人を介して紹介されることが活発に行われています。

人脈を作るには、業界人が集まる交流会・イベント、SNSが一般的です。はじめは多くのイベントに参加するのは大変ですが、実力を上げていくとより効果が目に見えてきますので、人脈作りはしっかりやっていきたいところですね。

インターネット

最近では、SNSやブログで自分自信で専門知識と英語力をアピールしたり、作品を投稿するのも効果的です。未経験だと作品を作る手間はありますが発信し続けることによって、腕も磨かれ、知名度も上がってきます。

ただしインターネットだけ活動するのではなく、上記の方法と平行してSNSを運用していくことをおすすめします。

翻訳家とは

次に翻訳家の具体的な仕事内容や年収について解説します。

翻訳家の仕事内容

翻訳家とは、外国語で書かれている文章を日本語に訳す仕事のことです。逆に日本語から外国語に直すこともあります。

また英語だけではなく、韓国語、中国語、フランス語、スペイン語など言語の数だけ、その言語専門の翻訳家はいます。しかし、需要的には日英翻訳の仕事が圧倒的に多いのが実情です。

さらにプロとして活動するなら、文章から背景や意図を汲み取り、適切な言葉を使って表現する力も求められます。ただ直訳すればいいという仕事ではありません。

翻訳家の仕事の種類は大きくわけて3つあります。目指す種類によって難易度やなり方も異なってきます。

文芸翻訳(出版翻訳)


文芸翻訳は、海外の小説、詩、戯曲、絵本といった文学作品を対象に翻訳する仕事です。『出版翻訳』と呼ばれることもあります。

文芸翻訳には、ただ単に言葉を翻訳すればいいのではなく、芸術的な文章を崩さず他の言語に置き換える能力が求められます。

翻訳の仕事の中で一番センスとクリエイティブ能力が必要なジャンルになります。

文芸翻訳家を目指すには「本を発掘して出版社に企画を持ち込む」「出版社への登録」「翻訳コンテストに入賞する」といった方法が一般的です。

報酬は印税方式がほとんどで、書籍の定価×刷り部数×印税率(4%〜8%)が目安。リーディング(原書のあらすじや感想をレジュメにまとめる仕事)は1冊あたり5,000〜30,000円ほど。

翻訳対象
小説
ミステリー
ヤングアダルト
ビジネス書
絵本
ロマンス
実用書
自己啓発書

映像翻訳


映像翻訳は、海外映画やドラマからドキュメンタリーまであらゆる映像作品のセリフを翻訳する仕事です。海外映画を見れば基本的に字幕はついてるので、世間一般の方にとって一番見る機会が多い翻訳の種類です。

映像翻訳には、字幕を見た瞬間に理解できるわかりやすい文章作り、言葉選びの能力が求められます。ただし、いくらわかりやすくても機械的な言葉は感情移入できないのでダメですよ。なので特に口語を意識して作られます。

映像翻訳家を目指すには「日本語翻訳制作会社のトライアルに合格する」「映画の制作会社に就職する」「師事する翻訳者の下で修行する」といった方法が一般的です。

報酬は映像素材の長さや媒体によって大きく変わります。だいたい10分単位で計算されることが多く、10分5,000〜25,000円ほどが目安。

翻訳対象
映画
ニュース
企業動画
海外ドラマ
ドキュメンタリー
テレビ番組

実務翻訳


実務翻訳は、ビジネスの契約書、報告書、説明書、学術書などを翻訳する仕事です。『産業翻訳』『ビジネス翻訳』と呼ばれることもあります。

その種類は幅広く、プレスリリースや事業計画書、仕様書、取扱説明書など経済活動で発生する文章すべてが守備範囲です。比較的、文芸翻訳や映像翻訳と比べれば、まだプロへの道が開けやすい分野になります。

実務翻訳には、基本的な英語能力の上にその分野ごとの専門用語や言い回しを翻訳する能力が求められます。なのでITならIT経験者、金融なら金融経験者が翻訳しているパターンもよくお見受けします。

実務翻訳家を目指すには「翻訳会社のトライアルに合格する」「実務翻訳を請け負っている会社に就職する」といった方法が一般的です。なかには企業に就職して社内翻訳や翻訳チェックに携わったあとに独立する方もいます。

報酬は、英日翻訳の場合は原文1ワード=約7〜14円、訳文400字=約1,000〜3,500円が目安。日英翻訳の場合は原文1字=約7〜10円、訳文200ワード=約1,500〜4,000円が目安。

