映画でおなじみKICKASS(キック・アス)の意味と使い方

映画でおなじみKICKASS(キック・アス)の意味と使い方7選

今回は、映画でおなじみKICKASS(キック・アス)の意味と使い方をご紹介します。

クロエ・グレース・モレッツとニコラス・ケイジが出演した2010年のヒーロー映画『KICK-ASS』のタイトルにもなってるので知ってる方も多いと思います。

『KICK ASS』は直訳すると『ケツを蹴る』ですが実際、アメリカでは違う意味でも使われます。使われ方的にスラング的要素が強いので、ここでは一つ一つ使い方を見ていきましょう!

KICKASS(キック・アス)の意味と使い方

kick-ass
kick assの使い方は以下になります。

KICKASSの使い方① 最高、かっこいい、イケてる
② いいね、やったね、すごい
③ ぶっ飛ばす、蹴っ飛ばす、ぼこぼこにする
④ 負けた
⑤ 勝つ

それでは一つ一つ説明していきます!

① 最高、かっこいい、美人、イケてる

kick assをそのまま形容詞として使うことで『最高、かっこいい、イケてる』という意味で使うことができます。意味合い的には『クールでイケてる』的な人・物を称賛する言葉です。

Akira is a kick-ass guy!
(あきらはイケてる奴だぜ!)

Your car is a kick-ass car.
(あなたの車はじつに格好いい車です。)

Satoru has a kick-ass girlfriend.
(さとるにはすごい美人のガールフレンドがいる。)

② いいね、やったね、すごい

相手がなにかいいことを成し遂げたときに返答として使うことで『いいね、やったね、すごい』という意味で使うことができます。

Our team won the game. - Really? That's kickass!
(私たちのチームが試合に勝ったよ! ー 本当? やったね!)

I'm getting married next month. - That's kickass! Happy wedding!
(来月結婚するよ! ー いいね! 結婚おめでとう!)

③ ぶっ飛ばす、蹴っ飛ばす、ぼこぼこにする

kick assは直訳すると『ケツを蹴っ飛ばす』ですが、似たような意味合いとして『ぶっ飛ばす、蹴っ飛ばす、ぼこぼこにする』という意味で使うことができます。相手にムカついたときに使われることが多いです。

If you don't come tomorrow, I'm gonna kick your ass.
(もし明日来なかったら、ぶっ飛ばすぞ!)

If I should meet him, I'm gonna kick him ass.
(もし彼に会ったら、奴を蹴っ飛ばすから!)

④ 負けた

『kick my ass』とすることで、だれかに『負けた』という意味で使うことができます。

He kicked my ass yesterday on the game.
(あのチームは昨日の試合で俺たちを打ち負かしたよ。)

You always kick my ass.
(きみはかなわないよ。=いつも負かされてるため)

⑤ 勝つ

『負けた』と使い方は同じですが逆に、だれかに『勝つ』という意味合いでも大丈夫です。

They just kicked China team ass in the game!
(たった今、彼らは中国チームとの試合に勝ったぞ!)

KICKASS(キック・アス)を使うときの注意点

注意点
ここではkick-assを使いときの注意点をいくつか見てみましょう。

イギリスではassと言わない

イギリス英語では『ass』ではなく『arse』と言います。せっかくなのでarseを使ったイギリスのスラングをいくつか見ていきましょう。

arsewipe・・・トイレットペーパー
aresholed・・・べろんべろんに酔っ払った
arse-licker/kisser・・・おべっか使い、おべんちゃら屋
arsey・・・機嫌が悪い

とても下品な言葉

kick-assは少し下品な言葉なので、フォーマルの場では言わないようにしましょう。

『Ass』は元々、動物の『ロバ』を意味する単語でしたが、そこから『バカな人、まぬけな人』というような意味に派生しました。

もし、もう少し丁寧に言いたければ『butt』を使うと少しだけ和らぎます。たとえば『Kick your ass(ぶっ飛ばす)』を『Kick your butt』のように言い換えることができます。

その他の『ass』の使い方

その他
ここでは『ass(お尻)』が他にどのように使われるかいくつか見てみましょう。

超、めっちゃ

Ass単体では『超、めっちゃ』といったポジティブな意味合いとして使われます。

He is funny ass guy.
(彼は超おもろい奴だ。)

Taro is a fast ass runner.
(太郎はめっちゃ速いランナーだ。)

くそくらえ、ふざけるな

『Kiss my ass』とすると『くそくらえ、ふざけるな』という意味で使うことができます。

相手を罵倒、侮辱、挑発したいときに使う表現なので使うときはくれぐれも注意を。

うぬぼれ屋、頭いいぶる奴、知ったかぶる奴

『smart-ass』とすると『うぬぼれ屋、頭いいぶる奴、知ったかぶる奴』という意味で使うことができます。

頭いいふりをしてうぬぼれてる人に対して使われることが多いです。あとは本当に頭の回転がいい人に皮肉っぽく使うこともあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

『kick-ass』以外にもいろんな使い道がありましたね。しかしどれも少し下品なスラングなので、フォーマルの場では言うのはやめましょう。

最後にもう一度、KICKASS(キック・アス)の使い方をまとめて終わりたいと思います。

KICKASSの使い方まとめ① 最高、かっこいい、イケてる
② いいね、やったね、すごい
③ ぶっ飛ばす、蹴っ飛ばす、ぼこぼこにする
④ 負けた
⑤ 勝つ

では今回は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


ほかの英語まめ知識に関しては「英語まめ知識まとめページ」をご覧ください。

この記事を書いた人:岩本ミナイ
プロフィール
外国語大学卒業後、プログラマになる。英語を活かし、社内では数多くの英文システム仕様書の翻訳業務に携わる。今までのTOEIC最高点は960点。現在はフリーランスエンジニアとしてwebシステムの開発をしながら旅をしています。当サイトではみなさまに有益な英語学習と最新テクノロジー情報を発信しています。 また広告掲載、記事執筆のご依頼も随時募集していますので、お問い合わせよりご連絡ください。» 詳しいプロフィールはこちらを

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