話題の渋谷VR PARK TOKYOに行ってきたので面白かった順にアトラクションをランキングしてみた

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話題の渋谷VR PARK TOKYOに行ってきたので面白かった順にアトラクションをランキングしてみた

2016年12月に渋谷にできた『VR PARK TOKYO』は本格的なVRアトラクションを楽しめるVRエンターテイメント施設です。

行ってみた感想としてはジョイポリスのVR版という感じ。あまり期待していなかったけど、結構楽しめました!

ただ単にアトラクションを一つ一つ説明しても面白くないので、今回は面白かった順にアトラクションを紹介します。

そもそもVRとは?

VRとは、virtual reality(バーチャルリアリティ)の略で、コンピュータ上に人工的な環境を作り出し、あたかもそこにいるかの様な感覚を体験できる最新技術のことです。

日本語に訳すと『人工現実感』あるいは『仮想現実』になります。

特徴として、VRヘッドマウントディスプレイを頭に装着することにより、どこを向いても映像がある3D世界に入りこむことが可能になります。

VR PARK TOKYOはそのVR技術を使った日本初のテーマパークです。

VR PARK TOKYOのアクセス方法とシステム

アクセス方法

住所:東京都渋谷区宇田川町13-11 KN渋谷1ビル4F
※JR渋谷駅から約5分
※アドアーズのゲームセンターの4F

大きな地図で見る

入り口はこんな感じ。
渋谷VR PARK TOKYO 入り口

料金システム(2017年7月28日現在)

事前予約(平日):1名につき2,900円
当日入場(平日):1名につき3,300円
事前予約(土曜・日曜・祝日):1名につき3,300円
当日入場(土曜・日曜・祝日):1名につき3,500円
※入場料には、すべてのアトラクションのフリーパス、フリードリンク、アドアーズで使えるゲーム無料クーポンがつきます。

当日入場も可能ですが、満員の場合もあるので事前予約がおすすめです。さらに予約した場合だと当日入場より平日は400円OFF、休日は200円OFFになるので、やはり事前予約がおすすめです。

遊べる時間

90分の完全入れ替え制。下記タイムテーブル参照。
ちゃんと遊ぶには受付・説明時間20分とプレイ時間90分の合計110分が必要になります。
VR PARK TOKYO タイムテーブル

アトラクションの攻略法

私が行ったときアトラクションの数は8つありました。

90分で8アトラクションは、休憩取らなければ、まぁ〜回れるかなっという感じ。私が行ったときは空いてたから全部周れたけど混んでいる場合は厳しいと思います。

なるべく空いてるアトラクションから周りましょう。

受付からプレイまでの流れ

まずは受付でチケットを買います。ネット予約した方は、購入番号を伝えればOK。
渋谷VR PARK TOKYO 受付
支払いが済むと入場証やパンフレット、目に当てるガーゼなどがもらえます。
渋谷VR PARK TOKYO 入場証
渋谷VR PARK TOKYO ガーゼ
時間が余っていたら、その辺でブラブラ。そして指定された時間に戻ってくると、まずは20分の説明を聞きます。
渋谷VR PARK TOKYO 説明
そしてロッカーに荷物を預けてプレイスタート!!

アトラクション・ランキング

それではさっそく面白かった順ランキングを見て行きましょう!

8位 OBAKEREA VR Creeping Terror

渋谷VR PARK TOKYO OBAKEREA VR Creeping Terror
第8位はシアター型ホラーアトラクションの『OBAKEREA VR Creeping Terror』

こちらは最初から最後まで座席に座って、ホラー映像を楽しむアトラクションです。映像だけではなく座席がガタンと動いたり、風が吹いたりと臨場感はありますが、次の展開が読めてしまい、あまり怖くありませんでした(笑)

でもカップルにはオススメですね!

7位 T3R simulator

渋谷VR PARK TOKYO T3R simulator
第7位は実際のレーシングカーを忠実に再現した『T3R simulator』

こちらはプロのレーシングドライバーが開発に携わったようです。そのためか、ちょっとしたハンドル操作でも、すぐにスピンしたりと結構難しい。。

見た目だけではなく操作も本当にリアルなドライビングシミュレーターになっています。やりこみ度が高いのでハマれば面白いと思いますが、初心者だとスピンしまくりで、いつの間にか終了というパターンになると思います。

6位 対戦! ハチャメチャスタジアムVR

渋谷VR PARK TOKYO 対戦!ハチャメチャスタジアムVR
第6位はボードゲームの"野球盤"をVRで再現した『対戦! ハチャメチャスタジアムVR』

こちらはピッチャーとバッターに分かれて勝負する野球ゲームです。ピッチャーは『消える魔球』など様々な種類の投球カードが用意され、バッターも『氷で作られたバット』などピッチャーの球種に合わせてバットを変更することが可能です。

