菅政権の目玉政策でもある携帯料金の値下げ要請によって、2020年12月から2021年1月にかけ、大手3大キャリア+楽天モバイルが立て続けに新価格プランを発表しました。
まず、ことの発端であるドコモが、楽天モバイルの1年間の通信料無料キャンペーンに対抗したと思われる「ahamo(アハモ)」を発表し、世間に衝撃を与えました。
今回の新価格プランラッシュは、最大手のドコモがかなり思い切ったプランでリードしたことにより、他の携帯各社も追随をしなければいけなくなった形です
でも中身を見てみると正直、どこも似たりよったりの内容。本当はどこがいいの?といった声もあります。
なので、今回は携帯キャリア4社のプランを徹底的に比較して、あなたに合ったプランを世界一わかりやすくご説明します。
この記事を読めば、新料金プランについて以下のことがわかります。
あなたに合っているプラン
全プランの比較表
目次
いきなり結論
どのキャリア、どのプランを選べばいいか、いきなり結論から言うと、
・料金を極力抑えたいならRakuten UN-LIMIT VII一択
・回線の強さを重視するなら三大キャリアから選ぶのが賢明
という結果になります。
料金は断然、楽天モバイルが最安。格安SIMに匹敵する安さ。しかし、楽天は対象エリアがまだまだ狭く、回線の弱さが弱点です。正直、繋がりにくいことも多々あるのでビジネス利用が少し怖いというのが本音。
※こういった事情があるため楽天モバイルを選ぶ方は、ご自身の生活エリアが楽天回線エリアに入っているかを公式サイトで必ず確認してください
なので、どこでも絶対繋がりたいという方は三大キャリア(docomo、au、softbank)のプランを選びましょう。では、三大キャリアの中ではどれがいいかですが、正直どれも似たりよったりなので今、契約しているキャリアの新料金プランを利用するのがベター。
ただし、海外利用が多い方はahamo、LINE利用が多い方はLINEMO、データ容量を超過する日が多い方はpovoがおすすめです。
それでは、詳しく各社の特徴を一つひとつ見ていきましょう。それぞれを比較して最終的な決断をしてください。
NTTドコモのahamo(アハモ)
・安定している、繋がりやすいという理由で一番人気
・ファミリー割引のカウント対象
NTTドコモは、楽天モバイルに対抗するプランとして、2020年12月3日に「ahamo(アハモ)」という新たな料金プランを発表しました。
月間データ容量は20GBまでですが、月2,970円という格安で利用できるプランとして業界に衝撃が走りました。しかも、20GBで足りないユーザー向けに月1,980円でプラス80GBを追加できる「ahamo大盛り」というプランもあります。
また、海外82の国々・地域でも追加料金なく利用できるとのこと。
※15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です
また、ahamoは家族が契約しているドコモ回線の数に応じて、利用料が割り引かれる「ファミリー割引」の対象となっています。
また各社が出した新料金プランの中では先行した分、現在一番人気となっています。主な理由として「ドコモは電波が繋がりやすい」という声が多く聞かれました。
このプランのおかげで、他の携帯会社も追随を余儀なくされた形になりましたね。まぁ、消費者にとってはありがたいことですが、他のキャリアはたまったものではないはずです。
ahamoプランの特徴は以下の通り。
プラン名 | ahamo |
---|---|
月額 | ・20GB:2,970円 ・100GB:4,950円(大盛りオプション) ※機種代金別途 |
発表日 | 2020年12月3日 |
開始日 | 2021年3月26日 |
音声通話 | 1回あたり5分以内の国内通話が無料 ※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。 または月額1,100円(税込)でかけ放題オプションが付けられる |
月間利用可能データ容量 | 20GB ※20GBを超過する場合は1GBにつき+550円 |
利用可能データ容量超過後速度 | 送受信時最大1Mbps |
通信方式 | 4G/5G |
テザリング | 追加料金なし |
キャリアメール | なし ※ahamoでは、キャリアメールなど一部ご利用できないサービスがあります |
海外利用 | 海外82の国・地域でのパケット通信も20GBまで無料 ※15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です |
お申込み窓口 | Webの場合は無償、ドコモショップ店頭の場合は有償(3,300円)。詳細は下記の(※1)をご確認ください。 ※Webの場合、サイトメンテナンス中などで受付できない場合がございます |
その他、特徴 | 海外82の国々・地域で追加料金なく利用可能 |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