翻訳対象
契約書
マニュアル(取扱説明書)
医療・医薬文書
金融レポート
IR文書
マーケティング資料
特許明細書
政府書類

翻訳家になるメリット・デメリット

あなたがもし翻訳家になったときによくあるメリット・デメリットを説明します。

翻訳家のメリット

どこでも仕事ができる
自宅でもカフェでも旅行先でもどこでも好きなときに仕事できます。

本に自分のフルネームが載る
書籍を翻訳すれば本に自分の名前が載ります。それが全国の本屋に並ぶわけですから販売されたときは感無量な気持ちになります。

仕事を選べくことができる
自分の好きな仕事だけを選んで受注することができます。フリーランスの場合、どうしても嫌な仕事は断っても大丈夫です。たとえば単価が安すぎるなど。ただし、実績のためにはじめは単価が安くても引き受ける人もいらっしゃいます。

がんばり次第で収入が増える
あなたがどれだけ本気で仕事に取り組めるかで収入が大きく変わってきます。ちゃんと成果を出せば、再依頼がきたり、口づてで仕事がくる可能性が高くなります。

翻訳家のデメリット

すべての責任は自分
仕事上でのトラブルが起きた場合、翻訳したあなたが責任を背負うケースもあります。たとえば、誤訳などが典型例。ですので、常日頃から翻訳家自身にも責任があることを意識して取り組む仕事です。

競争がある
翻訳者は自分だけではありません。全国にはたくさんの翻訳者がいて、かつあらゆる分野でしのぎを削って競争しています。その競争に勝つためにも日夜、新しい専門知識を勉強する必要があります。

仕事がマンネリ化する
翻訳者の仕事は基本的にひたすら翻訳するか、だれかが翻訳したものをチェックするのみです。あまり代わり映えすることなく単調な仕事なので、飽きてしまって辞めてしまう人もいます。

経験が乏しいと収入が低い
翻訳家はどれだけ経験したかが大事なので、続ければ収入は増えていきますが、実績やあまり経験がないとどうしても収入は低くなります。

翻訳家を名乗れるレベル

どのくらいの英語力を持つと『翻訳家』と名乗れるのでしょうか。

TOEIC900点以上? 英検1級? それともなにか資格があるの?
このような質問をよく耳にしますが、正直に言うと、このレベルに達するとプロの翻訳家であるといった決まり事はありません。

たとえばTOEIC、英検で必要なリスニング能力は翻訳業務では必要ありませんし、問題を解くためのスピード能力も必須ではありません。

それよりも大事なのは『調査力、読解力、専門知識、日本語能力』です。それに加え、もっとも大事なスキルは、英語をただ日本語に訳すのではなく、読者層、よく読まれる地域、英語の方言(アメリカ英語、イギリス英語)、言い回しなどを踏まえた上で、本の雰囲気や読者に適した翻訳ができる能力です。

たとえばギャングの物語なのに、やたら丁寧な言葉遣いが出てきても変ですし、アメリカの田舎の言葉なのに、都会じみた表現を入れたら作品の雰囲気がガラッと変わってしまいます。

なので、まず直訳できることは大前提。次に作品ごとに適した翻訳ができるようになって、やっと一人前の翻訳家と呼べるようになります。

翻訳家の年収

翻訳家の年収は、個人の実力、知名度によっても大きく異なります。

翻訳家全体の平均年収は400万円~600万円ほどですが、よく映画のエンドロールで目にする有名翻訳家などは年収1000〜2000万クラスもいます。

その反面、年収100万円にも満たない人もいるので努力が必要な厳しい世界には変わりありません。

翻訳家の職場環境

基本的にフリーで活動してる翻訳家が多い業界になります。なので主婦が在宅で副業としてしているパターンも多く見受けられます。
フリーランスの在籍先としてアメリアなどに入会して求人から仕事を受ける方法もあります。

もちろん翻訳プロダクション、グローバル企業、映画配給会社、法律事務所などに属してる、いわゆるプロ翻訳家も多くいらっしゃいます。

またハローワークでも、実務翻訳の求人をたまに見かけます。

翻訳家の将来性

近年、経済や文化のグローバル化によって翻訳の需要は高まってきています。特にビジネス面では事務上の手続きなどで翻訳業務が増えてきています。

現状の機械や翻訳サイトは、まだまだ人による翻訳の代用ができるレベルではありません。ですので実務翻訳分野を中心に需要が増えていくと予想されています。

個人としてできることは英語以外に専門分野を作ることです。たとえばIT、法律、機械などその業界に精通していて、かつ英語ができれば、自然と翻訳依頼が舞い込んできます。

