TOPIK(韓国語能力試験)とは?勉強方法とおすすめ参考書、レベルを徹底解説

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韓国語能力試験(TOPIK Ⅰ)の勉強方法とおすすめ参考書とは

日本で受講できる韓国語検定には以下の4つの資格があります。

韓国4大資格・韓国語能力試験(TOPIK:トピック)
→韓国政府が主催。テスト問題は韓国語で表記。世界70カ国の韓国語学習者を対象とする韓国語の能力試験。
・ハングル能力検定試験(ハングル検定)
→日本の検定協会が主催。テスト問題は日本語で表記。日本人向けに日本でのみ受講可能な韓国語の能力試験。
・韓国語能力評価試験(KLAT)
→韓国政府公認団体が主催。『受験者が韓国での生活や社会活動に言語的な支障はないか』を判断する韓国語の能力試験。
・通訳案内士試験
→通訳のプロを目指す資格。唯一の国家資格。

この中であまり知名度がない『KLAT』と『通訳案内士試験』は除外すると、一般学習者向けの韓国語資格は『TOPIK』と『ハングル検定』の二択のみになります。あなたが旅行や移住目的などコミュニケーションレベルの韓国語を話したいのであれば、このどちらかを選びましょう。

日本国内で進学・就職を目指すならハングル検定がおすすめ。韓国企業や韓国の大学を目指すならTOPIKをおすすめします。

TOPIKとハングル検定検定の違いは、TOPIKはTOEFLで、ハングル検定は英検みたいなものと想像すれば分かりやすいと思います。

もし、あなたが「韓国語を使って仕事をしたい」「韓国語の実戦的な能力を試したい」と本気で考えているならTOPIK一択です。TOPIKの方が韓国企業や大学に実力を認めてもらいやすいですからね。

なので今回は『TOPIK(韓国語能力試験)の勉強方法とおすすめ参考書、レベルとは』についてご紹介します。


TOPIK(韓国語能力試験)とは

TOPIK(韓国語能力試験)とは
TOPIK(韓国語能力試験)は、大韓民国政府(教育省)が認定・実施する唯一の韓国語(ハングル)試験です。韓国語を母語としていない人が学習・留学・就職などへ活用することを目的に、世界70カ国以上で一斉に実施されています。

数ある韓国語の試験の中でTOPIKは、特に受験資格の制限がなく、だれでも気軽に受験することができるで近年、人気が出てきています。

主催者、運営元は以下になります。
主催(韓国政府): 大韓民国教育省(日本の文部科学省)・国立国際教育院
主管      : 駐日本国大韓民国大使館
施行機関    : 公益財団法人韓国教育財団

TOPIKは英語で『Test of Proficiency in Korean』という意味で、それぞれのイニシャルを取って『TOPIK』と呼ばれています。2017年度より年3回、実施されています。

等級は6級が一番上(難しい)で、1級が一番下(簡単)です。他の資格試験とはグレードが逆なんですね。

申し込み時に、初心者向けの1級から2級までをまとめた『TOPIK Ⅰ』か、中・上級者向けの3級から6級までをまとめた『TOPIK Ⅱ』のどちらかを一つだけ選ぶか、両方受けたい場合は併願することもできます。

ただし、等級の選択はできません。初級(1級、2級)または中・上級(3〜6級)ごとに等級をまとめた試験なので、獲得した点数によって、あなたの等級が決められるためです

韓国語能力試験Ⅰ(初級)
(TOPIK Ⅰ)
韓国語能力試験Ⅱ(中・上級)
(TOPIK Ⅱ)
等級1級、2級3級、4級、5級、6級
合格点1級 (80点以上)
2級 (140点以上)
3級 (120点以上)
4級 (150点以上)
5級 (190点以上)
6級 (230点以上)
受験料4,500円6,000円
試験内容・聞き取り:30問
・読解:40問
・聞き取り:50問
・読解:50問
・作文含む書き取り:4問
試験時間110分
※休憩なし
【1時間目】13:00~14:50(110分)
【2時間目】15:20~16:30(70分)
※30分休憩

TOPIK(韓国語能力試験)のレベル

それぞれの等級の“韓国語でできること”、いわゆるレベルの基準は以下になります。
TOPIK(韓国語能力試験) 等級 レベル

TOPIK(韓国語能力試験)の勉強方法

韓国語能力試験(TOPIK)の勉強方法
こちらでは過去に私がTOPIKを受験したときに効果があった勉強方法をご紹介します・

過去問・参考書で学習

TOPIKの勉強で一番のおすすめは徹底的に過去問を解くことです。後述でおすすめする過去問をWebか書店で手に入れて、最低3回は学習してください。

またすべて韓国語表記ですがTOPIK公式Webサイトで、まだ出版されていない最新の過去問を手に入れることもできます。
» TOPIK公式サイト問題集ダウンロードページ

単語力をつける

経験上、単語さえ理解できればTOPIKで高得点が取れます。後述で紹介している単語帳で多くの単語を学んでください。

音読する

韓国語を聞いて音読することにより、より記憶に定着できます

さらにシャドーイングという聴いた音声から少し遅れて音読する練習を行えば、リスニングとスピーキングの両方を鍛えることができます。

英語版ですが、シャドーイングのやり方は以下の記事通りにやればOKです。

YouTubeを見る

現在、YouTubeには数多くの韓国語の学習動画がアップロードされています。どれか1つに決めて、ノートを取りながら観てみましょう。本ではどうしても分からなかった内容が理解できるときもあり、一定の効果はあります。

ただ中には微妙なものもあるので、まずは参考書・問題集をしっかりやりましょう。

韓国語教室へ行く

韓国語教室に通うことで経験豊かな韓国人教師が資格対策を考えてくれます

個人的におすすめしている『K Village』だと韓国語レッスンが、なんと1レッスン550円で受けることができます。破格な上、東京、横浜、大阪、名古屋、福岡にスクールがあるのでお近くの方はどうぞ。
» 韓国語教室K Village公式サイト
 

韓国ドラマ・K-POPから学ぶ

ずっと資格勉強だけだと疲れますよね。そういったときは好きな韓国ドラマ・K-POPで韓国語の勉強をしてストレス解消しましょう!

