先日、フィリピン旅行の際に東京駅〜成田空港行きの東京シャトルを利用しようと、ネットを見たら前日だと事前予約できない。それに便数が少なくて乗りたい時間帯がない。
そこで東京駅〜成田空港行きのもう一つのLCCバス「THEアクセス成田」を今回はじめて利用しました。本日はそのときの乗車レポートです。
当日バスの中でチケットを購入
ネットでも予約できますが、当日バスの中で購入も可能です。私が乗った朝の便は東京シャトルのように行列がなく比較的空いていました。それに仮に満席でも東京シャトルに比べて東京発の便数も多いので乗り過ごしても安心です。
ネットからはこちらのTHEアクセス成田公式サイトから購入できます。
予約、当日購入のどちらも価格は1,000円。
※深夜便は2,000円(都内1:05発~1:20発)。
乗車
まずは新宿駅から東京駅まで地下鉄丸ノ内線で向かいました。
東京駅八重洲南口の真ん前にTHEアクセス成田のバス停があります。地下鉄丸ノ内線から見ると真逆の出口にあって距離があるのでJRの入場券を買ってショートカットするのもいいと思います。自分は重い荷物を持って20分かけて歩いて汗だくになりました(笑)
地下から行く方は、「八重洲南口」と記載された案内板の階段から地上に上がってください。
停留所はJR高速バスのりば「7番」停留所になります。下記の地図で確認できます。
停留所に着くとバスがすでに停車していました。行列はなくバスもガラガラ。東京シャトルとえらい違い。
係員に言うと荷物をトランクに入れてくれます。
さっそくバス内で1,000円を支払って乗車しました。
車内の様子。
座席幅は930mmと広めで特に苦もない。
車内の温度は適温。東京シャトルもそうですが、日本のバスは寒くなく暑くなくで快適ですね。
コンセントはなし。トイレあり。Wifi速度のストレスはなしでした。一部コンセントありのバスもあります。
こちらの冊子に航空会社ごとにどこのターミナルで降りていいか記載されていました。
予定より5分早い1時間15分ほどで成田空港第3ターミナルに到着しました。
格安高速バス「THEアクセス成田」まとめ
東京シャトルより100円高いバスだけど、座席幅も広く、東京発の便数が多いので十分選択肢に入るバスでした。あとトイレが必ず付いているのもポイント高いですね。頻尿気味の私には嬉しいです(笑)
トータル的に考えたらと、東京シャトルの900円になる事前予約をしていなければ、私ならTHEアクセス成田を選ぶと思いますね。
ちなみに時間を第一優先とするなら新宿からだと電車が一番早く着きます。
新宿から成田空港までの電車のルート
※上から順に成田空港に早く着きます
1. JR山手線で日暮里駅 → 京成スカイライナーに乗り換えて成田空港まで:2,670円
2. JR中央線で東京駅 → 成田エクスプレスに乗り換えて成田空港まで:3,390円
3. 都営新宿線で本八幡駅 → 徒歩 → 京成八幡から京成本線で成田空港まで:1,230円
4. JR山手線で日暮里駅 → 京成本線で成田空港まで:1,230円
東京シャトルの乗車レポートはこちらから。
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