先日、タイ経由でラオスの古都ルアンパバーンに行ってきました。目的はルアンパバーンで象使いになるため。そう、ルアンパバーンでは象使いの免許が取れちゃうんです。
ラオスではマホート(象使い)は国家公認の資格として存在しているんでが、そちらはかなり難関。なので今回は観光客用のキャンプ発行の簡単な資格の紹介になります(笑)
ということで今回はラオスで象使いのなり方をご紹介します。
ルアンパバーンまでの行き方
残念ながら、日本からルアンパバーンまで直行便は飛んでいません。
なので一度タイ・バンコクを経由して行くことにしました。
ラオス行きはなんとプロペラ機でした! ちょっと怖い(笑)
航空会社はバンコク・エアウェイズのPG942便。
バンコクから約2時間でルアンパバーンへ到着しました。
ルアンパバーン国際空港は少しこじんまり。でも伝統的な赤色屋根を見ると、ルアンパバーンに来たんだなと感じさせてくれました。
象使い免許ツアーを申し込んだツアー会社
今回お願いした象使いツアー会社は「マニファトラベル(MANIFA TRAVEL)」というところ。
僕は象使いとクアンシーの滝、モン族の村を巡る1日ツアーを申し込みました。サイトは日本語にも対応しているので簡単に申し込めます。
象使い免許ツアーの内容
朝8:00に送迎車がきました。象使い免許のキャンプはルアンパバーン市内から結構遠かったです。
まずは車に揺られ、メコン川を船で上っていきます。なんかメコン川クルーズも付いてお得な気分になりました。
その後、象使いツアーのキャンプへ。
像使いの服?に着替えて、象の操作方法を学び、いよいよ象とご対面。
ちょっと小ぶりなアジア象。
本物の象使いの指示に従い、ゆっくり象に跨る。
お〜〜〜!!
このときばかりはちょっと興奮しました!
そして象の毛って結構固いんですね。チクチクして痛かったです(笑)
その後、1時間ほどの散歩をしました。
メコン川に象と一緒に入水したり。
なかなか癒される時間でしたね。
僕は操作らしい操作はまったくしていませんが(笑)
全部、象使い(本物)がやってくれるのでただ乗っておけばOK!
その後、昼ごはんを食べて、モン族の集落へ。伝統的な音楽や工芸品を見せてくれました。
最後にクアンシーの滝へ。
エメラルドブルーの川はため息がでるほど美しかったです。
そしてホテルまで送迎していただきツアーは終了しました。
んで手に入れた象使いの免許。
こちら最後にほしいと言えば、事務所に連れてかれて作成してくれます。てか言わなかったら流されていた可能性があったので、ちゃんとスタッフにライセンスを受け取りたい旨を伝えることをおすすめします!
おすすめのルアンパバーンスポット
最後におすすめのルアンパバーンスポットをご紹介します。
早朝の托鉢
朝早くにお寺の若い僧侶たちへお菓子やお米を喜捨します。何十年も続くルアンパバーンの宗教儀礼です。
プーシーの丘
プーシーの丘は、ルアンパバーンの市内にある標高150mほどの丘のこと。ここに登ると世界遺産の街並みからメコン川のサンセットが見れます。
ナイトマーケッ
毎日夕方の17時から22時まで開催されるナイトマーケット。約250の店舗が軒を連ねており、美味しいグルメでいっぱいです。
ルアンパバーンで象使い免許の取得方法まとめ
今回はルアンパバーンで象使い免許の取得方法をご紹介しました!
ぜひみなさんも取得して話のネタにしてみましょう!