二人で勝負することができますが、VRヘッドマウントディスプレイを装着するのはバッターだけ。でも二人で勝負するとなかなか盛り上がります。

5位 協力! GHOST ATTACKERS VR

渋谷VR PARK TOKYO 協力! GHOST ATTACKERS VR
第5位は相棒のドローンと一緒に洋館に棲みついたゴーストを退治する協力型ガンシューティング・アトラクションの『協力! GHOST ATTACKERS VR』

こちらのゲーム、友達と2プレイができます。一人が銃でお化けを退治する役、もう一人がライトでお化けを照らす役です。お化けを退治する係だけがVRヘッドマウントディスプレイを装着するので、ライト役の人はあまり面白くありません(笑)

なので役を交代でプレイするといいと思います。

4位 DIVE HARD VR

渋谷VR PARK TOKYO DIVE HARD VR
渋谷VR PARK TOKYO DIVE HARD VR
第4位は高所での脱出を再現した『DIVE HARD VR』

実はこれが一番やりたくて今回、訪問しました。ビルから鉄骨を渡ってヘルコプターに乗り込むだけのシンプルなゲームです。

で、実際にやってみるとそこそこ怖いけど、高所恐怖症ではなければすぐにクリアしてしまいます。あまりのあっけなさに「あれ、これだけ?」と思っちゃいました。

でも高所恐怖症の方がやると一歩も進めず、ゴールできないということもあるようです。

3位 JUNGLE BUNGEE VR

渋谷VR PARK TOKYO JUNGLE BUNGEE VR
渋谷VR PARK TOKYO JUNGLE BUNGEE VR
第3位はブランコに乗って、山の中で上昇・落下体験を楽しめる『JUNGLE BUNGEE VR』

これ、10分くらい並びました。一人ずつプレイでかつハーネス付けたりと準備があるので、あまり進みがよくありませんでした。

プレイ内容は、まるで猿になったかのように山の中を上下にジャンプして突き進んでいきます。なかなか面白いけど少し酔いました。体調万全のときにやりたいですね。

2位 CIRCLE of SAVIORS

渋谷VR PARK TOKYO CIRCLE of SAVIORS
第2位は幻想世界の主人公になり、剣や詠唱魔法を駆使して次々と迫りくる敵を倒す『CIRCLE of SAVIORS』

これは面白かったですね! こちらは剣や魔法を使って四方八方からくる敵を倒すゲームです。

見ている側もモニターに仮想空間が映されるので、「右!右からきてるよ!」といった応援もできます。ただしプレイする方は終始、敵をバサバサと倒しているので結構、疲れます(笑)

また魔法武器は有料ですが、100円と安いので買った方がより楽しめると思います。

1位 SALOMON's CARPET VR

渋谷VR PARK TOKYO SALOMON's CARPET VR
堂々の第1位は魔法の絨毯に乗り、空を冒険しながらモンスターを倒す『SALOMON's CARPET VR』

これは最高でした。本当に絨毯に乗って空を冒険してるかのような臨場感がありました。細かいところを言えば、自分の影が地上に写っているあたりも作り込まれていて感動しました。

そして何より疾走感があり、快適な気分が味わえます。これをプレイするためだけに行ってみてもいいのではと思います。

2プレイなので、ぜひカップルや友人とやりたいゲームですね。

渋谷VR PARK TOKYOまとめ

いかがでしたでしょうか?

今、話題のVR施設を体験してきて私が思ったことは『まだまだ可能性のある分野である』ということです。

VRは始まったばかり。現在どこの企業も手探りな状態なんです。昔、セガサターンやプレステなど3D機能が搭載されたマシンが発表された状態に似ています。

なのでまだまだ成長していくと思われるこちらのVR施設を一度体験しておくのもオススメです。

●訪問した施設の情報
名称:【ADORES】VR PARK TOKYO(ブイアールパークトーキョー)
住所:東京都渋谷区宇田川町13-11 KN渋谷1ビル4F
電話番号:03-3461-1311
営業時間:10:00~23:20 (土曜日10:00~23:30)
定休日:なし
行き方:
・JR「渋谷」駅から徒歩5分
・京王井の頭「渋谷」駅から徒歩5分
 
VRの仕組みついては以下の本がわかりやすく解説しています。

廣瀬 通孝(監修), 東京大学バーチャルリアリティ教育研究センター(編集), 出版社:日刊工業新聞社

VR ZONE SHINJUKUの記事はこちらから。
関連記事:【新宿VR体験】『VR ZONE SHINJUKU』に行ってきて分かったオススメアトラクション

この記事の著者:ETweb編集部
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