以下の記事で韓国ドラマ・K-POPを使った学習方法をご紹介しているので参考にどうぞ。

毎日やる

最後に一番重要なことです。
韓国語学習をスタートしたら、かなり特別な理由でもないかぎり毎日、勉強してください

1日10分程度でもいいです。とりえず継続させてください。継続させることによりモチベーションを維持できます。

厳しいことを言っていますが、1回サボれば、2回、3回とサボるのが我々、人間です。どうか試験まで1日足りとも学習を休まないようにしてください。

TOPIK(韓国語能力試験)で効果があった参考書

こちらでは過去に私がTOPIKを受験する前に使って効果があった参考書のみをご紹介します。ちなみに、ここで紹介している本はTOPIK Ⅰ対策の初心者向けの参考書になります。

日本語から始める 書き込み式韓国語BOOK


一番はじめはこちらの参考書で学習をスタートしました。

選んだ理由は単純で、書店で物色していたら、このテキストが一番簡単そうだったので選びました。実際めちゃくちゃ簡単でした(笑)

ただこの本を終わらせてもTOPIKレベルの知識は身につかないなと思ったので、この本ではハングルの読み方だけ学習して、後述の文法本にシフトしました。

後述の文法本にはハングルの読み方がなかったので、まったくの初心者はこちらからスタートしましょう。

ハングルを読むだけなら、このテキストで勉強すれば3日もあれば誰でも読むことができます。

決定版 韓国語文法初級

決定版 韓国語文法初級
次に文法本。こちらはTOPIK1〜2級マスターを照準としている参考書です。

こちらのテキストを使って勉強して合格した方のブログを見つけたので購入しました。ちなみに私も合格しました。

いざ使ってみると、初級レベルはこれ一冊でOKですね。オールカラーでわかりやすいし、文法ごとの章分けもハッキリしてるので、ステップアップ式に無理なく勉強できます。

また音声データが入ったCD付きなのも高ポイント。音声データがないとアクセントやイントネーションが分かりませんので。

安辰明 (著), 李キョン雅 (著), コスモピア

韓国語能力試験 TOPIK 1・2級 初級単語800

韓国語能力試験 TOPIK 1・2級 初級単語800
次に単語帳。いくら文法を学んでも単語を覚えなければ、話すことも聞くこともできません。

というか単語帳は結構探しましたけど、TOPIK専用という単語帳がなかなか見つからなかったですね。。
そんな中、この単語帳で勉強して合格した方のブログを見つけたので、早速Amazonで取り寄せしました。

ポイントはTOPIK専用に作られているということ。TOPIKに出てくるであろう単語800語を収録。また類義語、反義語も合わせて学習すれば800語以上も覚えられます。

実際に使ってみたところ、中にある学習計画表が便利です。最長でも3週間で終わらせる計画表だけど、3週間だと1日50個の単語を覚える必要があるため結構しんどい。なので時間に余裕がある人はもっと期間を伸ばしていいと思います。

韓国語能力試験TOPIK I 初級完全対策

韓国語能力試験TOPIK I 初級完全対策
こちらは、練習問題を通して問題に慣れた後、実践さながらの3つの模擬試験を通じてTOPIK Iを攻略できる参考書です。

TOPIKと同じ形式で問題が出されるので試験に慣れることができます。また解答には一つ一つ詳しく解説も載っているので、わからなかったところをちゃんと理解してから試験に挑むことができます。

韓国語評価研究所(著), HANA韓国語教育研究会(翻訳), 出版社:HANA(インプレス)

韓国語能力試験過去問題集 TOPIK I

韓国語能力試験過去問題集 TOPIK I
こちらはTOPIK Iの過去問題集です。総仕上げにこちらをすべてやれば、かなり自信が付くと思います。

ある程度、韓国語の基礎が身についている人はこの問題集だけでもいいかも。

もしこちらをすべてやっても物足りない人は、TOPIK公式サイトで過去問をダウンロードして追加で学習することもできます。

韓国語評価研究所(著), HANA韓国語教育研究会(翻訳), 出版社:HANA(インプレス)

TOPIK(韓国語能力試験)の勉強方法とおすすめ参考書まとめ

今回は実際に私が試した韓国語能力試験(TOPIK Ⅰ)の勉強方法とおすすめ参考書をご紹介しました。

まずはTOPIK Ⅰから始めていき、TOPIK Ⅱにもチャレンジしてみてくださいね!
ぜひ、これらの方法と参考書・問題集で皆様がTOPIK Ⅰに合格できることを祈っています!

 
本気で韓国語をマスターしたい人は『K Village』だと韓国語レッスンが、なんと1レッスン500円で受けることができます。破格な上、東京、横浜、大阪、名古屋、福岡にスクールがあるのでお近くの方はどうぞ。
» 韓国語教室K Village公式サイト

 

 
この記事の著者:ETweb編集部
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