あとおすすめなのは、SNSで自分自身を発信し続けることです。現代はSNSによって大きなビジネスが決まることも往々にしてあります。SNSでアピールをし続け、翻訳仲間や業界にツテを作っておけば、将来、翻訳家として大きな足場になるでしょう。

素人でもできる翻訳の仕事の探し方

といっても今すぐ翻訳の仕事をしたい!と思ってる方も多いでしょう。なので未経験でもすぐにできる翻訳の仕事・求人の探し方についてご紹介します。
※こちらはプロではなくても翻訳活動ができるので、実績作りや翻訳の勉強にもうってつけです

クラウドソーシングで探す

単価は安いですが、クラウドソーシングのサイトで探す方法もあります。

クラウドソーシングサイトとはインターネットを通して仕事を仲介してくれるWebサイトのことです。
自分が特化したスキル・知識や生活スタイルに合わせて気軽に働けるというメリットがあります。

特に翻訳の仕事は数多く扱っていますので、やる気されあればかなりの練習量を積むことができます。

上記学習方法4番の『英作文、英文和訳を実際に書いて練習』はクラウドソーシングサイトを使えば、お金にもなり一石二鳥ですね。


下記の記事で、ココナラランサーズクラウドワークスというクラウドソーシングサイトで英語の仕事を探す方法を書いていますので参考にしてみてください。
特にココナラの方が案件は多いです。

 
 

翻訳専門の会員制サイトで探す


翻訳専門の会員制サイトで見つける方法もあります。

特に翻訳専門サイトとして有名なアメリアは、翻訳者を必要とする企業や団体のマッチングを行ってくれるサイトになります。

翻訳関連の求人を常時約300件掲載しており、約3割は未経験でも応募可能な求人なので勉強中の方にうってつけの練習にもなります。
アメリアを利用してる企業は600社以上、年間の求人件数は1,500件以上とのことです。

登録は有料ですが、案件数は多いので今後継続して翻訳の仕事をしたい方におすすめです。

特に『未経験でもできる仕事がある』『スキルアップできる知識が手に入る』の2点のメリットは初期の学習者には大きいと思います。

まとめると年会費は15,000円と決して安くないですが、下記の点で登録するメリットのが大きいです。

・翻訳の求人情報が豊富
・仕事を早くもらえる
・翻訳者には貴重な情報が手に入る
・勉強方法を知れる
・全国ネットで翻訳者仲間を探せる
・その他多数

また下記にて私自身が登録したときのレビューも書いていますので参考にしてみください。



関連ページ

・アメリア 公式サイトhttps://www.amelia.ne.jp/

お金をかけずに独学での勉強方法

ここでは具体的に独学でまず何を勉強すればいいのかお話します。
もしあなたが中学レベルの英語能力ならば、下記の順序で学習することをおすすめします。

  1. 中学英語の文法と英単語を復習する
  2. 高校英語の文法と英単語を復習する
  3. 原文と和訳された本を比較して読みあさる
  4. 英作文、英文和訳を実際に書いて練習する

単純ですね。
これらを時間を作ってやるだけです。

あと注意点としてやってはいけない学習もあります。

翻訳家になるまで禁止すべき学習項目・TOEICの勉強
・英検の勉強
・英会話
・通訳の学習

上記のものは翻訳の仕事では必要ないので無理にする必要はありません。
もしやるなら翻訳家として仕事がもらえるようになってからでも遅くありません。

翻訳家になるための観点だけで見れば、はっきりいって時間の無駄になってしまいます。

ですのでまずは翻訳の仕事に関係ある英語学習だけしましょう。

翻訳家に必要な能力5つ

最後に翻訳家になるために必要な能力を5つにまとめました。翻訳家になるためには英語の勉強とともに以下に書かれていることも意識することで、より仕事を見つけやすくなります。

あなたのウリを作る


翻訳家を目指す人は英語ができて当たり前です。
英語をみっちり勉強した外国語大学や英文科を卒業者も多数います。

なのでTOEIC900点以上、英検1級などの肩書はあまり意味をなしてきません。

それよりあなたにしかないバックグラウンドを作れば、他の翻訳家より有利になるでしょう。

たとえば、ITなどの技術系や諸外国の政治に関する知識、科学の知識などなどです。
依頼者からしても、英語ができて、かつその分野の知識が豊富なあなたに任せたいと普通は思います。

