【最新】コロナウイルス変異株N501YとE484Kとは?ワクチンは?

【最新】コロナウイルス変異株N501YとE484Kとは?ワクチンは?

2021年4月に入り、日本中で猛威を奮っている新型コロナウイルスの変異ウイルスには、「N501Y」「E484K」の2つのタイプが存在しています。

「N501Y」はイギリスで発見され、南アフリカやブラジルに広がり、日本では特に大阪・兵庫で広がっています。一方、「E484K」はどこで発生したか不明で、東京を中心に広がっています。なんと、東京の陽性者のうち「E484K」感染者は約半数を占めてるとのこと。

今回はこの「N501Y」と「E484K」について現在わかる範囲で詳しくご説明します。

この記事を読めば以下のことが分かります。

変異株N501YとE484Kの特徴
変異株に感染した方の声
変異株の予防策とは
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コロナウイルスの変異ウイルス、N501Y、E484Kとは

変異ウイルスとは

連日ニュースで流れている変異ウイルスや変異株と呼ばれるものは新型コロナウイルスとどう違うのでしょうか。

まず変異ウイルス(変異株)とは、コロナウイルスが元々持っているアミノ酸のつなぎ合わせが何らかの理由で変化し、違う性質を持つようになったものです。

もっと詳しく説明するとウイルスは人の体内でコピーを繰り返し増えていきます。その際、遺伝子の情報を基に多種多様なアミノ酸を連結してタンパク質ができ、ウイルスが完成します。しかし、アミノ酸を連結する途中で本来繋がるべきアミノ酸同士がつながらず、元々の遺伝子情報にはないアミノ酸同士が繋がり、別のタンパク質を作成し、違う性質を持ったウイルスを形成する場合があります。これが変異ウイルスの正体です。

新型ウイルスは月に2回ほど突然変異(mutation)が起こると言われていますが、ウイルスの性質を大きく変える変異ばかりではなく、ほとんどの変異は微々たるもので脅威ではありませんでした。

しかし、N501YとE484Kの変異ウイルスが誕生したことで少し話が変わってきました。

N501YとE484Kはウイルスに生えている突起部分であるスパイク部分(人の細胞にくっつくところ)のタンパク質の変化が起きたため、より感染しやすくなった可能性があると懸念されています。

N501Yとは

N501Yとは、スパイクタンパク質配列の501番目にあるアミノ酸「N(アスパラギン)」が「Y(チロシン)」に変わってしまって変異したウイルスのこと。
N501Y変異ウイルス

このN501Y変異ウイルスは、人に直接接触するスパイク部分の変異であるため感染力が強いと言われ、2021年3月末頃から大阪や兵庫を中心に広がりを見せています。ようはスパイク部分がより人間の細胞にくっつきやすくなったと考えられています。

このN501Yは2020年末にイギリスで発見され、イギリス国内を中心に感染者数が急増しました。また、N501Yを含む「イギリス型」「南アフリカ型」「ブラジル型」と呼ばれる地域ごとの変異ウイルスもあります。

以下は主な発生場所と名称です。

由来名称
イギリスB.1.1.7
南アフリカB.1.351
ブラジルP1
不明B.1.1.316 (R1)

「イギリス型」だけを見れば致死率は従来のコロナウイルスの約1.6倍という報告もあるほどなので、非常に感染力の強いウイルスとされ、イギリス政府はVOC(懸念される変異ウイルス)に指定しました。また、N501Yは中国の武漢で見つかった初期コロナウイルスから、なんと23ヵ所も変異が確認されています。

4月14日時点では、このN501Yは大阪・兵庫の感染者数の約7割を占め、4/14には大阪の陽性者が1130人と1000人の壁を突破しました。また東京都内でも広がりを見せています。

また従来の新型コロナウイルスと同じ病室で治療も可能です。

E484Kとは

E484Kとは、スパイクタンパク質配列の484番目にあるアミノ酸「E(グルタミン酸)」が「K(リシン)」に変わってしまって変異したウイルスのこと。
E484K変異ウイルス

このE484Kの大きな特徴は、ワクチンが効きにくかったり、再感染しやすくなったりする可能性があると指摘されています。なので、急ピッチにE484Kを押さえ込む必要があると叫ばれています。

さらにE484Kはどこから発生したのか分からず、2021年4月現在では詳細な分析も行われていませんが、4月の東京陽性者の半数がE484Kであることからも非常に感染力が高いと言われています。

またE484Kはその感染力の強さから個室での治療が望ましいと厚生省が指針を出しおり、病室やスタッフ不足が今後問題になると考えられています。

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N501YとE484Kの感染者数の推移

では、2020年3月から4月にかけての変異ウイルスの推移を見てみましょう。

日付N501YE484K従来株
3/8〜3/143.0%55.2%41.8%
3/15〜3/215.7%51.7%42.5%
3/22〜3/288.2%60.0%31.8%
3/29〜4/432.3%41.8%25.9%

この表を見ると4月に入り、N501Yのシェアが一気に増えました。多くが関西地方で拡大していますが、4月に入って東京都内でも広がりを見せています。

N501YとE484Kの感染者の声

こちらでは変異ウイルスに感染した感染した方の証言をいくつかご紹介します。

感染力が強いため家族全員が感染した
居酒屋で一緒の空間にいた周りの客も感染
飲食以外ずっとマスクを着用していても感染した
約半月入院した
熱があまり高くならなかった
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変異ウイルス対策はなにをすべきか

では、我々個人は変異ウイルスに対してどう対処していけばいいのでしょうか。

ウイルスの専門家は従来の新型コロナウイルスと同じように、外出時は常にマスク着用、こまめな手洗い、アルコール消毒、3密回避が重要とのこと。

特に外食時はマスクを外すので、あまりにも席と席が近い飲食店は避けるなど個人ごとに意識的に人を避ける対策をする必要があります。

飲食店やサービス業の店舗では席と席を十分な距離を取るなど、まん延防止策を徹底することしかありません。

現状、変異種については、まだ完璧に分析されていないので、最新のニュースを見逃さず個人個人が責任のある行動をするしかありません。

コロナウイルス変異株N501YとE484Kまとめ

今回は『コロナウイルス変異株N501YとE484Kとは』についてご紹介しました。

最後に変異ウイルス(変異株)をまとめると以下になります。
・変異ウイルスとはアミノ酸の配列が変化したもの
・感染力が強い可能性がある
・日本でも感染者が急増している

ちなみに以下のPCR検査キットを使うと自宅で簡単に検査できます。

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この記事を書いた人:岩本ミナイ
プロフィール
外国語大学卒業後、プログラマになる。英語を活かし、社内では数多くの英文システム仕様書の翻訳業務に携わる。今までのTOEIC最高点は960点。現在はフリーランスエンジニアとしてwebシステムの開発をしながら旅をしています。当サイトではみなさまに有益な英語学習と最新テクノロジー情報を発信しています。 また広告掲載、記事執筆のご依頼も随時募集していますので、お問い合わせよりご連絡ください。» 詳しいプロフィールはこちらを

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