(※1)ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。 ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利用ください。 なお、お申込み時の端末操作はお客さまご自身で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移行などは 本サポートの範囲外となります。 端末初期設定およびデータ移行の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込 みください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
最後に以下を参考に、あなたがahamoに向いてるか判断できます。
ある程度のトラブルなら自分で対応できる方
月の使用データ量が20GB以下の方
海外旅行によく行かれる方
トラブルは店舗で対応してもらいたい方
月の使用データ量が20GB以上の方
ahamoについて、より詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。
ソフトバンクのLINEMO(ラインモ)
・アメリカ放題に対応
・かけ放題オプションが1,000円
ソフトバンクは、ドコモのahamoに対抗するプランとして、2020年12月22日に「LINEMO」という新たな料金プランを発表しました。
※発表当時は「SoftBank on LINE」という仮の名前でしたが、2月18日の記者会見で「LINEMO」に変わりました
LINEMOプランは、発表当時は月額2,980円とahamoと合わせていましたが、のちに発表されたauのpovoの2,480円に合わせることにしました。独自の特徴として「LINEがギガノーカウント」というLINEとの協業サービスのおかげで、データ容量が他社に比べて有利だということ。
どういうことかと説明すると、LINEアプリで行われた通話やトークのデータが20GBのデータ容量制限にカウントされないということ。だいたいの人はLINEを頻繁に使っているのでありがたいサービスですね。特にLINEで通話を頻繁にされる方は大きな恩恵を受けると予想されています。
さらにソフトバンクはWebだけではなく、LINE上でもプラン申込みができます。
また、アメリカ本土・ハワイ・アラスカ・バージン諸島・プエルトリコでの通話やSMS、データ通信すべてが利用し放題の「アメリカ放題」に対応しているので、アメリカによく行かれる方はお得になります。
ちなみに国際ローミングは検討中とのこと。
LINEMOプランの特徴は以下の通り。
プラン名 | LINEMO |
---|---|
月額 | 2,728円(税込) |
発表日 | 2020年12月22日 |
開始日 | 2021年3月17日 |
音声通話 | 1回あたり5分以内の国内通話が500円 または月額1500円でかけ放題 国内通話は20円/30秒 |
月間利用可能データ容量 | 20GB ※20GBを超過する場合は1GBにつき+550円 |
利用可能データ容量超過後速度 | 送受信時最大1Mbps |
通信方式 | 3G/4G/5G |
テザリング | 追加料金なし |
キャリアメール | なし |
海外利用 | 国際ローミングにも対応 |
お申込み窓口 | Web限定、LINE |
その他、特徴 | LINEのデータ使用量はノーカウント、LINEスタンプ使い放題 |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
以下を参考に、あなたがLINEMOに向いてるか判断できます。
ある程度のトラブルなら自分で対応できる方
月の使用データ量が20GB以下の方
ほとんどの通信手段がLINEという方
海外によく行かれる方
トラブルは店舗で対応してもらいたい方
月の使用データ量が20GB以上の方
auのpovo(ポヴォ)
・通信サービスのトッピングができる
・通話しない人はお得
12月にドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMOが発表され、auはどうするのか?とKDDIの動向が注目されていました。そして、2社から遅れて2021年1月13日に、auは「povo」という新たな料金プランを発表しました。
なんとpovoは、他2社より500円安い月額2,728円で20GB使えるというプラン。他の2社の動向を見た上で変化球を投げてきたという印象です。
ただし、これは他社にはある「5分間通話無料」が含まれていない値段とのこと。5分間通話無料は500円で付けられるので、これを付けると結局は他社と同じ2,980円になってしまいます。
しかし、最近はLINE通話で済ませる事が多いので、キャリア提供の電話をあまりしない人にとっては「5分間通話無料」を切り離せることになり、お得になります。
このようにpovoは、「トッピング」という必要なサービスを付加したり、切り離したりすることができます。現在対応しているトッピングは以下の4つ。
・5分通話かけ放題:500円/月(税抜)
・通話かけ放題:1,500円/月(税抜)
・データ追加1GB:500円/1GB(税抜)
・データ使い放題24時間:200円/日(税抜)
※今後も増加予定
