日本のビーチはもう飽きた!と思っている皆さまのために今回はタイのビーチを厳選して10ヶ所、ご紹介します!
微笑みの国・タイは、日本の5都市から直行便が運航し、時差もわずか2時間しかなく、優しい雰囲気の漂う国なので昔から日本人に人気のリゾート地の一つです。
また日本からタイまでは飛行機で片道約7時間ほどなので、そこまで遠い国ではありません。
バンコクのような都会だけではなく、ぜひタイの美しい島々や海も知ってください。帰ってくるころには、あなたもきっと立派なタイフリークになるはずです!
それではさっそく一つ一つ見ていきましょう!
目次
ラチャ島(ラチャヤイ島)のバトック・ビーチ
まずはじめに紹介するビーチはラチャ島(ラチャヤイ島)にあるバトック・ビーチ。プーケットからスピードボードで約40分のところにある島のビーチです。
こちらのビーチのオススメはなんといっても透明度! タイでもトップクラスの透明度を誇っており、まさに絵葉書のような世界が広がっています。
ラチャ島にはバトックビーチ以外にもサイアムビーチ、タービーチ、コンケービーチの合計4ヶ所のビーチがあり、ビーチ巡りをするのも楽しいです!
またラチャ島はシュノーケリングやダイビングの有名スポットでもあります。
ピピ島のマヤベイ
2番目に紹介するビーチはピピ島にあるマヤベイ。プーケットから船で約2時間のところにある島のビーチです。
マヤベイはレオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」のロケ地であるのとソーダ水のようなエメラルドグリーンの絶景ビーチで有名です。
またこちらまではボートでしか行けないなど、アクセスのしづらい秘境ビーチでもありす。
ピピ島では、シュノーケルやダイビング、周辺の島々やビーチを巡るアイランド・ホッピングもできます。
リペ島のサンライズ・ビーチ
3番目に紹介するビーチはリペ島にあるサンライズ・ビーチ。サムイ島北部から船で約30分のところにある島です。
こちらの島には“タイ最後の楽園”や“タイのモルディブ”とも呼ばれているほどの美しいビーチがあります。
南にパタヤビーチ、東にサンライズビーチ、北にサンセットビーチという3つのビーチがありますが、なかでもオススメなのがサンライズビーチ。名称どおり水平線から昇ってくる朝日は言葉を失うほど美しいです。
クラダン島のクラダン・ビーチ
4番目に紹介するビーチはクラダン島にあるクラダン・ビーチ。トランから車で船着き場まで約45分、スピードボードで約25分のところにある島のビーチです。
こちらの島はガイドブックには載っていませんが、この海域では最も美しい島とされています。周辺の島々にはジュゴンが生息し、タイ最後の秘境として話題となっている島です。
日本からだと遠いですが、そえゆえ、ほとんど日本人にも会わない島なので、日頃のストレスをリセットするにはうってつけのビーチです。
チャーン島のホワイトサンド・ビーチ
5番目に紹介するビーチはチャーン島にあるホワイトサンド・ビーチ。バンコクからバスでトラートまで約6時間、トラートから船で約40分のところにある島のビーチです。もしくはトラート空港まで飛行機で1時間弱、そこから車と船で向かうこともできます。
カンボジアに接するチャーン島は、タイではプーケット島に次いで2番目に大きい島です。昔は旅行客に知られていない未開の地でしたが、インターネットが発展したおかげで欧米からの旅行客、タイ国内に駐在している日本人に人気のリゾート地になりました。
また海だけだはなく森や滝など自然も豊富なので、大地の息吹を感じながらリゾートバカンスを過ごすことができます。
ラン島のターウェン・ビーチ
6番目に紹介するビーチはラン島にあるターウェン・ビーチ。バンコクからパタヤまでバスで約2時間、パタヤから船で約30分のところにある島のビーチです。
こちらのビーチはラン島で一番大きく、アクセスが容易な人気のあるビーチです。その分、賑やかなビーチで各種マリンアクティビティも豊富にあります。ただしちょっと騒がしいので、静かなビーチをご希望の場合は島内の他のビーチをオススメします。
またビーチの周りにはレストランや商店がたくさんありますので水着などを忘れても安心です。
ピンカン島にあるパンガー湾のビーチ
7番目に紹介するビーチはピンカン島にあるパンガー湾のビーチ。クラビからツアーで行けるビーチです。
こちらのビーチの良さは、海の綺麗さよりも圧倒的な景観。目の前にジェームズボンド島という大迫力の奇岩が見ることができます。こちらは1974年の映画「007/黄金銃を持つ男」のロケ地になった場所です。
ちなみにこちらは陸路では行くことができず、どこかしらのツアーに参加して訪れる方が大半です。
パンガン島のトンナイパン・ビーチ
8番目に紹介するビーチはパンガン島にあるトンナイパン・ビーチ。マレーシアのランカウィ島から船で約1時間30分のところにある島のビーチです。
満月の夜にビーチで開かれるフルムーン・パーティーで有名な島でもありますね!
トンナイパン・ビーチはパンガン島の北東部に位置するビーチで、島内でも屈指の透明度を誇っています。
その海の色は「クリスタル・クリア」と賛美されるほどで、波も穏やかなため小さなお子様連れの家族にも人気があります。
ナンユアン島の3つの島を結ぶビーチ
9番目に紹介するビーチはナンユアン島にある3つの島を結ぶビーチ。サムイ島からタオ島まで船で約1時間30分、タオ島からスピードボードで約20分のところにある島のビーチです。
ご覧の通り、干潮時になると3つの島が1つの白い砂浜でつながる美しいビーチ。ビーチから徒歩約10分のところにある展望台からは、上記の写真のような絶景が見れます。
ほとんどの方が日帰りで帰りますが、人が少ないので宿泊してのんびりと静かに過すのもオススメです。
サメット島のアオパイ・ビーチ
ラストに紹介するビーチはサメット島にあるアオパイ・ビーチ。バンコクからラヨーンまでバスで約3時間半、ラヨーンから船で約30分のところにある島のビーチです。
サメット島のビーチと言ったら、サイケオ・ビーチが有名です。ですが、人混みが苦手な人はサイケオ・ビーチの隣にあるアオパイ・ビーチをオススメします。
サイケオ・ビーチほど大きくはないビーチですが、その分、人も少ないので海の透明度が高くて綺麗です。
タイの絶景ビーチ10選まとめ
いかがでしたでしょうか?
タイは島に行くと美しいビーチがたくさんありましたね!
食べ物も日本人好みで、人柄も良い国なので安心して楽しめる国だと思います。
ちなみにタイ語で「島」は「ゴ(Koh、Ko)」で、「ビーチ」は「ハード(Haad)」と言います。なので「Ko Samet」だと「サメット島」、「Haad Saikaew」だと「サイケオビーチ」という意味になります。
ぜひ今年の夏はタイも旅行の候補にいれてみてはいかがでしょうか!
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