世界中を未曾有の事態に陥らせている新型コロナウイルス。
現在、ロックダウン、外出禁止令、緊急事態宣言など世界中の政府がいろんな施策で対応しています。
日本でも緊急事態宣言が発令され、外出自粛している方も多いと思います。
なので今回は今だからこそAmazonプライムビデオで観てほしい感染症&パンデミック映画をランキング形式で5つご紹介します。
目次
Amazon Prime Video(プライムビデオ)とは?
Amazonプライムビデオとは、Amazonのプライム会員の数ある特典の中のひとつのサービスになります。
下記に主だったプライム会員の特典をピックアップしてみましょう。
・お急ぎ便や日時指定便も無料
・プライムビデオで映画やドラマが見放題
・Prime Musicの音楽が聴き放題
・無制限で写真が保存できる
...などなど
上記以外にも特典はまだあります。
これらのサービスが月額600円ほどで使い放題なので多くの方にとっては入って損はないサービスだと思います。
間違いなくプライムビデオだけで600円以上の価値はあると思いますので笑
料金は月額プランだと月600円(税込み)ですが、年間だと5,900円(税込み)になります。
年間プランだと月額あたりに換算すると491円になり、月に109円ほど割安になりますね。
感染症パンデミック映画ランキング
さっそく5位から見ていきましょう!!
5位. フェーズ6
2009年/アメリカ
ジャンル: ドラマ
監督: デヴィッド・パストー, アレックス・パストー
出演: ルー・テイラー・ブッチ, パイパー・ペラーボ, クリストファー・メローニ
致死率100%、治療不能のウイルスが蔓延した世界。 街はゴーストタウンと化し、わずかに生き残った人たちは、感染を恐れ他人との接触を断っている。そんな中、感染を免れたお調子者で粗暴な兄ブライアンと、真面目で心優しい弟ダニーの兄弟は、兄の恋人ボビーと、弟が想いを寄せる女友達ケイトを連れ、感染者がいないであろう、幼い頃の思い出の地である海岸を目指し、車を走らせていた。しかし、ある事情…。
ゾンビウイルスが蔓延した後の世界を描いた映画です。
ゾンビウイルスを扱っていますが、特にグロいシーンもなく、襲われるわけでもなく、追われるわけでもない。
だけど自分ならどう行動するかを考えさせれる人間身が強く出てる映画ですね。
4位. 12モンキーズ
1996年/アメリカ
ジャンル: SF, サスペンス
監督: テリー・ギリアム
出演: ブルース・ウィリス, マデリーン・ストウ, ブラッド・ピット
いつも同じ夢だった―空港を駆け抜ける男。膝から崩れ落ちる男。とり乱す女。それを見つめる少年…。 21世紀初頭、全世界に蔓延したウイルスによって、人類は絶滅の危機に瀕していた。生き残った人々は地上を追われ、地下での生活を余儀なくされた。2035年、科学者グループは原因を探るために調査を重ね、その謎に“12モンキーズ”が関わっていることをつきとめる…。
ストーリーが難解で伏線も多くあることから、一部のファンに絶大な評価を受けている作品です。
完全SFで現実離れしたお話ですが、人々がなぜ地下でなぜ生活してるのかなどウイルスが与える影響を考えさせられる映画でした。
ちょっと今のパンデミックと照らし合わせるのはどうかなと思いますが、一通り感染症映画は観終わった人はぜひ手に取ってみてください。
3位. FLU 運命の36時間
2013年/韓国
ジャンル: サスペンス
監督: キム・ソンス
出演: チャン・ヒョク, スエ, パク・ミナ
突然起こった感染の恐怖。そして、ウィルスの拡散を阻むため閉鎖された街。極限の恐怖を目の前に多くの人間が、がまるでゾンビのように理性を失い暴徒と化す。そんな中、救助隊員であるジグは愛する人の娘ミルを守るため、街に残された全ての人々をたった一人で助け出そうとする。しか...…。
普通におもしろかった映画でした。
内容は致死率100%のウイルスによって人々が暴徒化するというもの。
劇中にマスクの奪い合いなどあったのですが、中国でも似たようなことが起こってましたよね。
その瞬間、ただのパニック映画として見れなくなってしまい、ハッと今の現実と照らし合わせてしまいました。
2位. 感染列島
2009年/日本
ジャンル: ドラマ、サスペンス
監督: 瀬々敬久
出演: 妻夫木聡, 檀れい, 国仲涼子
いずみ野市立病院の救命救急医・松岡剛のもとに、一人の急患が運び込まれてくる。その患者は高熱に痙攣、吐血を催し、全身感染ともいえる多臓器不全に冒されていた。しかし、あらゆるワクチンを投与するも虚しく、患者は死亡してしまうのだった。さらに、正体不明のウイルスは医療スタッフや患者たちにも感染、病院がパニック状態に陥ってしまう…。
この映画も衝撃的でした。
正直、行政やウイルス患者の描写には雑な部分はありましたが、今の日本で起きてることがそのまま映画になっていました。
新型コロナウイルスはこの映画ほど致死率は高くありません。
が、機能していない政府、自己中な国民、最前線で一人でも多くの人を救おうとする医療関係者など今の日本をそのまま映してるかと錯覚してしまいました。
1位. コンテイジョン
2011年/アメリカ
ジャンル: ドラマ
監督: スティーブン・ソダーバーグ
出演: マット・デイモン, ジュード・ロウ, ローレンス・フィッシュバーン
【恐怖】は、ウイルスより早く感染する。 香港出張からアメリカに帰国したベスは体調を崩し、2日後に亡くなる。時を同じくして、香港で青年が、ロンドンでモデル、東京ではビジネスマンが突然倒れる。謎のウイルス感染が発生したのだ。新型ウイルスは、驚異的な速度で全世界に広がっていった。米国疾病対策センター(CDC)は危険を承知で感染地区にドクターを送り込み、世界保健機関(WHO)はウイルスの起源を突き止めようとする。だが、ある過激なジャーナリストが、政府は事態の真相とワクチンを隠しているとブログで主張し、人々の恐怖を煽る。その恐怖はウイルスより急速に感染し、人々はパニックに陥り、社会は崩壊していく。国家が、医師が、そして家族を守るごく普通の人々が選んだ決断とは──?
いや〜衝撃的な内容でした。
今の世界で起こってることほぼ同じことが映画の中で再現されているような感覚でしたね。
それも2011年の映画なので9年前ですよ。
違いはウイルスの致死率くらいなもんで、もし同じ致死率ならまったく同じような映画になってるんじゃないですかね。
というか出演キャストも地味に豪華ですね笑
ただこちら観るのに別途299円かかってしまいます。
基本無料のプライムビデオですが中には有料のものもあります。
すいません。。
だけど払う価値は十分ありだと感じましたので今回のランキングの特別中の特別として1位にさせていただきました。
感染症パンデミック映画ランキングまとめ
いかがでしたでしょうか?
感染症というジャンルだけでもいろいろありましたね!
コロナウイルスで外に出れなくても、いまだからこそ映画をもっと観るのもいいと思います。
ちなみにパンデミック(pandemic)は、日本語では「感染爆発」という意味で直訳されます。
語源はギリシャ語の「パンデミア」という言葉で、パンは「すべて」、デミアは「人々」を意味しています。
そのパンデミックが、現代では世界規模の感染症の大流行の際に、多くの感染者が発生してしまうことを指すようになりました。
早く終息して、また穏やかな生活に戻れることを祈っています。