この中で「5分通話かけ放題」と「データ使い放題24時間」の切り離しはauだけができます。「データ使い放題24時間」は文字通り、Wi-Fiが使えない環境などで1日で20GBを超える場合に200円を払うだけで、その日は使い放題になるトッピング。特に外仕事の多いビジネスマンにはありがたいですね。
※ただし、混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があるとのことなので、実際にプランが開始されて検証するしかありません
以上のことを踏まえて、povoは電話をあまり掛けない方に適しているプランとなっています。ただし、通話をガンガンする方は通話かけ放題が月額1,500円と他社より割高になってしまうので他社のプランを検討しましょう。
ちなみに国際ローミングは検討中とのこと。
povoプランの特徴は以下の通り。
プラン名 | povo |
---|---|
月額 | ・0GB:0円 ・1日使い放題:330円 ・1GB(7日間):390円 ・3GB(30日間):990円 ・20GB(30日間):2,700円 ・60GB(90日間):6,490円 ・150GB(180日間):12,980円 |
発表日 | 2021年1月13日 |
開始日 | 2021年3月23日 |
音声通話 | 1回あたり5分以内の国内通話が500円 または月額1500円でかけ放題 国内通話は20円/30秒 |
月間利用可能データ容量 | 20GB ※20GBを超過する場合は1GBにつき+550円 |
利用可能データ容量超過後速度 | 送受信時最大1Mbps |
通信方式 | 4G/5G ※5Gは2021年夏に対応予定 |
テザリング | 追加料金なし |
キャリアメール | なし |
海外利用 | 検討中 |
お申込み窓口 | Web限定 |
その他、特徴 | 必要なサービスだけをトッピングできる |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
以下を参考に、あなたがpovoに向いてるか判断できます。
ある程度のトラブルなら自分で対応できる方
月の使用データ量が20GB以下の方
あまり通話をしない方(LINE通話はOK)
テザリングをよくされる方
トラブルは店舗で対応してもらいたい方
月の使用データ量が20GB以上の方
よく通話される方
楽天のRakuten UN-LIMIT VII(ラクテン・アンリミテット・セブン)
・海外66の国々・地域で使える
・通話料が無料
大手3キャリアの新料金プランに追いつく形で、楽天は2021年1月29日に「Rakuten UN-LIMIT VII」という新たな料金プランを発表しました。
大きな特徴は、データ使用量が1GBまで無料、Rakuten Linkを使用した国内通話が無料、契約事務手数料・契約解約料が無料となっており、業界にahamo登場以上の衝撃が走りました。
データ使用量が月間1GB以内だと実質タダで使えるってことですからね。これはすごいと思います。それも日本では約70%の方が月間データ使用量1GB未満と言われているので、多くの方は無料になりますね。実際、プラン発表後は申込者が殺到してサーバーがダウンしたそうです。
1GB以上使う場合においてもステップアップ方式なので、各層においても料金を抑えることができます。
・1GBまで使用の月は0円/月
・1〜3GBまで使用の月は980円/月
・3〜20GBまで使用の月は1,980円/月
・20GB以上の使用の月は2,980円/月
20GB以上は無制限で2,980円はかなり太っ腹。ライトユーザーからヘビーユーザーまでの全員が大手3社で契約するよりも安くなります。
ちなみに、この価格帯はMVNO(格安SIM)の中でもかなり格安なんです。なので市場破壊クラスのプランとも言われています。
ただし、デメリットもあります。なんといっても回線の弱さでしょう。楽天モバイルは独自回線を使用しているのですが、まだまだエリアが狭く、しばしばパートナー回線のauを拾ってしまうほど弱いんです。
また、プラチナバンドにもほとんど非対応なので屋内で繋がりにくいし、音質も微妙なのも弱点。
大手3社は楽天に比べ、回線の強さという優位性があるので、楽天が出した新プランには追随しない方針を固めているとのことです。
といっても2021年1月29日の会見では、回線エリアを2021年夏までに人口カバー率96%へ拡大すると発表したので今後に期待ですね。
それともう一つ大きな特徴として、海外66の国々・地域で月間2GBまで高速通信ができます。もちろん追加料金なしですが、2GBを超えると最大128kbpsまで落ちます。
また楽天モバイル店舗で契約できる点も他社にはないサービス。オンラインで自分で契約するのが心配な方は検討の余地ありです。
Rakuten UN-LIMIT VIIプランの特徴は以下の通り。
プラン名 | Rakuten UN-LIMIT VII |
---|---|
月額 | ・3GBまでは1,078円 ・3〜20GBまでは2,178円 ・20GB〜無制限は3,278円 |
発表日 | 2021年1月29日 |
開始日 | 2021年4月1日 |
音声通話 | Rakuten Link利用の場合はかけ放題 |
月間利用可能データ容量 | 無制限 |
通信方式 | 4G/5G ※5Gは一部エリアのみ |