なので英語と一緒に今、学校で学んでる内容、仕事で使ってる専門能力も一緒に伸ばしていきましょう。
それがいずれあなたのウリになります。

調べる癖をつける


あまり知られていませんが、翻訳作業の7〜8割は調べることになります。

たとえば、英訳した意味がその業界の用語として正しいか、本の背景、他の本ではどう書かれているか、などを調べます。

調べる方法は、文献だったり、インターネットだったり、専門家に聞くだったり、その状況によって正確な選択をしなければなりません。

この調査能力が高いか低いかによって翻訳能力自体も変わってきます。

なので普段から調べる癖をつけましょう。慣れてきたら調べるスピードも上がってきます。

また調べるのが嫌いという方は残念ながら翻訳家自体が向いていません。

日本語の高い理解力


もしあなたが文芸翻訳家を目指してるなら、日本語に対する高い理解力が大切です。

特に純文学の小説では抽象的な表現も多く使用されており、日本語でも理解できない場合もあります。
なのでその表現を正しく理解できる国語力がまず必要です。

それプラス日本語の美しさや魅力を消さずにうまく英訳しなければいけません。

これらを養うためには普段から小説を読むことに慣れていき、『私なら英語でこういう表現をする』と考える癖も一緒につけましょう。

パソコン能力


在宅で働く翻訳家がまともに生活できる月収を得るためには、とんでもない量の翻訳をする必要があります。

それプラス調査作業も入ってきますので、パソコン能力は絶対必須になってきます。

ちまちまブラインドタッチだけしてたら間に合わない状況もあります。

たとえばエディターの使い方(置換、文章比較など)、マクロによる自動化、短時間で効率よく検索する技術などなど、パソコンをうまく使いこなす必要があります。

いかに翻訳作業を楽しめるか


やはり最後は仕事を楽しめるかが一番大事です。

もしあなたが何時間もパソコンと向かいあう翻訳作業自体が苦であれば、残念だから翻訳家は向いていません。

また今は楽しくてもこの先、何十年も翻訳をしていけば途中で飽きてくるかもしれません。
なので翻訳作業での楽しみを見つけましょう。

その中でおすすめなのが調査によって新しい知識が手に入る喜びです。
新しい知識とは、外国の文化、技術、考え方、生き方、哲学などその本に書かれているすべてです。

なので翻訳をしているときでも『私は常に学んで成長してるんだ』と自覚しながら作業をしていくことが大事です。

実際はどうなの? プロ翻訳家の口コミ

現在、あらゆる業界で活躍しているプロ翻訳家の生の声をご紹介します。

Saoriさん<br />(40代前半・女性)
Saoriさん<br />(40代前半・女性)
翻訳家という仕事は年齢を重ねるごとに上達する仕事です。年齢自体はネックにならず、実績を詰んだ分だけ仕事も増えます。ただし仕事量や質、収入は本人の腕次第という実力世界の一面もあります。そのため、日頃から怠けず日夜研鑽を積んでいる人が伸びる業界です。
Kotaさん<br />(30代前半・男性)
Kotaさん<br />(30代前半・男性)
私は出版業界で働いています。将来性については、私の業界は機械翻訳がやりづらい分野なので、今後も一定の需要があると思っています。やりがいについては、海外の文芸作品を翻訳し、書店に並んだときは今までの苦労が吹き飛ぶほどの喜びがあります。
Satomiさん<br />(40代後半・女性)
Satomiさん<br />(40代後半・女性)
工場での技術翻訳を担当しています。将来性については正直、機械翻訳やAIの進歩は脅威と感じています。やりがいは、やはり私の訳した技術書を基に円滑に業務が進んでくれると嬉しいです。
Kanaさん<br />(30代前半・女性)
Kanaさん<br />(30代前半・女性)
子供がいるので在宅フリーランスで翻訳業務に携わっています。翻訳者ネットワークや翻訳会社から月1〜2本ほど仕事を受注しています。ゆるく働いているので副業としてはいい収入だと思います。

英語の翻訳家になるにはまとめ

今回は英語の翻訳家になるにはについてお話しました。

翻訳家・翻訳者の仕事は、近年グローバル化やテレワーク化が叫ばれてる中、これからもっと需要が増す仕事だと予想しています。

もしあなたがサラリーマンであれば、本業でのバックグラウンドを活かして実務翻訳家からやってるみるのが一番近道だと思います。

努力が必要な業界ですが、その分やりがいもありますのでぜひ頑張ってくださいね!

P.S.
より翻訳の仕事内容を知りたければ以下の本をおすすめします。


ほかの英語の仕事情報関しては「英語の仕事情報まとめページ」をご覧ください。

この記事の著者:ETweb編集部
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