高田馬場にある馬場南海に行ってきました。
こちらはキッチン南海の神保町本店で修業をした方が、もともとは下井草で独立していたのですが立ち退きにあい、高田馬場に移転してできたお店です。
カレーメニューは4種類ありますが、今回は一番人気の『カツカレー』をチョイス。真っ黒いルーの上に分厚いトンカツがのったインパクト大のカレーです。
コチンニヴァースへのアクセス
お店の場所はJRの高田馬場駅、西武新宿線の高田馬場駅、東京メトロ東西線の高田馬場から徒歩4分のところ。3つの駅から徒歩4分とは立地がいいですね。
この緑の看板が目印。
昼時に訪問したら、すでに4人並んでいました。
小じんまりとしたショーウインドウがかわいい。カレーメニューは『カレーライス』『カツカレー』『クリームコロッケカレー』『しょうが焼カレー』の4種類。
店内の様子
入店してすぐにある券売機で食券を購入します。
店内はカウンター5席とテーブル2卓のみの小じんまりとしたお店。町中にある洋食屋という感じです。
ブレてしまった(汗)
カツカレーの内容
オーダーしてから5分ほどで到着。今回は普通盛りです。山盛りのサラダと味噌汁、目玉焼きがセットで付いてきます。
いつも通り、料理補正アプリのFoodie(フーディー)でも撮ってみました。
テーブル上の調味料は、ソース、ごま塩、塩、福神漬け2種類、マヨネーズ、ドレッシング、醤油、トウガラシ、レモン汁。
今回オーダーした『カツカレー』の値段は700円。
ちなみに他のカレーメニューのお値段は以下の通り。
・カレーライス 550円
・クリームコロッケカレー 700円
・しょうが焼カレー 700円
ライスの大盛りは+100円、ルーの大盛りも+100円。
トッピングはチーズ+100円。
いざ、実食
南海のカレーと言えば漆黒のカレールーが有名。もちろん馬場南海でも同じです。
さっそく食べてみました。
まずはルーから。一見、濃そうに見えますが、食べてみるとまろやかで優しい味。溶け込んだ野菜の味もほのかにします。ほんわかと辛味もあります。
味は見た目以上のインパクトはありませんが、あっさりとしているのでスプーンが進んでしまうカレーです。
目玉焼きの黄身はお約束の半熟。これを割ってルーとライスに絡めて食べたら最高です。
カツは分厚く大きい。これこそ「THE カツカレー」とカツが主張しているかのような存在感です。大きめのパン粉を使用しているのでサクッとした食感がして食べごたえはGOOD。
量に関しては普通盛りでも多め。カツが腹に溜まりますね。一般的な男性なら普通盛りで十分だと思います。
昭和の時代から愛されている名店だけあって、まろやかで優しい味で財布にも優しいカレーでした。
馬場南海まとめ
●どういうときにオススメ?
・一人での食事に
・昭和から続く名物カレーを食べたいときに
・いっぱい食べたいときに
・食費を抑えたいときに
●本日の5つ星評価
味 | (見た目以上に個性はないけど、いっぱい食べられる味。) |
量 | (普通盛りが多め。) |
コスパ | (普通のカレーライスが550円で食べられる。) |
接客 | (可もなく不可もなく。) |
雰囲気 | (広くもなく食べるだけの空間。) |
立地 | (5分圏内に3つの駅がある。) |
5つ星評価の基準はこちらから。
関連記事:【食べ歩き】5つ星評価の基準
●総評
味、量に対するお値段のコスパが良いですね。これで山盛りのサラダと味噌汁が付いて、目玉焼きはサービスですか・・・。
1,000円を越えて味が普通のお店には、こちらのお店を見習ってほしいです。
●訪問した店舗の情報
店名:馬場南海
住所:東京都新宿区下落合1-3-19 吉野荘 1F
電話番号:03-3362-1765
営業時間:11:00~21:00(L.O)
定休日:日曜日、祝日
行き方:
・JR「高田馬場」駅から徒歩4分
・西武新宿線「高田馬場」駅から徒歩4分
・東京メトロ東西線「高田馬場」駅から徒歩4分
その他:東京の大人気洋食チェーン店。
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