テザリング | 追加料金なし |
キャリアメール | 2021年夏頃、提供予定 |
海外利用 | 海外66の国々・地域で2GB/月まで利用可能 ※2GBを超過後は最大128kbpまでスピードが落ちるが利用はできる |
お申込み窓口 | 店舗、Web |
その他、特徴 | 料金が安すぎる、海外66の国々・地域で利用できる |
公式サイト | 公式サイトはこちら |
以下を参考に、あなたがRakuten UN-LIMIT VIIに向いてるか判断できます。
料金を極力抑えたい方
トラブルが起きたらお店で相談したい方
月の使用データ量が20GB以上の方
海外で使用することが多い方
テザリングをよくされる方
Rakuten UN-LIMIT VIIについて、より詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。
携帯各社の比較表
最後に各社の比較表を提示するので見比べてみましょう。
プラン名 | ahamo | LINEMO | povo | Rakuten UN-LIMIT VII |
---|---|---|---|---|
月額 | ・20GB:2,970円 ・100GB:4,950円(大盛りオプション) ※機種代金別途 | ・3GB:990円 ・20GB:2,728円 | ・0GB:0円 ・1日使い放題:330円 ・1GB(7日間):390円 ・3GB(30日間):990円 ・20GB(30日間):2,700円 ・60GB(90日間):6,490円 ・150GB(180日間):12,980円 | ・3GBまでは1,078円 ・3〜20GBまでは2,178円 ・20GB〜無制限は3,278円 |
発表日 | 2020年12月3日 | 2020年12月22日 | 2021年1月13日 | 2021年1月29日 |
開始日 | 2021年3月26日 | 2021年3月17日 | 2021年3月23日 | 2021年4月1日 |
音声通話 | 1回あたり5分以内の国内通話が無料 ※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料金がかかります。 または月額1,100円(税込)でかけ放題オプションが付けられる | 1回あたり5分以内の国内通話が500円 または月額1500円でかけ放題 国内通話は20円/30秒 | 1回あたり5分以内の国内通話が500円 または月額1500円でかけ放題 国内通話は20円/30秒 | Rakuten Link利用の場合はかけ放題 |
月間利用可能データ容量 | 20GB ※20GBを超過する場合は1GBにつき+550円 | 20GB ※20GBを超過する場合は1GBにつき+550円 | 20GB ※20GBを超過する場合は1GBにつき+550円 | 無制限 |
利用可能データ容量超過後速度 | 送受信時最大1Mbps | 送受信時最大1Mbps | 送受信時最大1Mbps | 制限なし |
通信方式 | 4G/5G | 3G/4G/5G | 4G/5G ※5Gは2021年夏に対応予定 | 4G/5G ※5Gは一部エリアのみ |
テザリング | 追加料金なし | 追加料金なし | 追加料金なし | 追加料金なし |
キャリアメール | なし ※ahamoでは、キャリアメールなど一部ご利用できないサービスがあります | なし | なし | 2021年夏頃、提供予定 |
海外利用 | 海外82の国・地域でのパケット通信も20GBまで無料 ※15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です | 国際ローミング対応予定 | 検討中 | 海外66の国々・地域で2GB/月まで利用可能 ※2GBを超過後は最大128kbpまでスピードが落ちるが利用はできる |
お申込み窓口 | Webの場合は無償、ドコモショップ店頭の場合は有償(3,300円) ※Webの場合、サイトメンテナンス中などで受付できない場合がございます | Web限定、LINE | Web限定 | 店舗、Web |
その他、特徴 | 海外82の国々・地域で追加料金なく利用可能 | LINEのデータ使用量はノーカウント、LINEスタンプ使い放題 | 必要なサービスだけをトッピングできる | 料金が安すぎる、海外66の国々・地域で利用できる |
公式サイト | ahamo公式サイト | LINEMO公式サイト | povo公式サイト | UN-LIMIT VI公式サイトはこちら |
ahamo(アハモ)対抗の携帯4社の料金プラン比較まとめ
今回はahamo(アハモ)対抗の携帯各社の料金プランを比較して、特徴を説明しました。
ぜひ、この記事を参考にあなたに合ったプランを選択してください。
最後に選び方をまとめると以下になります。
・料金を極力抑えたいならRakuten UN-LIMIT VII一択
・回線の強さを重視するなら三大キャリアから選ぶのが賢明
・三大キャリアの中なら海外利用が多い方はahamo、LINE利用が多い方はLINEMO、データ容量を超過する日が多い方はpovo
P.S. ahamoについて、より詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。